ゼネコン5社が原子炉建屋独占
全国の原子力発電所の建設費用は約13兆円。原子炉建屋は大手ゼネコン5社が独占受注。粗利益率は3割にも。政界にもカネが流れ、ツケは電気料金で国民に―。原発マネーをめぐる癒着構造の一端が新資料と証言でわかりました。
全国の原子力発電所の建設費用は約13兆円。原子炉建屋は大手ゼネコン5社が独占受注。粗利益率は3割にも。政界にもカネが流れ、ツケは電気料金で国民に―。原発マネーをめぐる癒着構造の一端が新資料と証言でわかりました。
福島の事故が起きたときに感じたのは、何よりも痛恨の念です。ずっと原発に反対してきたのに、止められなかった。自分自身の本気度というか、ルポはいくつも書いていても、運動をしてこなかった責任を感じます。
われわれは、歴史の中継ランナーです。先祖から受け継いできた環境、生き方や知恵、文化遺産などを子孫にバトンタッチしなければならない。
福島第1原発事故の放射能汚染により、全村避難を余儀なくされた福島県飯舘(いいたて)村。子どもたちを守ろうと、若者を中心とした有志のグループ「愛する飯舘村を還せプロジェクト 負げねど飯舘!!」が結成されました。常任理事の佐藤健太さん(29)の思いは―。
今回は放射性物質を体内に取り込んで起きる内部被ばくから身を守る方法です。水や食品の摂取で放射性物質が体の中に入ってきた場合、外部被ばく防護の原則は当てはまりません。内部被ばくを防ぐにはどうしたらいいかを考えます。
19日は敬老の日。家族は仲間たちとの絆を大切にしながら、すてきに年齢を重ねるお年寄りを紹介します。
景気悪化と円高で経営難が深刻化する中小企業・業者の"仕事おこし"は、地域経済の活性化のためにまったなしの課題です。原発事故が契機となった自然エネルギーの普及や、手軽な小規模工事ができる住宅リフォーム助成制度の導入が切り札の一つだと注目されています。ものづくりの集積地、東大阪市では―。
見たい、と思わせる役者です。来年で、役者人生25年。どんな役も自在に演じ分け、リアリティーを注ぎ込みます。映画「天国からのエール」で演じる主人公は、不器用なやさしさが印象的な弁当屋。沖縄で若者たちのために借金までして音楽スタジオを手作りし、無料で開放した実在の人物です。