首相の「自己保身解散」だ
保守の私も野党共闘支持
政治学者 東工大教授 中島岳志さん
9月28日召集の臨時国会冒頭での衆院解散を表明した安倍晋三首相。2019年10月に消費税10%大増税する際の使い道の変更などをあげ「国難突破解散」といいます。政治学者で東工大教授の中島岳志さんにも話を聞きました。
9月28日召集の臨時国会冒頭での衆院解散を表明した安倍晋三首相。2019年10月に消費税10%大増税する際の使い道の変更などをあげ「国難突破解散」といいます。政治学者で東工大教授の中島岳志さんにも話を聞きました。
首相が臨時国会での冒頭解散を表明した記者会見(25日)。総選挙の争点としたのは消費税10%の大増税と北朝鮮の核・ミサイル問題です。その言い分にはまるで道理はありません。
作家の中村文則さんが、長編小説『R帝国』を出しました。近未来の島国を支配する独裁政治の恐怖と、人々の抵抗を描く話題作です。
「森友・加計疑惑隠し」を狙った安倍晋三首相による臨時国会冒頭での衆院解散・総選挙に、国民の怒りが広がっています。ジャーナリストの青木理さんにも話を聞きました。
バイオリニストの前橋汀子さんが、『私のヴァイオリン-前橋汀子回想録』を出しました。世界的演奏家は、いかに育ったのか。演奏活動55周年を迎えた今の思いを聞きました。
女子プロゴルフで一時代を築いた宮里藍選手が引退しました。活躍を振り返ります。現役生活を終えました。日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんにも話を聞きました。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、ルッコラです。
官邸・国会前行動を、ずっと手伝ってきた政治学者の木下ちがやさん。『ポピュリズムと「民意」の政治学』(大月書店)の刊行を機に話を聞きました。
ジャズボーカリスト、博士(芸術学)の丸山繁雄さんが名曲を紹介する「あの日この歌 名曲の散歩道」。今回は「有楽町で逢いましょう」(作詞・佐伯孝夫/作曲・吉田正)です。
「安倍(晋三首相)さんの、安倍さんによる、安倍さんのための改憲には反対だ」-。細川護熙元首相が日曜版編集部のインタビューに応じ、総選挙で問われる安倍改憲などについての見解をあきらかにしました。
共謀罪について人権侵害の懸念を安倍晋三首相あての書簡(5月)で表明した国連プライバシー権に関する特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏。来日を前に編集部の取材にこたえました。
米国・北朝鮮の恫喝の応酬が激化する中、安倍晋三首相は危機の「対話解決」否定論を繰り返しています。事実を直視しない、極めて危険で無責任な主張です。
「維新連敗 都構想打撃」(「毎日」)-。9月24日に投開票された堺市長選挙で、現職の竹山修身さんが「大阪維新の会」の候補を破り、3選を果たしました。
不当判決だ。絶対に許せない-。東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた訴訟の千葉地裁による判決(9月22日)。原告らから「総選挙でこの怒りを示そう」などの声が上がりました。
来年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」。鹿児島県南九州市のロケ現場をたずねました。
元バレーボール日本代表で、俳優の大林素子さんが5日から、特攻隊員の悲劇を描く演劇「MOTHER(マザー)〜特攻の母 鳥濱トメ物語」に主演します。
「ここに核兵器禁止条約の署名開放を宣言する」-。9月20日朝、国連本部の国際会議場で、グテレス事務総長の声が響き渡りました。
■世界より撮り魅鳥 嶋田忠
愛の叫び
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。