たたかい広げ 戦争法案廃案必ず
採決などもってのほか
清水寺貫主 森清範さん
圧倒的多数の国民が「憲法違反」と声を上げる戦争法案。安倍政権・与党は15日、空前の憲法破壊法案を衆院安保法制特別委員会で強行採決しました。「強行採決は許せない」「安倍政権は国民の声を聞け」と怒りの声が広がっています。
圧倒的多数の国民が「憲法違反」と声を上げる戦争法案。安倍政権・与党は15日、空前の憲法破壊法案を衆院安保法制特別委員会で強行採決しました。「強行採決は許せない」「安倍政権は国民の声を聞け」と怒りの声が広がっています。
国会前などで声を上げる若者、「ハチ公前をジャック」と立ち上がったママ、160人が集会・宣伝に参加した女性弁護士、東大や京大で抗議した学生と教員...。戦争法案反対の国民の運動は、全国各地で国民各層に急速に広がり、安倍政権を追い詰めています。
その道の専門家に、歩いてきた道のりをじっくり聞く、シリーズ「この人に聞きたい」。コメディアンの萩本欽一さんの3回目は、コント55号結成前後のエピソードなどを語ります。
広島、長崎への原爆投下から70年。安倍政権は、今国会での戦争法案の成立を狙うとともに、核抑止力強化をめざしています。被爆者の思いは...。原水爆禁止日本協議会事務局長の安井正和さんにも話を聞きました。
「こんなに巨額で、めちゃくちゃな計画はない」-。2020年東京五輪・パラリンピック主会場になる新国立競技場の建設計画に国民の批判が噴出しています。異常な計画の中身とは。修正提案をしている建築家の槇文彦さんにも話を聞きました。
今年の箱根駅伝で、青山学院大学を初優勝に導いた原晋監督が、頂点への軌跡を明かした著書『魔法をかける』を出しました。駅伝への思いを聞きました。
山梨県都留市にある「都留文科大学学生ユニオン」は、現役大学生が結成した労働組合です。大学2年生の男性(19)と、今春、同大学を卒業した女性(23)が共同代表を務めています。自ら労組結成へと行動した思いを聞きました。
いよいよ夏休みです、「遊んでばかりで、なかなか宿題をしない」「親が口を出すと険悪になる」-子どもの宿題に頭をかかえていませんか。親はどう関わればいいのか、長年、小学校教師を務めた鎌倉博さんのアドバイスです。
ヴァイオリニスト・古澤巌さんが、新アルバム「愛のツィガーヌ〜あなたを想い続けて〜」を発表しました。ベルリン・フィルのメンバーで構成される弦楽五重奏団「ベルリン・フィルハーモニーヴィルトゥオーゾ」との共演です。美しさとユニークさを備えた新作です。
札幌市内の人口が増加している地域で、父母たちの運動が実り、児童クラブ(学童保育)を併設する児童会館の建設が決まりました。運動してきた父母らは、「子どもたちに放課後の新しい居場所ができた」と喜んでいます。「児童会館の建設を求める会」事務局長の金倉かずささんのリポートです。
ピリピリした不快な痛みが身体の片側を走る帯状疱疹。後遺症で最も多いのが慢性神経痛です。「早め早めに痛みを取り除く治療が、慢性痛の予防や痛みの軽減につながります」。こう話すのは、順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座の井関雅子教授です。
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみ。ドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」では、中高年のための、中高年による探偵、堀切保役に挑んでいます。
九州電力が8月中旬の再稼働を狙う川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)。1号機は7月で始動から32年目。本来は30年を超える前に高経年化(老朽化)対策の認可が必要です。しかし、原子力規制委員会は認可前に再稼働を容認。国民から批判の声が上がっています。東大名誉教授(金属材料学)の井野博満さんにも話を聞きました。
東日本大震災の被災地・宮城県で、仙台市議選が24日に告示(8月2日投票)されます。安倍自民・公明政権が今国会での「戦争法案」の成立を狙う中での選挙。日本共産党は「現職7人の必勝で、安倍政権の暴走政治に仙台からノーを突き付けよう」と呼びかけ、奮闘しています。
40歳目前なのに、人生迷走中-。主演した白黒映画「お盆の弟」(大崎章監督)で、売れない映画監督を演じた渋川清彦さん(41)。ダメな自分と向き合い、困難だらけの人生を一歩前に進める中年男を好演しました。
シンガー・ソングライターの二階堂和美さんが新曲「伝える花」をリリースしました。広島県大竹市に暮らし、被爆70年をテーマに作ったバラードです。その思いとは-。
■水風景を行く 松浦和夫
神々しい瞬間
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。