戦争法案 政府が隠す戦場のリアル
「敵は兵たんを一番に狙う」
元レンジャー隊員・元陸自3曹 井筒高雄さん
憲法9条を踏みにじり、日本を戦争戦争できる国にするのか-。いま、日本は大きな曲がり角に立っています。安倍政権が提出した戦争法案に、参考人として国会に呼ばれた憲法学者全員が「憲法違反」と表明、世論調査でも反対が多数です。戦争に動員される現職自衛隊員や、現実を知るOBの思いは-。
憲法9条を踏みにじり、日本を戦争戦争できる国にするのか-。いま、日本は大きな曲がり角に立っています。安倍政権が提出した戦争法案に、参考人として国会に呼ばれた憲法学者全員が「憲法違反」と表明、世論調査でも反対が多数です。戦争に動員される現職自衛隊員や、現実を知るOBの思いは-。
「あり得ない」「相当やばい」-。「戦争法案」を強行しようとしている自民党議員らに衝撃が走りました。衆院憲法審査会(4日)で、与野党から推薦された参考人の憲法学者3氏全員が、「戦争法案」は「憲法違反」だと表明したからです。戦争法案の根幹が問われる事態です。
安倍政権提出の戦争法案について、自衛隊OBに話を聞きました。
作家で精神科医の加賀乙彦さんが、自伝的大河小説『永遠の都』の新装版を出しました。東京・本郷の仕事場で、文学への情熱と、戦争体験者として現代の人たちに伝えておきたいことなどを語りました。
辺野古新基地建設をはじめ、米軍基地の重圧を拒否する沖縄県民。原点には、アジア太平洋戦争末期に起きた沖縄戦があります。県民の4人に1人が命を奪われました。70年後のいま、沖縄の人たちは何を思うのでしょうか。
日本写真家協会会長を20年間務めるなど、日本を代表する写真家のひとりで、日曜版では、黒柳徹子さんとのユニセフ活動報告でおなじみの田沼武能さん(86)。66年の写真家人生です。
サッカーのワールドカップ(W杯)の誘致や運営をめぐり巨額の不正な金が飛び交う...。国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件でついに、ブラッター会長(79)が辞任を表明しました。何が問題で再生の道はあるのか。識者に聞きました。
親の施設入所、同居、死去-。親の家の片付けは突然やってきます。後悔しないために、親が元気なうちの生前整理が大事です。『親の家をどう片付ける』の著者で遺品や生前整理アドバイザーの上東丙唆祥さんに聞きました。
排尿後にトイレを出てから、「あれっ」と気がつく少量の「尿もれ」。中高年男性の3人に1人が経験し、ひそかに困っている人が少なくありません。日本大学医学部泌尿器科学系の高橋悟主任教授に原因と対策について聞きました。
政府が「戦争をする国づくり」をすすめています。戦争や平和についてどう思いますか。また、学校で起こった楽しいことや悩みなど気軽にお寄せください。
デビュー15周年を迎えた三味線プレーヤーの上妻宏光さん。記念の新アルバム「伝統と革新-起-」を発表しました。節目の年の"原点回帰"といいます。
中国内陸部の湖北省を流れる長江(揚子江)で起きた客船「東方之星」(2200㌧)転覆事故。乗客・乗員456人中、生存者はわずか14人で、430人以上が死亡しました。1949年の中華人民共和国成立後、最悪の船舶事故の現場は-。
映画「愛を積むひと」で佐藤浩市さんと夫婦を演じました。主題は第二の人生。「ながーく共に生きる、ただそれだけで素晴らしいと改めて感じました」
就任後初の訪米で、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設反対を米政府と議会関係者に訴えた翁長雄志沖縄県知事。5日夜に帰国した際、那覇空港には市民100人が出迎え、新基地建設阻止の決意を固め合いました。稲嶺県政知事公室長・元自民党県議の親川盛一さん、訪米同行団団長・日本共産党県議の渡久地修さんにも話を聞きました。
厚生労働省が監督する日本年金機構から約125万件もの年金個人情報が漏れ、国民に不安が広がっています。関係者らの証言で浮かび上がった厚労省と年金機構のずさんな情報管理の実態は...。
日本共産党は9日、党本部で幹部会を開き「戦争法案阻止・党勢拡大大運動」(6月10日〜9月30日)に取り組む決議を前回一致で採択しました。決議は「戦争法案の成立を許さないたたかいは、戦争か平和か、日本の国のあり方、日本の命運を左右する歴史的なたたかい」と位置付けるとともに、今ほど情勢を切り開くことができる強く大きな党をつくることが求められる時はないと強調。①戦争法案阻止のために党の総力をあげてたたかう②党員拡大を根幹にすえた党勢拡大の新たな高揚をつくりだす-ことをよびかけています。(全文はこちらから)
「政府が右と言うことを左とは言えない」と就任会見で語ったNHKの籾井(もみい)勝人会長。「戦争法案」の報道でも政府の姿勢におもねる傾向が見られ、国民の批判が高まっています。どこに問題があるのか、元NHKプロデユーサーで武蔵大学教授の永田浩三さん、元NHK経営委員長代行で早大教授の上村達男さんに話を聞きました。
遠い明治の話が今と重なって見えると言います。足尾鉱毒事件の解決に生涯をささげた田中正造らをモデルにした文学座公演「明治の柩(ひつぎ)」(作/宮本研、演出/高瀬久男)。出演中の坂口芳貞さん、石田圭祐さんが語ります。
5月27日に発売されたアジカン・カンフー・ジェネレーションのニューアルバム「ワンダーフューチャー」。魅力を音楽ライターの寧樂小夜さんが語ります。
視覚障害者のための「声のしんぶん赤旗日曜版」。来年4月で創刊50年を迎えます。発行を続けているのは福岡市の「視覚障害者友情の会」(諸岡敬一郎会長)。長年にわたるボランティア活動によって今年5月、「緑綬褒章」を団体として受賞しました。
■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
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