集団的自衛権行使容認 志位さんズバリ指摘
憲法の歯止めなくす 政府が具体案検討
ごまかし見えた 作家 室井佑月さん
「日本が再び戦争をする国になるというのは誤解だ」と必死にごまかす安倍晋三首相。ズバリ追及して問題の核心を示したのが日本共産党の志位和夫委員長の国会質問(衆院予算委員会、5月28日)でした。浮き彫りになった核心とは。作家の室井佑月さんにも話を聞きました。
「日本が再び戦争をする国になるというのは誤解だ」と必死にごまかす安倍晋三首相。ズバリ追及して問題の核心を示したのが日本共産党の志位和夫委員長の国会質問(衆院予算委員会、5月28日)でした。浮き彫りになった核心とは。作家の室井佑月さんにも話を聞きました。
ミリオンセラー『悩む力』で知られる聖学院大学学長の姜尚中さん。今年、刊行100年を迎える夏目漱石『こころ』は長年の愛読書です。漱石が戦争の時代にどう生きたのか、いま『こころ』を読む意味などを語りました。
"頑張れば社長のように高級車も買える"と、社員に吹き込み、過労死ラインを超える長時間労働に駆り立てる―。そんなラーメンチェーン店の社員に取材し、実態を聞きました。なんと、過労死ラインの2倍も働くというのです。
福島原発事故から3年あまり。原発依存から脱却し、自然エネルギー(再生可能エネルギー)を導入する取り組みが加速しつつあります。県民一丸で「原発ゼロ」を選択し、自然エネルギー100%をめざす福島県では―。産総研・福島再生可能エネルギー研究所・所長の大和田野芳郎さん、会津電力社長・「全国ご当地エネルギー協会」代表幹事の佐藤弥右衛門さん、旧霊山町町長の大橋芳啓さんにも話を聞きました。
40年ぶりの海底噴火活動で昨年11月に新島が誕生した西之島(東京都小笠原村)。噴出した溶岩が旧西之島をのみ込み、噴火活動はその後も衰えることなく続いています。この先どうなるのか―。
10年目を迎えたセ・パ交流戦が新鮮です。ここまでセ・リーグの30勝27敗(2日現在)。勢力図の変化も生まれています。特徴を野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
デモってダサい。デモって怖い。だけど無関心でいることの方がヤバい―。そう思った学生たちがアクションを起こした「学生デモ」。秘密保護法を学び、これまで東京で2回行われました。参加した学生たちに聞きました。
宮城県松島町にある、全国に2番目に長い歴史を持つ水族館「マリンピア松島水族館」の舞台裏をのぞいてみました。普段は入れない水族館の裏側を見学するバックヤードツアーに参加しました。
雨の日の外出、何を着ていくか悩み多い季節ですね。スタイリストの中村のんさんが、雨の日のおしゃれについて語ります。
今年も、ジメジメと蒸し暑い梅雨の季節がやってきます。この時期、気になるのが住まいのカビと悪臭。予防と効果的な掃除のポイントを、住宅アドバイザーの藤原千秋さんが伝授します。
在日米海軍の軍人とその家族などが居住する横浜市の米軍基地・根岸住宅地区の真ん中に日本人夫妻が暮らしています。夫妻は、米軍によって制限され、損害を受けてきた生活を自分たちの手に取り戻そうと、国を相手に裁判をたたかっています。
失った歯は元に戻りませんが、総入れ歯でも十分噛みしめて味わいながら食事をする人もいます。大切なのは、今ある状態を維持し、高めることです。6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」―。入れ歯との上手なつきあい方をお伝えします。鬼子母神診療所歯科所長・神田剛さんに聞きました。
日本屈指の弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットが発表したロックアルバム第2弾「原子心母の危機」が、オリコンのクラシックチャート1位を獲得。ライブにはロックファンの若者も駆けつけ、話題を広げています。メンバーでヴァイオリニストの荒井英治さんに聞きました。
ライフワークにしてきた朗読シリーズ「百物語」がファイナルを迎えます。22年間、毎回1〜数話をこつこつ読み、演じてきました。心に潜む"恐怖"がキーワードです。
日本と北朝鮮の政府間協議(5月26〜28日)で、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を約束、合意文書が公表されました。日本共産党の志位和夫委員長は「拉致問題などを解決するうえで重要な前進の一歩」とする談話を発表しました。
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対する大規模な抗議行動が1日、首相官邸前と国会正門前で行われました。
原発ゼロを掲げる福島県の平出孝朗県議会議長に思いを聞きました。
集団的自衛権の行使とは、米国の戦争のために日本の若者の血を流すことだ―。衆院予算委員会(5月28日)で日本共産党の志位和夫委員長が事実と論理で追いつめ、安倍晋三首相は自衛隊が「戦地」に行き、戦闘するようになることを否定できませんでした。白熱の論戦のポイントは―。軍事評論家の前田哲男さんにも話を聞きました。
「立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙」(設立宣言)―。集団的自衛権行使を容認する解釈改憲に反対する元内閣法制局長官ら有識者12人が「国民安保法制懇」をつくりました。5月28日に国会内で記者会見しました。
医療・介護総合法案による介護保険利用料値上げについて、厚生労働省が虚偽の説明をしていたことが、3日の参院厚労委員会で明らかになりました。日本共産党の小池晃議員は、「絶対にこの法案を通すわけにはいかない」と厳しく批判しました。
第12回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議が、5月31日から3日まで東京都内で開かれました。韓国、フィリピン、インドネシアの性奴隷被害者、中国の遺族、台湾、東ティモール、オランダ、日本の支援者らのべ550人が参加(2日まで)。被害者の願いに耳を傾け、実行委員会は解決策をめぐって討論し、「日本政府への提言」をまとめました。日本で初めて証言したインドネシアの被害女性、ミンチェさん(86)の話を紹介します。
中国や韓国との関係がギクシャクするいま。日中戦争や原爆に翻弄(ほんろう)された人々を追ったドキュメンタリー映画が相次いで公開されます。監督は2人とも1970年代生まれ。若い彼らは、国境を超えた視野で世界を見つめています。
戦争へと進む時代をどう生きるか―。時代に翻ろうされたビタミンB1(=オリザニン)の発見者・鈴木梅太郎の成長と苦悩を通して、科学は誰のためにあるのかを問う、俳優座70周年記念講演「先生のオリザニン」。妻・須磨子を演じるのは、同座の有馬理恵さんです。
■アジアの働き者 三井昌志
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