歌手のクミコさんが還暦を迎える今年、初めて本格的な演劇に出演します。ナチスドイツ占領下のパリを舞台にした音楽劇「ピトレスク」。今の時代、おかしいと感じることに声をあげる勇気を、見る人に届けたいと語ります。
「このままでは退職? なんとかしてほしい」。子どもを認可保育園に預けることを認められなかった父母が、今年も異議申し立てに、東京都をはじめ都市部の役所に押し寄せています。どこにも預け先がない待機児童数は、全国で2万2741人(昨年4月1日時点)にも。実態と問題点、解決の方向は―。
健康のためにダイエットが必要だけれども、つい食べ過ぎてしまう。ストレスがたまると甘いものを食べずにはいられない―。そんな悩みを抱えるみなさん。上手に食べすぎを防ぐため、自分にあった解決方法を探してみませんか?
Jリーグは13日、浦和に無観客試合(23日、清水戦=埼玉スタジアム)の重い処分を下しました。同クラブの一部サポーターが、スタジアムに差別的な横断幕を掲げ、クラブ側も放置したからです。一連の問題をサポーターはどう受け止めているのでしょうか。サッカージャーナリストの大住良之さんにも話を聞きました。
「佐久平を生物多様性の里山にして、多くの人が訪れるまちにしたい」―。農業に夢を持ち、チャレンジする新規就農の若者たち。全国有数の農業県、長野県の佐久市を訪ねました。
高知県四万十町の十川小学校では、がけくずれの危険があるところなどを書き込んだ「防災マップ」を作りました。4年生から6年生が、総合学習の時間を使って作成しました。
公害の原点とされる水俣病。熊本県水俣市で1956年に「原因不明の脳症状」と公式確認され、60年近くがたとうとしています。被害者救済のいまを追いました。
棋界最高位とされる竜王・名人の2冠を持つ最強の棋士が、半生と勝負哲学を明かす『覆す力』(小学館新書)を出しました。「こういう本を出すのは初めての経験で、出版できてほっとしています」
日本軍「慰安婦」問題での河野洋平官房長官(当時)の「談話」(1993年8月4日)について、「日本維新の会」の議員らが国会で攻撃し、「見直せ」と主張しています。そんな動きに全面的に反論したのが、日本共産党の志位和夫委員長の見解「歴史の偽造は許されない―『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」(14日発表)です。ポイントを紹介します。(見解全文はこちらから)(質疑応答の大要はこちらから)
クラブハウスでDJが音楽をかけながら、また、路上で紙芝居を使って―。ユニークな方法で憲法を楽しく知ってもらおうと取り組んでいる若手弁護士たちがいます。「明日の自由を守る若手弁護士の会」です。その活動は―。
日ごろのご愛読ありがとうございます。新年度が始まる4月、「しんぶん赤旗」日曜版は、新企画や新執筆陣の登場などでいっそうの紙面の充実をはかります。転勤・転居先でも引き続きご購読をお願いします。
各界で活躍する、女性5人が、リレー形式でつづるエッセー「風の色」。4月6日号から1年間執筆される方々は、次の5人の方々です。今井美月さん(翻訳者、ライター・ドイツ在住)、北尾まどかさん(将棋・女流棋士)、露の団姫さん(落語家・天台宗僧侶)、冨士眞奈美さん(女優)、町亞聖さん(フリーアナウンサー)。
東日本大震災から3年。津波で甚大な被害を受けた農業の復興の状況やTPP(環太平洋連携協定)、消費税増税について、宮城県農業協同組合中央会の菅原章夫会長に聞きました。
東日本大震災から3年。農水省は農地の約7割が復旧したとしていますが、実態は―。
発生から3年がたった東日本大震災では、津波や原発事故で住まいを失った26万人を超す被災者が現在も厳しい避難生活を強いられています。岩手、宮城、福島の3県から被災者が集まる仙台市の仮設住宅の自治会長が語る3年目の現状とコミュニティーを守る取り組みとは―。
生物学の常識を覆す発見として世界に衝撃を与えた新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文。これに多数の疑惑が指摘された問題で、主要執筆者が所属する理化学研究所は14日、不適切画像流用などを認めました。いったい何が問われているのでしょうか。日本分子生物学会理事、大阪大学教授の篠原彰さんにも話を聞きました。
3月1日で創刊55周年となった日曜版。創刊号(1959年3月)からの愛読者だという長野県飯田市の自営業の女性(83)と、物心ついた時から自宅で読んでいたという新潟市のパティシエの女性(23)のお宅を訪問し、「私と日曜版」について聞きました。
幅広いジャンルで活躍するパーカッショニストのはたけやま裕(ゆう)さん、12日、新譜「ハナミズキの願い」(キノミュージック)を出しました。アルバムに込めた思いとは―。
手話や表情、身ぶりで豊かに語るろう者。彼らの表現力を生かし、せりふに頼らない、誰もが楽しめる人形劇をと活動する劇団があります。「デフ・パペットシアター・ひとみ」は、ろう者と聴者で構成する人形劇団。公演を前に、結成34年目の劇団を訪ねました。
城南海が4年半ぶりのアルバム「綾蝶〜アヤハブラ」をリリースしました。「アヤハブラ」は出身地・鹿児島県奄美大島地方の方言で、美しい蝶(ちょう)を意味します。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
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