思わずバンザイ! 作家、僧侶 瀬戸内寂聴さん
自民党の対立軸に 漫画家 やくみつる
「3議席から8議席に大躍進した日本共産党に期待したい」―。参院選(21日投票)での自民圧勝と民主党大敗北を受けて、おごる安倍政権の暴走と正面対決し、抜本的な政治転換を訴える日本共産党の議席増に注目と期待が高まっています。参院選を考える大特集号です。作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん、漫画家のやくみつるさんにも聞きました。
「3議席から8議席に大躍進した日本共産党に期待したい」―。参院選(21日投票)での自民圧勝と民主党大敗北を受けて、おごる安倍政権の暴走と正面対決し、抜本的な政治転換を訴える日本共産党の議席増に注目と期待が高まっています。参院選を考える大特集号です。作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん、漫画家のやくみつるさんにも聞きました。
参院選挙(21日投票)で、日本共産党は改選3議席から8議席に。非改選とあわせて11議席となり、議案提案権を得ました。比例得票も前回参院選を159万票上回る515万4千票に。東京、京都、大阪の3選挙区では新人が当選しました。国政選挙の躍進は1998年参院選以来、15年ぶりです。「共産躍進」「政権批判票集める」―。新聞各紙にそんな見出しが躍りました。自民圧勝の一方で、日本共産党に高まる期待の内容は―。
独特の景観で古くから親しまれてきた日本の最高峰、富士山。6月末、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会が世界文化遺産への登録を決定しました。富士山の魅力を探ります。
北海道江別市にある酪農学園大学馬術部は地域貢献の一環として、小学校や幼稚園、老人ホームを訪問。そこで馬を使ったホースセラピーを実施しています。16日に江別市野幌若葉小学校を訪問した馬術部の学生たちを追いました。
なにするったって気兼ねなし。おひとりさまの気楽さ。ずっとそう思っていました。定年もちょい先、ふと不安がよぎり、"部屋で一人、動けなくなったらどうしよう"。孤独死を防ぐ、を。脳梗塞などの脳卒中が専門の熊本市立熊本市民病院神経内科の橋本洋一郎診療部長に聞きました。
大リーグ・ヤンキースのイチロー外野手(39)が、日米通算4000本安打に、あと少しに迫っています。記録の意味を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
異色の作家です。普段は東京・有楽町のガード下で働く"食堂のおばちゃん"。「これがダメなら後はない」という決意で書いた、小説『月下上海』で念願の松本清張賞を受賞。一躍、時の人に。受賞作は、太平洋戦争中の上海を舞台に、財閥令嬢の画家が、陰謀の渦に巻き込まれるラブロマンスです。
大激戦の参院選を勝ち抜いた、日本共産党の8氏(比例5、選挙区3)。それぞれの喜びや決意、有権者の期待の声を紹介します。
22日に発表した、参院選挙の結果についての日本共産党の見解の声明を全文紹介します。(こちらからも全文をみることができます)
参院選の得票や、選挙後の政治動向をみると、「自共対決」の構図があらためて浮かび上がります。その特徴は―。
参院選から初めて解禁されたインターネットの選挙運動。日本共産党は、参院選向けにホームページを一新し、候補者もSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に登録して、積極的に情報を発信しました。躍進した参院選で、ネットでの選挙運動はどう威力を発揮したでしょうか。
暑い夏にうれしい、ひんやり冷たい手作りスイーツはいかがですか? 濃厚なクリームチーズの味と、ほどよい酸味がおいしいレアチーズケーキは、トロピカルなフルーツを乗せて、見た目も華やかに。メロンをたっぷり使ったシャーベットは、やさしい味のミルク寒天と一緒にどうぞ。
8月の原水禁世界大会に向け、「核兵器廃絶」を沿道の人々にアピールしながら歩く、国民平和大行進。31年間も毎年、歩き続けてきた愛知県瀬戸市の田中詔子(のりこ)さん(68)の報告です。
故・井上ひさしさんの作品だけを上演する劇団こまつ座が100回公演を上演中です。「父の作品を通して、憲法を身近に感じるようになりました」と三女の井上麻矢さん。社長となって3年余。改憲の動きを危惧します。
明るく、力強い歌声が夏にぴったり―。フィリピン出身のジャズシンガー、マリーンさんが、新アルバム「マリーン・シングス・ドナ・サマー」を発表しました。ジャズにかける思いを聞きました。
力作ぞろいの7月期の連続ドラマ。パワフルな「半沢直樹」(TBS系)、静かな語り口の「名もなき毒」(TBS系)、シングルマザーを描く「Woman」(日本テレビ系)などを中心に、フリーライターの岩根彰子さんが解説します。
約160人の小さな集落が、垂直離着陸機・オスプレイの恐怖にさらされています。沖縄の東村(ひがしそん)高江。記録映画「標的の村」は、日米政府を相手に抗議し続ける住民たちを追った力作です。三上智恵監督は、「次の戦争をどう止めるのか」と問いかけます。
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」と東京電力福島第1原発事故で奪われた平穏な生活の回復を求めて福島県民ら800人が国と東電を訴えた裁判。肩を震わせながら「もとの故郷に戻してほしい」「国はなぜ原発再稼働をするのか」と訴えました。原告や弁護士の思いを聞きました。
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