「自共対決」の時代
参議院選挙(7月4日公示、21日投票)を前にした政界に衝撃が走りました。東京都議選(23日投開票)で、自民党議席増の一方、日本共産党が議席を倍以上の17議席に増やし、自民、公明に次ぐ第3党に―。「自民と明確な対立軸を持つのが共産党。自共対決の時代になってきた」(自民党元幹部)という声がいま急速に広がっています。
参議院選挙(7月4日公示、21日投票)を前にした政界に衝撃が走りました。東京都議選(23日投開票)で、自民党議席増の一方、日本共産党が議席を倍以上の17議席に増やし、自民、公明に次ぐ第3党に―。「自民と明確な対立軸を持つのが共産党。自共対決の時代になってきた」(自民党元幹部)という声がいま急速に広がっています。
激戦の都議選で当選した日本共産党の17人。豊島区、品川区では20代、30代のフレッシュな都議が競り勝ちました。2〜4人区で今回、議席を奪還した候補者の思いや有権者の変化は―。
日本共産党の参院比例候補と各界の方の対談。しめくくりは、「脱原発をめざす首長会議」を呼びかけた静岡県湖西市の三上元市長と、「被爆2世」で活動地域に多くの原発を抱える井上さとし参院議員です。
テレビの「中高年のための登山学」でも知られる登山家の岩崎元郎さんが「1億2千万人総登山者化計画」を提唱し、山の魅力を語り広げています。このほど勤労者山岳連盟(労山)の個人会員制(ROUSANパートナーズ)の会員にもなりました。
人の暮らしと多様な生き物を育む自然が調和した環境、「里山」の資源をどう活用するか、過疎化した町をどうするか。どの地方でも同じような悩みを抱えるなかで、宇都宮大学の学生が授業の一環として、栃木県那須烏山(なすからすやま)市大木須(おおぎす)の地元の人たちと年間を通じて交流しています。その現場を訪ねました。
ざっくばらんでサービス精神旺盛。子どもの頃、ユーモア小説を好み、落語を一生懸命覚えたというだけあって人を楽しませることに労を惜しみません。続編が始まる連続ドラマ「DOCTORS2 最強の名医」の院長役も個性的です。
参院選挙(7月4日公示、21日投票)直前の東京都議選で示された審判に、いま各党が注目しています。首都の有権者の選択をどう見るか―。政治解説者の篠原文也さん(元テレビ東京解説委員)、神戸女学院大学教授の石川康宏さんにも話を聞きました。
福島原発事故の収束も原因究明もできていないのに原発再稼働の動きが急です。原子力規制委員会(田中俊一委員長)が原発の新規制基準を決定し、7月8日から施行。これをうけて各電力会社は、再稼働申請の動きを早めています。
韓国の著明な映画監督で、韓国映画監督組合共同副代表のチョン・ユンチョル氏から、韓国語に翻訳・出版された志位和夫日本共産党委員長の著書『日本共産党とはどんな党か』(韓国語版タイトル『いま、日本共産党』)の書評が寄せられました。大要を紹介します。(全文はこちらから)
発足から26日で半年の第2次安倍晋三内閣。教育分野では関係する審議機関が「教育再生」の名のもとに「改革」案を矢継ぎ早に打ち出しています。顔ぶれを見ると、侵略戦争を肯定・美化する安倍首相の歴史観と教育観を共有するメンバーが目立ちます。
今でも思い介護保険の負担。しかし、安倍政権の各審議会では、もっと負担を増やせという主張が相次いでいます。いったいどうなるのか。全日本民主医療機関連合会(民医連)の常駐理事で介護福祉担当の林泰則さんと考えました。
ことし1月に、95歳を迎えた、吉沢久子さんの四季のエッセーです。今回のテーマは、七夕など夏の風物です。戦中、友人と七夕をやって願い事を書いた思い出などをつづっています。
「じぇじぇ」「おら、アイドルさなりてぇ」は、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。「ごめんなんしょ」「ありがとなし」は、大河ドラマ「八重の桜」。物語だけでなく、東北方言も人気です。その特徴と魅力について、国立国語研究所の竹田晃子さんに聞きました。
安倍晋三首相そっくりさんのコント集団ザ・ニュースペーパーの出演や韓国でのインタビュー。多面的な構成で、憲法と平和主義を守ろうと訴えるドキュメンタリー「STOP 戦争への道」のDVDが完成しました。監督・脚本の池田博穂(ひろお)さんは「今、一人一人の選択が問われている時ではないでしょうか」と語ります。
女性実力派女性シンガー・ソングライター、JUJUが2枚目のジャズアルバム「DELICIOUS〜JUJU'S JAZZ 2nd Dish」を発表しました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
「自然と音楽の共生」をうたった国内屈指の大規模野外ロックフェスティバル「FUJI ROCK FESTIBAL'13(フジロック)」が7月26日から28日まで、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開かれます。数万人を収容するメーンステージをはじめ、太陽光発電で運営される小型ステージなど、午前中から深夜まで、大小さまざまなステージでの公演が同時並行でおこなわれます。3通し券は4万2800円。1日券は1万7800円です。詳しくはオフィシャルサイトへ。
広島の被爆者たちが主人公で、それぞれの心の葛藤を通して、社会のあり方を問う舞台「象」(初演1962年)。ベテラン俳優らとともに出演するのが、25歳の木村了さんです。「今に通じる舞台にしたい」と意気込みます。
沖縄の県都、人口32万人の那覇市議選(定数40)。7月14日告示で参院選と同日投票(21日)です。日本共産党は参院選勝利とともに、市議選で1議席増の6人全員当選をめざします。
「真相究明も恒久対策もまだ終わらない。残された課題をしっかり見届けないと」。全国B型肝炎九州訴訟原告団代表の谷口三枝子さん(63)が語ります。この3年3カ月、全国原告団代表として8800人に及ぶ原告を束ねる役割を果たしてきました。6月28日、国と結んだ「基本合意」から2年を迎えました。
参院選に自民党比例代表候補として居酒屋チェーンのワタミ創業者の渡辺美樹会長が出馬します。ワタミの「ブラック企業」ぶりは有名ですが、"まごころ"をキャッチフレーズに乗り出した宅食事業「ワタミの宅食」でも驚くような実態が―。
■世界一周 祭りの旅 芳賀日向
歌い踊るベルベル人 モロッコ
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正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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