バラエティー番組で見せる、ほんわか楽しい顔はどこへやら。「芝居」を語ると、真剣そのものです。昨冬、病気療養から舞台復帰。2作目となる舞台「厄介払い」です。演じるのは、実直な弁護士。資産家の女性(田島令子)に呼ばれ、遺言書についての相談に乗ります。
バラエティー番組で見せる、ほんわか楽しい顔はどこへやら。「芝居」を語ると、真剣そのものです。昨冬、病気療養から舞台復帰。2作目となる舞台「厄介払い」です。演じるのは、実直な弁護士。資産家の女性(田島令子)に呼ばれ、遺言書についての相談に乗ります。
「1票の格差」をめぐり「違憲」「違憲状態」の判決が相次ぐ現行の小選挙区制―。この選挙制度をどうするのか。いま、国政の重要な焦点のひとつです。日本共産党が3日、各党に示した「見解と提案」は問題を根本的に解決する内容です。(全文はこちらから)
タレントの萩本欽一さん。「欽ちゃん」の愛称で親しまれた「お笑い」の天才です。放送開始から60年を迎えたテレビについて、じっくり聞きました。
原発事故が起きるまで私は、原子力発電所をばんばんつ造ろうとしてきました。2010年の12月議会では自民党を代表し本会議で「福島第1原発に7、8号機をつくりなさい」と質問したほどです。しかしあの原発事故が起き、「とんでもないことを行った」と反省し、今は「県内の全原発を廃炉にしろ」と主張しています。
昨年3月29日に始まった首相官邸前抗議行動が1年を迎えました。私自身こんなに続くとは思っていませんでした。しかも官邸前行動に呼応した取り組みが全国に広がり、その結果、野田佳彦前首相との面談も実現しました。想像もしていなかったことです。
1年を迎えた首都圏反原発連合(反原連)の首相官邸前抗議行動が3月29日におこなわれ、6000人(主催者発表)が参加、安倍政権に「原発は即時ゼロに」「原発再稼働反対」の声を突きつけました。
「首都圏反原発連合」や「原発をなくす全国連絡会」、「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会の3団体は2日、都内で記者会見を開き、6月2日に都内で「6・2 NO NUKES DAY(ノー・ニュークス・デイ)」の統一ロゴのもとに共同して「同日アクション」に取り組むことを発表しました。
学童保育ってどんなところ? 留守家庭の子どもたちの生活の場であり、働く親を支えています。安心・安全の環境をつくるため、指導員は親と子の関係をつむいでいきます。学童保育の現状や抱える問題は―。元気いっぱいの学童クラブを訪ねました。
華やかなプロ野球シーズンの幕開けに、2人の大型高卒新人選手が花を添えてくれました。今期プロ入りした大谷翔平選手(日本ハム)と、藤浪晋太郎投手(阪神)です。ともに18歳。大谷選手は193㌢、藤浪投手は197㌢と、体型もビッグなルーキーです。魅力を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
実家から出て一人暮らしをはじめるあなたへ。電子マネーなど「使った実感を持ちにくいお金」が増えています。「しまった!」と後悔しないための"お金の話"をサラ金など多重債務問題にいち早く取り組んできた弁護士の宇都宮健児さんに聞きました。
作家の池澤夏樹さんが長編小説『双頭の船』を出しました。東日本大震災で「あれだけたくさんの人が死んでしまったことを、ぼくたちはどう納得するのか」と考えていて出会ったものとは...。
屏風に白い紙をはさんで一度とじて、まじないをかけ。開けると不思議、お札が出てきた―。これは江戸時代からある手品用のおもちゃ「かくれ屏風」です。東京都の台東区立下町風俗資料館が主催する「こども土曜塾」で、小学生7人が製作に挑みました。
芸能界が舞台の小説『ティンホイッスル』(角川書店)を出しました。長編小説では2作目です。「書き上げられて、ほっとしました。構想も含め、2年くらいかかりました。ずっと自分が考えていたことを書き、改めて、私の仕事ってこうだったのかと、書きながら発見していく感じでした」
日本共産党が発表した「小選挙区を廃止し、民意を正しく反映する比例代表制への抜本的改革を―衆議院選挙制度についての日本共産党の見解と提案」(3日発表)。その背景や内容について、日本共産党の市田忠義書記局長に聞きました。
「維新」どころか、暗い戦前の体制への「復古」の党―石原慎太郎前東京都知事、橋下徹大阪市長が共同代表を務める日本維新の会が3月30日、大阪市内で国政政党として初の党大会を開きました。「綱領」や大会の内容から、この党の危ない正体がいっそう浮き彫りとなっています。
橋下徹・大阪市長の足元がぐらついています。公務員の労働組合を敵視し、市民サービスを敵視し、市民サービスを切り捨て、財界に奉仕する市政で何が起きているのか―。
3月24日投開票の地方選挙で、総選挙後の変化を示す重要な選挙結果を紹介します。日本共産党が初めて候補を立てた山形県真室川(まむろがわ)町議選で、初の共産党議員が誕生しました。町に移住して1年9カ月の平野勝澄(まさずみ)さん(46)です。"保守の牙城"といわれる人口約9000人の町にどんな変化が―。現地を訪ねました。静岡市議選、埼玉・富士見市議選の結果についてもお伝えします。
14日告示(21日投票)でたたかわれる島根県松江市議選(定数2減の34)。日本共産党は、国・市の悪政から暮らしを守る「防波堤」の党として、1議席増の3議席(現1、新2)で議案提出権を確保し、市民の暮らしと安全を守る市政をつくろう、と訴えています。同日告示の市長選には党公認で石飛いくひさ氏=県常任委員=をたててたたかいます。
民主党政権が昨年提出し、衆院解散で廃案となった共通番号(マイナンバー)法案。自民・公明・民主3党の修正を経て3月22日に衆院で審議入りしました。中身がほとんど国民に知られないまま、与党はわずかな審議で採決しようとしています。しくみと問題点を見ました。神奈川県保険医協会事務局主幹の知念哲さんの話もききました。
春の訪れを告げる花木といえば桜ですが、誰もが知るポピュラーな春の草花の代表格がチューリップです。ガーデナーの丸山美夏さんの新シリーズ。今回はチューリップとパンジーの栽培についてのポイントを解説します。
本紙で2011年1月〜12年3月に連載し、好評を博した「ヒゲ先生の学級通心」が本になりました。著者は、広島県福山市の中学校の数学教師で、全教広島委員長でもある福岡篤紀さんです。
宮城県南三陸町。東日本大震災で甚大な被害を受けた2カ月後、町は災害FMを開局しました。局員は全員素人。梅村監督(43)はドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」で、その奮闘を追いました。町の再生はもちろん、「伝える」ことの意味を考えさせる作品です。
デビッド・ボウイの10年ぶりのニューアルバム「ザ・ネクスト・デイ」。突然の復活にたちまち話題を集めました。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
介護保険を使えるのは寝たきりなど重度だけ。1割の利用料も値上げ―。安倍政権がねらっている介護保険制度の大改悪。来年の通常国会に法案を出そうと検討を急いでいます。京都女子大学教授(社会福祉学)の石田一紀さんにも話を聞きました。
大学の非常勤講師や有期雇用の職員を一律5年で雇い止めにする動きが出ています。雇用の危機にとどまらず、講師らが支えてきた大学教育の危機です。労働組合はたたかいを強め、撤回させた例も生まれています。
希望に胸ふくらむ新学期。山形市は2013年度、福島第1原発事故で市内に自主避難している小中学校の児童・生徒全員への就学援助適用を復活しました。自主避難者と日本共産党の運動が春まだ浅い山形で芽吹きました。
世界一周 祭りの旅 芳賀日向
春香伝の舞台 韓国・南原
読者の写真
とっておきの1枚
(月1回掲載)