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東日本大震災から１１日で２年。今も被災地は復旧・復興とはほど遠い生活が続いています。「住まい」をみると約３１万５０００人超の被災者が仮設住宅などで避難生活。その仮設にも多くの入居待ちが...。岩手・宮城・福島からのリポートを特集で。「被災者と心を共有する」復興政策を―。日本共産党の志位和夫委員長が５日、山下芳生書記局長代行が６日、それぞれ衆参本会議で代表質問に立ち、冒頭に東日本大震災からの復興問題で、安倍晋三首相をただしました。
福島原発事故による放射能汚染や大震災からの復旧・復興、そして安倍晋三首相が進めるＴＰＰ（環太平洋連携協定）の被災地へ与える影響は―。ＪＡ福島中央会の庄條徳一会長と岩手県漁連の大井誠治会長にインタビューしました。
東日本大震災から２年。被災地では、不十分な国の支援のなかで住民が、生業（なりわい）の復興にむけ懸命に歩みだしています。その姿を追いました。
１月、２月に「Ｙモード」や「日曜ワイド」で取り上げた「ブラック企業」。多くの方から体験談・感想が寄せられています。その一部を紹介します。
サケにエサをやったことがありますか。札幌市の「サケ科学館」では、年に１回、「サケの稚魚（赤ちゃん）の大群にエサをやろう」という、わくわく体験があります。
いよいよ１３日にカナダ・オンタリオ州ロンドンでフィギュアスケートの世界選手権が開幕します。来年に迫ったソチ五輪の前哨戦ともいえるこの大会。３年前のバンクーバー五輪で金メダルを争った「永遠のライバル」と言われる同い年（２２歳）の浅田真央と金妍児（キム・ヨナ）がそろって出場します。２人の競演に、関心が高まっています。フリージャーナリストの辛仁夏（しん・いな）さんのリポートです。
「思いは一緒でした。無償ですが、みなさん喜んで参加してくれました」。１３日発売の東日本大震災復興支援ＣＤ「魂の歌」の発起人です。池辺晋一郎、大島ミチル、千住明、渡辺俊幸ら８人の作曲家が、１曲ずつ書き下ろしました。東京都交響楽団が演奏、役所広司の朗読（文・重松清）もあります。村治佳織がギターを弾きます。
福島原発事故から２年たっても、東京電力による被害者への賠償は大幅に遅れています。それどころか、"賠償逃れ"の実態も次々と明らかになっています。
環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の交渉参加を表明しようとしている安倍晋三首相の姿勢に、各界から抗議の声が広がっています。ＴＰＰに反対する「ＳＴＯＰ ＴＰＰ!!官邸前アクション ３・５緊急拡大行動」が５日、首相官邸前でおこなわれました。
「野党といっても安倍首相の応援団がほとんどでつまらない。さすが日本共産党の質問は違う。正論を主張し、違いがはっきりしている」―。マスコミ関係者が語ります。衆参両院本会議での各党代表質問（４〜６日）。日本共産党の志位和夫委員長（５日、衆院）、山下芳生書記局長代行（６日、参院）が国政上の焦点の問題で安倍内閣の姿勢をただしました。ポイントを紹介します。
女優の冨士眞奈美さん。１９５６年、１８歳でデビューして以来、テレビとのつきあいは半世紀以上になります。今年はテレビ放送がはじまって６０年。体験を振り返りながら、テレビへの思いを語ってもらいました。
政令市の静岡市（人口７２万人）の市議選（総定数４８、５減）が１５日告示されます。葵区（定数１７、２減）、駿河区（定数１４、１減）、清水区（定数１７、２減）の全区で３〜５人はみだしの大激戦の様相。日本共産党は、現有４議席から５議席をめざし、「市民の命と暮し、福祉を守る力を大きくしよう」と訴えています。
昨年の春から風疹の流行が問題になっています。全国で２０００人以上、特に東京では多数の報告があり、注意が必要です。
経済的に苦しい家庭でも、子どもが安心して学べるように―。就学援助制度は、小中学生に学用品費や給食費、入学準備金などを支給する制度です。今、子どもの教育費はかさむ一方。制度を活用しましょう。全日本教職員組合事務職員部部長の石丸武志さんにも話を聞きました。
作家の出久根達郎さんがエッセー集『隅っこの四季』を出しました。２０００年代後半から現在までに書きためたものです。東日本大震災をきっかけに、「ちょっぴり正気に戻った」という作家の胸の内は...。
文学性の高い歌詞に、テクノを織り込んだサウンドが支持を集める、サカナクション。新作「ｓａｋａｎａｃｔｉｏｎ（サカナクション）」（ビクター）を発表しました。魅力を音楽ライターの山浦祐介さんが語ります。
米映画界最大の祭典、アカデミー賞の授賞式が２月２５日、ハリウッドでおこなわれました。ＣＩＡ（米中央情報局）の活動を描く「アルゴ」が最高賞の作品賞になるなど、話題を呼んでいます。
アメリカが１９５４年３月１日、太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁でおこなった水爆実験から５９年。当時、「危険水域」外で操業中に放射能の"死の灰"をあびた漁船、第五福竜丸の母港、静岡県焼津市で「３・１ビキニデー集会」が開かれました。同船の元乗組員、大石又七さんとともに、マーシャルからの代表と島民支援代表団が核被害の実態を訴え、注目されました。
微小粒子状物質「ＰＭ２・５」による大気汚染が大きな問題になっています。事態が深刻化する中国の現状や日本への影響は？ 原因と対策は？ 海洋研究開発機構・大樹組成研究チームリーダー・金谷有剛さんにも話を聞きました。
世界一周 祭りの旅 芳賀日向
最も恐ろしい日 インドネシア・バリ島
作・あさのあつこ/絵・題字 佐々木こづえ
作者のことば 連載の依頼をいただいたとき、まず頭に浮かんだのは〝今〟という一文字でした。それから〝今、このときを書きたい〟という思いが、驚くほど強い衝動となってせり上がってきました。主人公の咏子は特殊な能力があるわけでも、飛びぬけて美しいわけでもない普通とくくられる女性です。だからこそ〝今〟を体現できるはずなのです
週刊誌や新聞など数十の連載をかかえる森羅万象漫画家、やくみつるさんの４こま漫画。政治の話題から身近なことまでくすっと笑える風刺漫画です。（隔週）
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
ますむらひろしさん：1952年、山形県米沢市生まれ。73年、手塚賞準入選で漫画家デビュー。83年から宮沢賢治作品の漫画化を始める｡85年､ますむら氏のキャラクターで「銀河鉄道の夜」がアニメ映画に。97年度日本漫画家協会賞大賞、2001年宮沢賢治学会「イーハトーブ賞｣
毎日の献立はおまかせください。４人の料理研究家が順番に執筆します。▽子育て世代の忙しいお母さんたちに大人気。ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家の奥薗壽子さん。▽昔ながらの和風料理から洋風、中華まで、「おふくろの味」で親しまれている杵島直美さん。▽食材を自由に使いこなし、手間を省きながらおいしく調理するアイデアを伝える、本谷惠津子さん。▽楽しくなければ料理じゃない。子どもに料理を教えるテレビ番組でもおなじみの「クマさん」こと森野熊八さん。
リレーエッセー
「風の色」は、各界で活躍する女性が執筆するエッセーです。2020年4月から1年間、次の５氏がリレーで執筆します。
石上真由子さん（ヴァイオリニスト）
小川たまかさん（ライター）
小松由佳さん（写真家）
日野美歌さん（歌手）
万波佳奈さん（囲碁棋士）
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。
漫画家・岡野雄一さんが描きます。認知症の母との思い出を通じ、認知症の人の世界や周囲との交流を描く漫画です。
伝統のコーナーです。▼「新人王戦」は若手プロ棋士がしのぎを削るフレッシュな棋戦。囲碁は結城聡九段が対局のポイントを解説。将棋は、熱戦の勝負どころを石田和雄九段が解説します。▼詰碁・結城聡九段、詰将棋・伊藤果八段、詰連珠・岡田寛九段が出題。▼月１回「実力認定テスト」。囲碁・孫喆七段、将棋・高野智史五段が出題。連続６回応募で免状取得へ。▼上達講座、囲碁・山田拓自八段「拓ちゃんの一手指南」、将棋・日本女子プロ将棋協会蛸島彰子女流五段「将棋ステップアップ」も。
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。（年4回）
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。
花育てのコツを、寄せ植え講師の土谷ますみさんがわかりやすく紹介します。（隔月掲載）
茨城県の筑波山麓で100坪の畑と、鶏の産む卵で自給的暮らしを実践中のフリーライターの和田義弥さん。家庭菜園での、野菜づくりのコツを伝授します。
人物、美しい風景や動物の写真をお楽しみいただく写真連載。20年6月14日号から１年間担当する写真家の方々は尾﨑たまきさん「海からの視点」、渋谷敦志さん「地球にんげん宣言!」、杉本恭子さん「日本彩り季節風」、山形豪さん「サファリダイアリー」です。
各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、吉井亜彦さん。ジャズはバードマン幸田さん、天神直樹さんです。
法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、医療福祉、マンション・住宅の７分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。
