「反対」急増 志位委員長「廃案へ全力」
政治のたくらみ 目離すな 俳優 菅原文太さん
審議すればするほど大臣答弁はボロボロ。反対世論はどんどん強まる―。そのなかで、秘密保護法案が11月26日夜、衆院本会議で強行可決されました。「国会内では推進勢力は多数だが、国民のなかでは反対の声が急速に広がっている。たたかいはこれから」。日本共産党の志位和夫委員長が同日の記者会見で、廃案に全力をつくす決意を表明しました。
審議すればするほど大臣答弁はボロボロ。反対世論はどんどん強まる―。そのなかで、秘密保護法案が11月26日夜、衆院本会議で強行可決されました。「国会内では推進勢力は多数だが、国民のなかでは反対の声が急速に広がっている。たたかいはこれから」。日本共産党の志位和夫委員長が同日の記者会見で、廃案に全力をつくす決意を表明しました。
身長178㌢、19歳の新星が一つ未来の扉を開けました。岡山シーガルズの宮下遥選手。今夏、女子バレーの全日本にデビューし、日本待望の大型セッターとして名乗りをあげました。11月30日開幕のプレミアリーグでさらなる飛躍を期待しています。
さまざまな分野で活躍をする人が登場し、その道を語る「この人に聞きたい」。女優の藤原紀香さんの2回目は、転機となったアフガニスタン訪問、そこで出会った子どもたちとの交流を中心に話を聞きました。
福島第1原発の事故直後からインターネットのツイッターで「ハッピーさん」と「サニーさん」の名前で現場の実態をつぶやき続けてきた作業員がいます。ともに事故前から同原発で働くベテラン作業員です。ツイッターのフォロワーが合わせて10万人を超える二人に、収束作業の現状と課題について対談してもらいました。
「青年の声で政治は動く」―。日本民主青年同盟(民青)が東京都内で開いた第37回全国大会(11月22〜24日)は、そんな確信にあふれました。
東京都の猪瀬直樹知事が昨年の知事選告示日直前、5000万円を受け取っていたことが大問題になっています。しかも渡したのは、公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部から捜査を受けている医療法人「徳洲会」グループ側。猪瀬氏は「個人的借金で選挙のためではない」と弁明しますが、それでは済まされない大問題です。
何十年ぶりかの同窓会で互いに顔を見合ってドッキリ。同年齢なのに見かけの"差"の大きさ。人のふり見てわがふり直せ、で見た目だって若くしたい。アンチエイジング(抗加齢)の"食"を考えます。アンチエイジングの栄養学が専門の京都光華大学女子大学健康科学部健康栄養学科の廣田孝子教授に聞きました。
「あまちゃん」で演じた若き日の大吉(駅長)役に続き、NHK連続テレビ小説に連続出演の注目株。「ごちそうさん」でヒロイン・め以子(杏)の夫・悠太郎を演じています。撮影開始の1カ月前に東京の部屋を引き払い、大阪に転居。それから7カ月。
秘密保護法について元自民党千葉県連幹事長の金子和夫さん、作家の室井佑月さん、ヒューマン・ライツ・ウオッチ日本代表・弁護士の土井香苗さんに話を聞きました。自民党がみんなの党と日本維新の会を引き込んでまとめた秘密保護法案の修正案でも、その本質は何ら変わりません。あらためて法案の問題点と、「修正」のでたらめさを点検すると―。
「たたかいはこれから」―。秘密保護法案反対の声は各界、各層に急速に広がっています。日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は11月26日、抗議声明を発表。浅田会長は「表現する人の自由が制限され、文化の後退につながる。民意に反して強行に進めるのは未来に対する反逆」と批判しました。日本弁護士連合会と全国52の弁護士会すすべてが反対を表明しています。日本共産党の志位和夫委員長は11月26日、自民、公明、みんなによる衆院本会議での「秘密保護法案」強行採決後に記者会見し「圧倒的世論で悪法包囲を」と表明しました。要旨を紹介します。
深刻化する東京電力福島第1原発の汚染水問題で、立場を超えて解決への知恵を結集しよう―。そんな目的で日本共産党主催のシンポジウムが国会内で開かれました(11月21日)。パネリスト6人の発言の要点を紹介します。
中国国防省は11月23日、沖縄県尖閣諸島など日本の領土・領海を含む東シナ海に「防空識別圏」を設定したと発表しました。これに対し日本共産党の市田忠義書記局長は25日の記者会見で、「防空識別圏」の一方的設定は「絶対に許されない行為だ。厳しく抗議する」と表明しました。
イラン核開発問題をめぐりジュネーブで協議していたイランと米英仏ロ中独6カ国は、核開発の制限と制裁の一部緩和で「第1段階」の合意に達しました(11月24日)。2002年に核開発疑惑が指摘され、国連安全保障理事会が06年に最初の対イラン経済制裁決議1737を採択してから初めての国際合意です。
原因不明で治療法が確立していない難病。厚生労働省は患者の医療費負担を増やす方針を示し、患者や家族から大きな批判の声があがっています。この中で一定の手直しを余儀なくされる状態に。あらためて厚労省方針の問題点を見ると―。日本難病・疾病団体協議会(JPA)事務局長の水谷幸司さんにも話を聞きました。
安倍政権は教育の仕組みを変えようと躍起になっています。誰のために、どう変えようとしているのか。日本教育学会元会長で、学習院大学教授の佐藤学さんに聞きました。
日本共産党第26回大会(来年1月15日〜18日)の決議案は、第6章で「日本における未来社会の展望について」と題して詳しい解明をしています。「中国と同じ社会をめざすのか」などの疑問にも答える内容で、メディアも注目しています。そのポイントは―。
ガーデナーの丸山美夏さんが身近な草花の育て方を解説するシリーズ「楽しく花育て」。今回は、年末・クリスマスと年始・お正月を彩る草花についてです。
ジャーナリストの堀潤さんが『変身 メルトダウン後の世界』を出しました。日米の原発事故を題材にしたノンフィクションです。取材を通じて考えたこととは...。
老体を不治の病に侵され、息子とは長年の確執が...。母と息子の最後の時間を描いた、フランス映画「母の身終い」(ステファヌ・ブリゼ監督)。母役のエレーヌ・ヴァンサンさんは、「いかに他人を愛するかを描いた、美しい物語です」と話します。
残りの人生をどう生きるか。静かに問いかける演劇です。劇団民藝公演「八月の鯨」は、2人暮らしの老姉妹の物語。出演する同劇団の日色ともゑさんと、客演の篠田三郎さんが語ります。
「半農半X(エックス)」―県外から移住して農業をしながら、他の仕事(X)にも携わり、両方で所得を確保する島根県の制度です。過疎・高齢化で農業の担い手が減る中、この制度を利用して移住者が増加。全国初の試みとして注目されます。
■サバンナの鼓動 井村淳
性格違うサイ2種
ケニア・ナクル湖国立公園
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