安倍内閣に「反対」といえる党が少なくなった
ジャーナリスト 田勢康弘さん
参院選で躍進した日本共産党。その理由に注目するテレビ番組が続いています。世論調査では「政党支持率 共産が2位 民主抜く」(「日経」9月30日付)という結果も。いま共産党に寄せられる関心とは―。ジャーナリスト、元「日経」コラムニスト、テレビ東京「週刊ニュース新書」番組ホストの田勢康弘さんにも話を聞きました。
参院選で躍進した日本共産党。その理由に注目するテレビ番組が続いています。世論調査では「政党支持率 共産が2位 民主抜く」(「日経」9月30日付)という結果も。いま共産党に寄せられる関心とは―。ジャーナリスト、元「日経」コラムニスト、テレビ東京「週刊ニュース新書」番組ホストの田勢康弘さんにも話を聞きました。
各界で活躍する人がその道を語る「この人に聞きたい」。今回は、現実の社会を深く見つめ、ミステリーの枠を超えた小説を書き続ける作家の高村薫さん(60)です。
新卒社員の2人に1人が3年以内に退職に追い込まれるなど離職率の高さで有名な衣料品専門店「ユニクロ」。編集部はそんな結果を生むブラック的手法の実態を示す新たな内部資料と証言を得ました。8月に続き再度、ユニクロを追及します。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、9月14日に打ち上げが成功した新型の固体燃料ロケットの打ち上げは7年ぶりで、いよいよ来月には、イプシロンが打ち上げた宇宙望遠鏡「ひさき」の本格観測が始まります。イプシロンの特徴とは―。
プロ野球は、ペナントレースを終え、クライマックスシリーズがいよいよ始まります。球団が誕生して9シーズン目、杜(もり)の都・仙台に歓喜をもたらした、東北楽天ゴールデンイーグルスのパ・リーグ初優勝。セ・リーグは初のクライマックスシリーズに進出した、広島に注目が集まります。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
秋ですね。体育大会や文化祭などの感想や、就職活動や受験勉強などの悩みや工夫などお寄せください。
「むさしのくらふと」(さいたま市)は、陶芸教室と手づくり小物を販売するお店です。陶芸をはじめ、いつもさまざまな体験教室を行っています。"手づくりの秋"を楽しむみんなに会ってきました。
「だれでも払える額に引き下げてチョ」。名古屋市では、国民健康保険と介護保険の保険料引き下げなどを求める請願署名運動が活発に繰り広げられています。10万人が目標です。
この春、栃木県の那須高原に代表作を集めた初の常設美術館・藤城清治美術館ができました。70年を超す創作活動の集大成です。「美術館というと絵を保管し、お客さんは静かに見るという感じです。ぼくは美術館でも音楽のライブのように、お客さんと舞台が一緒になってひとつの世界をつくる、劇場的な絵との出会いの場にしたかったのです」
参院選の勝因から、消費税増税、集団的自衛権、安保・外交政策まで―。日本共産党の志位和夫委員長がBS朝日「激論!クロスファイア」(5日)で語った内容のポイントを紹介します。
私は自民党員を40年やってきましたが、自民党はうそつきだと思っています。JA全国大会で自民党議員に「あんたら、うそばっかりだ」と言ったこともあります。自民党はまた、TPP(環太平洋連携協定)で方針を変えようとしていますね。あれだけ重要5品目の関税を守るといっていたのに、もう関税撤廃の検討を始めるという。本当にあてにならない。この前の参院選でJAにったみどりは県興農政治連盟(JAグループ群馬の政治団体)を脱退し、比例で日本共産党支援を決めました。私も自民党をやめました。
参院選後の定例地方議員選挙。日本共産党は党候補81人が立候補した24市25町村で全員当選、29週にわたって49連勝中です。
安倍晋三首相が1日に表明した来年4月の消費税の8兆円増税の強行。予定される消費税率10%への増税や、社会保障の相次ぐ負担増・給付減と合わせ、暮らしには大打撃です。民間研究機関の試算から、家計への影響を見てみました。経済ジャーナリストの荻原博子さん、消費税をなくす全国の会事務局長の木口力さんにも話を聞きました。
31年続いたネスレ争議がついに和解しました。ネッスル日本労働組合と兵庫労連が、世界有数の多国籍企業に、労働組合つぶしや人権侵害をやめさせ、対等の労使関係を築いた画期的成果です。この問題を国会で取り上げてきた、日本共産党の笠井亮衆院議員にも話を聞きました。
安倍政権は、特別養護老人ホームに入所申請できる人を要介護3以上に制限し、200万人を"門前払い"しようとしています。来年の通常国会に法案を提出し、2015年度から実施する構え。介護する家族や施設団体から大きな批判があがっています。全国老人福祉施設協議会(全国老施協、特養ホームなど全国1万2千の施設事業所が会員)は9月、特別養護老人ホームの入所を要介護3以上に限定することに「強く反対する」との見解を発表しました。全国老施協参事の福間勉さんにも話を聞きました。
戦前の日本で「軍事上の秘密」を漏えいしたとして逮捕投獄され、青春を葬られた若者がいました。事件を故上田誠吉弁護士(元自由法曹団団長)ととともに調査した藤原真由美弁護士は、安倍内閣が上程しようとしている秘密保護法案について「戦前の軍機保護法と変わらない性質を持っている」と警鐘を鳴らします。日本ペンクラブは秘密保護法案に反対する意見書を発表しました。同クラブ専務理事で作家の吉岡忍さんにも、話を聞きました。
参院選後初の県都の選挙となる佐賀市議選(定数36、2減)が13日告示(20日投票)されます。日本共産党は、参院選の躍進の流れをさらに広げようと、初の3議席獲得に挑戦。議案提案権を得て市民の願い実現を、と訴えています。
アジア太平洋戦争やその後の抑留中に負傷、発病した日本軍兵士らでつくる「日本傷痍(しょうい)軍人会」。「われわれのあとに傷痍軍人をつくるな」と平和を訴えてきました。会員の高齢化で11月に長年の活動に幕を閉じますが、いま会員の思いは―。
野菜の高値が続きます。食べ物をムダにしないために、もちろん家計のムダを省くためにも賢く使いきりたいものです。生活評論家の佐藤順子さんに聞きました。
入院しては退院。けれどもまた入院。いまが自分の意思を伝えておく"時"かもしれない。人生の最期を迎えた際、どんな治療を望むか。「事前指定書」としてまとめておこう。済生会熊本病院副院長の平山統一心臓血管外科部長にききました。
イスラエルとパレスチナ。映画「もうひとりの息子」は、対立する地域の子どもの取り違えという劇的な物語に家族の問題を描き平和への願いを響かせます。昨年の東京国際映画祭でグランプリと最優秀監督賞を受賞。来日したロレーヌ・レヴィ監督にききました。
山下達郎の新曲「光と君へのレクイエム」が9日、リリースされました。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
テレビのお笑い文化はこの人抜きでは語れません。数々のヒット番組を生み、1980年代の漫才ブームの仕掛人でもある名プロデューサー・澤田隆治さん(80)。「お笑い」一筋の人生です。
■日本の四季光彩 富田文雄
ブナの紅葉独り占め 白神山地
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