■国は支援打ち切り消費税増税
被災者、自治体、共産党 力合わせ独自施策
復興に取り組む人を市は支援 陸前高田市 戸羽太市長語る
東日本大震災から11日で1年半。いま被災地で、国民健康保険税(料)減免など国の被災者支援削減が大問題に。そのなかで被災者を守る、自治体と日本共産党の取り組みが注目されています。岩手県陸前高田市からリポートします。陸前高田市長の戸羽太さんに聞きました。
東日本大震災から11日で1年半。いま被災地で、国民健康保険税(料)減免など国の被災者支援削減が大問題に。そのなかで被災者を守る、自治体と日本共産党の取り組みが注目されています。岩手県陸前高田市からリポートします。陸前高田市長の戸羽太さんに聞きました。
ジーンズ柄にハート模様、キラキラのデコレーション―。「かわいいつえを作りたい」と、つえに装飾を施し、注目を集めている、ステッキアーティストの楓友子(ふゆこ)さん(25)=埼玉県川口市=。つえに込める思いを聞きました。
障害者のスポーツ祭典、ロンドン・パラリンピックは8月29日(現地時間)に開幕し、9月9日までの12日間に20競技、503種目で熱戦をくりひろげています。今大会は、史上最多の164カ国・地域から約4200人の選手が参加。日本選手は、17競技に134人が参加しています。前半のハイライトやパラリンピック発祥の地からのリポートを―。
映画監督で作家の西川美和さんが、初めて戦争を題材にした小説『その日東京駅五時二十五分発』を刊行しました。作品への思いを聞きました。
再発乳がん。厳しさはあっても、そう悲観することもないらしい。新たな薬剤が次々と登場しているから。有効な治療法を選び、治療を続け、元気に過ごすことも可能です。"鍵"は上手な副作用対策という。再発がん治療の目的が明らかにされています。症状緩和、症状発現の先送り、延命の三つ。浜松オンコロジーセンターの渡辺亨院長に聞きました。
一円玉やジャガイモが磁石に反応する? 福岡県久留米市にある青少年科学館の"サイエンスショーと工作教室"で「実験名人」益田孝彦先生といっしょに学びました。
『こんちき号北極探検記』(講談社)は、昨年6月から1カ月にわたる北極の旅の記録です。「ホッキョクグマの故郷が見たい」と出かけた現地でのスケッチを原寸大で収録しました。「ほとんど色の無い世界でした。あるのは時間、氷河、生きものです。北極は不毛というイメージでしたが、プランクトン、何十万羽も見た海鳥にアザラシと海は非常に豊か。命がたくさんありました」
東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸部。震災から1年半、被災地の基幹産業である水産業の復興はどうなっているのか―。宮城県石巻市の現状を取材しました。宮城県漁連会長の菊地伸悦さんにも話を聞きました。
米空軍は今年6月、住民の強い反対を受け、米西部ニューメキシコ・コロラド両州でのオスプレイなどの低空飛行訓練を先送りすると発表しました。ハワイでは米海兵隊がオスプレイの訓練の一部中止を決定していますが、米本土でも反発が強いことを示しています。現地を訪ねると―。世界遺産タオス・プエブロに隣接するタオス市のコルドバ市長にも話を聞きました。
8月に台風直撃で延期になっていたオスプレイ配備に反対する沖縄県民大会が9日、宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれます。県議会全会派、沖縄県市長会などでつくる実行委員会に164の共済団体(3日現在)が加わりました。県民大会史上初めて沖縄経済界が大会実行委の共同代表に名を連ね、文字通り"オール沖縄"の大会となります。宜野湾市上大謝名自治会会長・大城ちえ子さん、新城区自治会会長(宜野湾市自治会長会の前会長)の與那覇政勇さんのコメントも紹介します。
いま、日本の政党の姿が問われています。民主、自民、公明の「消費税増税」連合の行き詰まりと破綻。看板だけは新しいが、政治の内容も顔ぶれも古い「維新」。他方、国民の切実な願いにこたえ、草の根からの活動で政治の転換に取り組む日本共産党―。違いが鮮明です。
日本共産党の志位和夫委員長は、NHK番組「日曜討論」(2日)で、きたる総選挙や来夏の参議院選挙にのぞむ見解や、党躍進への決意を表明しました。最近の政党状況について政治解説者で元テレビ東京解説委員の篠原文也さんに聞きました。
死者数が最大32万人―。国の有識者会議が公表(8月29日)したマグニチュード9級の南海トラフ巨大地震の深刻な被害想定が国民に衝撃を与えています。そのなかで原発の危険性があらためて問題に。震源域にある中部電力浜岡原発は、現在建設中の防潮堤を上回る最大19㍍の津波に襲われると予想されています。東芝で原子炉格納容器を設計していた後藤政志さん(ストレステスト意見聴取会委員)にも話を聞きました。
日本軍「慰安婦」問題で、橋下徹大阪市長が「強制連行の確たる証拠はない」と発言(8月21日)するなど、歴史を否定する動きが出ています。歴史的事実はどうか、解決には何が必要か―。あらためて考えます。
ひとり暮らしの男性が増え、65歳以上の男性の9人に1人にもなります。「ひとり暮らしには不自由と自由の両面があることを知って、自立して前向きに生きる力をつけたいですね」と、精神科医の聖路加大学教授・保坂隆さんはいいます。そのヒントを聞きました。
夏の間活躍した浴衣。自宅で洗って来年まできれいにしまう方法を、和文化研究家の三浦康子さんが伝授します。
「みんなキャラクターがたっているので、のまれないようにしたい」と笑う永山絢斗(けんと)さん。ドラマスペシャル「親父がくれた秘密~下荒井5兄弟の帰郷」(原作・大泉洋)で5人兄弟の末っ子を演じます。「僕自身、男兄弟の末っ子なので、その感じが出せれば...」
8月、トータス松本の新作「NEW FACE」がリリースされました。「痛快だ。どの曲もヌケがいい」という音楽評論家の山浦祐介さんが、新作の魅力を語ります。
国民年金の保険料を過去10年間(現在は2年間)さかのぼって納められる後納制度が、10月から始まります。これによって、年金額が増え、無年金が解消できる場合があります。制度の活用法と注意点について、社会保険労務士の長谷川陽子さんに聞きました。
米空母艦載機などによる飛行訓練が頻繁に行われている群馬県。その上、米海兵隊のオスプレイの低空飛行訓練ルートになっていることが明らかになり、住民、自治体の反対や懸念の声が高まっています。
日本の山 四季折々 新井和也
富士と秋の花々 三つ峠