16日投開票された総選挙。民主党は議席を4分の1に減らす壊滅的な敗北。自民・公明両党は合わせて325議席を得て政権に復帰。日本共産党は改選9議席から8議席に後退しました。総選挙の結果から、何が見えてくるか―考えます。
16日投開票された総選挙。民主党は議席を4分の1に減らす壊滅的な敗北。自民・公明両党は合わせて325議席を得て政権に復帰。日本共産党は改選9議席から8議席に後退しました。総選挙の結果から、何が見えてくるか―考えます。
岩手・宮城・福島の被災3県を抱える衆院東北ブロック。総選挙で日本共産党は、2010年参院選と比べ比例票を1.2倍にし、高橋ちづ子さんの議席を守りました。比例の得票率で宮城県内最高の12.79%を獲得した女川町で被災者の思いを聞きました。
おせちに込められた願いや縁起のいわれを、家族で語りあいながら、お正月を祝ってみませんか。今回は、伝統おせち―黒豆(関西ではゴボウ)、カズノコ、ごまめの祝い肴(ざかな)3種と、普段の日のおかずやおもてなしの料理にもなるレシピを紹介します。手作りのおいしさは格別ですよ。
「東北ライブハウス大作戦」を、知っていますか。東日本大震災で被災した東北地方沿岸部で、新たにライブハウスを立ち上げる企画です。昨年6月に始動し、現在三つのライブハウスが展開。8月にオープンした「3号店」がある岩手県大船渡市では...。
ドングリやクリ、まつぼっくりなどが、たちまち置物やペンダントに変身! 大阪市北区のキッズプラザ大阪で行われた「小さな自然み〜っけ」というイベントです。
災害から逃れ、避難所へ。といっても体育館で雑魚寝です。3日過ぎても7日過ぎてもそのまま。身体がきつく、持病は悪化、命も危うい。突然死を防ぐ簡易ベッドの導入を早く。2012年10月、新潟大学大学祭に災害発生時の初期対応の新しい避難所が登場しました。「避難所を想定し、簡易ベッドを並べたのははじめて」というのは、新潟大学災害・復興科学研究所の榛沢和彦医師です。呼吸循環外科学分野病院講師です。話を聞きました。
「五輪に出場して、子どもたちに夢を与えたい」。カーリング男子のSC軽井沢クラブで司令塔をつとめる両角友佑(もろずみ・ゆうすけ)選手(27)の口から、熱い心意気があふれます。先月の国際大会で準優勝。ソチ五輪(ロシア)の出場権がかかる来春の世界選手権へ道を開きました。持ち味の攻撃的なショットで、ソチへ力強い軌道を描きます。
「作家やアーティストという前に、ひとりの人間として感じたことを伝えたかった」。東日本大震災以後の世界への思いが込もる絵本『なんていいんだぼくのせかい』(集英社)を出しました。「ちいさないえにこどもがうまれた」と始まる物語。子どもは成長し、世界の広がるや楽しさを知りますが、やがてあらがい難い大きな壁にぶつかって...。
総選挙の結果についての、日本共産党中央委員会常任幹部会が発表の見解を全文掲載しています。(こちらからもご覧になれます)
自民、公明両党で3分の2を超す議席を占める結果になった総選挙。しかし、これは国民の願いとは大きく食い違っています。公示前の世論調査では消費税増税反対、原発ゼロ、9条改憲反対が多数でした(「朝日」、「東京」など)。それだけに、今後の政策実行で自公政権が抱える矛盾はいっそう深刻になります。
総選挙結果をどう受け止めたか―。各界の方々にききました。
96万8960票(得票率14.58%)―。東京都知事選(16日投開票)に「人にやさしい東京をつくる会」から出馬した宇都宮健児さん=無所属=が得た得票です。当選はできませんでしたが、宇都宮さんは「この選挙で生まれた人の輪を次のステップにつなげたい」と語り、選挙事務所に集まった支援者は大きな拍手で応えました。
総選挙での各党の得票を分析しました。
自民・公明政権の、「生活保護の給付水準の10%引き下げ」(自民公約)が浮上する危険があります。しかし、同じ先進国のドイツでは、逆に生活保護の基準を引き上げました。現地で調査した、大阪市立大学大学院法学研究科教授の木下秀雄さん(社会保障法)に聞きました。
北朝鮮が12日、「ロケット」発射を強行したことに対し、国連や各国政府から、東アジアの緊張を高める行為として一斉に批判が高まっています。日本共産党は、北朝鮮が今回の計画を明らかにした1日、志位和夫委員長が抗議談話を発表し、計画撤回を強く要求。談話は「しんぶん赤旗」北京支局を通じて、在中国北朝鮮大使館に郵送し、発射の自制を求めました。発射が強行された12日には、志位委員長が談話を発表しました。(談話全文はこちらから)
クリスマスやお正月―。贈り物や、集まりに持参するものに、包むひと工夫を加えると心も伝わります。身近なもので包む、エコ・ラッピングを正林(しょうばやし)恵理子さんに教えてもらいました。
文化学園大学教授の堀尾真紀子さんが『画家たちの原風景 「日曜美術館」が問いかけたもの』(清流出版)を出しました。心を動かされた絵や画家への思いを聞きました。
今月10日、芸能研究者の小沢昭一さんが亡くなられました。「赤旗」インタビューにたびたび応じられました。思い出を記者が語ります。
詩人会議は、1962年12月8日に発足し、今年50周年を迎えました。8日には都内で祝賀会を開き、あわせて『アンソロジー 人と人をつなぐ 詩人会議の50年』を刊行。新たな半世紀に向けて歩み始めています
アジア映画や独立系の作品、世界の新作に光を当てる国際映画祭「第13回東京フィルメックス」が、2日までの10日間東京で開かれました。46作品が上映され、入場者は1万8000人以上。深夜まで内外の映画人との交流が続きました。
大みそかの紅白歌合戦。先月26日、今年の50組の出場者が発表されました。初出場が12組というフレッシュな紅白です。見どころ、聞きどころは...。
整理解雇されたパイロット、客室乗務員が日本航空(JAL)にそれぞれ原職復帰を求める二つの裁判の控訴審が12月に東京高裁で始まりました。JALは経営上、黒字ですが、過度の人員削減と労働条件悪化で人材流出が止まらず極めて深刻な状態となっています。その実態は...。JAL不当解雇撤回裁判客室乗務員原告の斉藤良子さん、JAL不当解雇撤回裁判パイロット原告飯田祐三さんにも話を聞きました。
地球の笑顔 関口照生
あふれるバス ミャンマー