レッドカップキャンペーン|飢餓から救う。未来を救う。国連WFP協会

レッドカップキャンペーンとは

レッドカップマーク付きの商品を買うと子どもたちを救う学校給食支援につながりますレッドカップマーク付きの商品を買うと子どもたちを救う学校給食支援につながります
©Mayumi Rui

毎日のお買物で学校給食を支援できる、レッドカップキャンペーン。国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップを目印に、 レッドカップキャンペーンに賛同する企業からキャンペーンマークのついた商品が発売されています。対象商品を購入すると、その売り上げの一部が企業から寄付されます。2011年開始以来、累計約2,800万人以上(2023年時点)の子どもたちに学校給食を届けました。

学校給食支援から始まる物語

あれから10年― 給食が灯す未来がありますあれから10年― 給食が灯す未来があります

2009年、学校給食支援の広告で撮影されたルワンダの子どもたち。
10年の時を経て、現地を訪れた国連WFP協会親善大使の
竹下景子さんが見たのは、将来の夢を語る立派に成長した彼らの姿でした。

2009年
©ACジャパン
2019年
©Mayumi Rui

クラリスちゃん 18歳

学校で給食が食べられるのは嬉しかったです。給食のお陰で成長することができましたし、現在は高校生になりました。音楽が好きなので、将来はミュージシャンになりたいです。

「クラリスちゃん(18歳)」
©Mayumi Rui
「ジャン・クラウドくん (20歳)」
©Mayumi Rui

ジャン・クラウドくん 20歳

給食は豆やトウモロコシ粉で作られていて、栄養満点でした。給食の時間はとても楽しかったのを覚えています。今はマカダミアナッツを作る会社で働いていて、将来は独立したいと思っています。

年間活動実績(2023年)

学校給食支援 実施国
61カ国

学校給食支援を受けている子どもたち
2,140万人

「飢餓から救う。未来を救う。」ー学校給食支援「飢餓から救う。未来を救う。」ー学校給食支援

学校給食はただ、
子どもたちを飢餓から救うだけではありません。
それは子どもたちの発育を助け、
教育の機会を与え、
家計を助け、暮らしを守り、
途上国では
まだ低い女子の就学率を高め、
やがて、自分の夢を持った若者は
社会や国の発展の力になります。
学校給食支援は
SDGsの貢献にもつながるのです。

© Mayumi Rui
© WFP/
Mohammed
Awadh
© WFP
/Fezeh
Hosseini
© WFP
/Saikat
Mojumder
でも、世界ではまだ多くの子どもたちが飢餓と貧困の中に生きています。でも、世界ではまだ多くの子どもたちが飢餓と貧困の中に生きています。

世界には、
栄養のある食事を摂れず
発育不全に陥っている子どもたちや、
貧困で学校に通うことができない
子どもたちが、まだ大勢います。
あなたのご支援で「学校給食」という
希望を届けることができます。

© WFP/Hani AI-Homsh

世界の子どもたちの今

小学校に通えない子どもたち
6,700万人

貧しい家庭では、生計を支えるために、子どもは学校に通わずに働かなければならないことがあります。畑仕事や水汲みなどの労働をしたり、弟や妹の面倒を見なければなりません。また、女の子には教育を受けさせず、若くして結婚させる習慣が強い地域もあります。

慢性的な栄養不良の子ども
5人に1

5歳未満の子どもの約1億4,920万人が発育阻害に陥っていて、4,540万人が身長に対して体重が少なすぎる消耗症に苦しめられています。栄養不良の子どもは、身体的にも知的にも発達が遅れがちで、取り返しのつかないダメージを受けることになりかねません。

出典:ユネスコ・国連WFP

参加方法

支援の輪はすぐそばに

マークがついた商品は
お近くのスーパーや小売店、
もしくはECサイトで
購入できます。
商品を購入するだけで、
売り上げの一部が
学校給食支援に役立てられます。

レッドカップキャンペーン
対象商品

NEW

加工食品

生鮮食品

日用品雑貨

外食・体験

ファッション

その他

支援の輪を広げる

すぐにお買い物に行けない方でも、
できるアクションがあります。
それは周りの皆さんに
レッドカップキャンペーンについて
伝えていただくこと。
支援の輪を広げるご協力を、
よろしくお願いします。

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