岡山県生協連の学習会で講演しました|日本協同組合連携機構(JCA)

お知らせ

岡山県生協連の学習会で講演しました

 6月27日(火)、岡山県生協連は第64回通常総会を開催し、引き続き開催された学習会でJCA常務理事の伊藤治郎が講演しました。

 『協同組合のアイデンティティに関するICA声明について考える』と題する講演では、協同組合のアイデンティティの起源や変遷を紹介した後、ICAから改定に向けた議論が呼びかけられる中どのように対応していくべきか等を報告しました。

 また、岡山大学生協とおかやまコープで取り組む「大学生の食の応援共同事業」、JAグループ岡山と生協のほか、漁協、行政、企業、NPOで取り組む「瀬戸内かきがらアグリ事業」など岡山県内で取り組まれている協同組合連携の事例も紹介しました。

 参加者からは、「生協の仕事だけでなく、色々な場面でのアイデンティティを考えることができた」などの感想が出されました。

 

 

 JCAでは協同組合のアイデンティティや地域課題を話し合うラウンドテーブルのファシリテーターなど行っていますのでお気軽にお問合せください。