初心者ライトニングトーク公開投票は終了いたしました。たくさんのご投票ありがとうございました。
公開投票について
JANOG51 Meetingの初心者ライトニングトーク(初心者LT)への応募数が採用数を超えたため、公開投票を実施します。
応募されたライトニングトークから、発表を聞きたいものを3つ選択し、以下のGoogleフォームから投票してください。
※Googleフォームを利用できない方は、meeting-51[at]janog.gr.jpへ、聞きたいライトニングトークを3つお知らせ下さい。
投票期間
2022年12月28日~ 2023年1月7日23時59分[JST]
選考方法
得票数の多いものから順番に採用します。得票数が同数の場合は、JANOG51プログラム委員で採否を決定します。
投票結果の発表は、2023年1月13日(金)の予定です。
投票用Googleフォーム
投票は終了いたしました。
応募ライトニングトーク一覧
No. | タイトル | 概要 | 得票数 | 採否 |
1 | ロボットを活用したDCオペレーションについて | DC内の運用監視をロボットの遠隔操作を使って実現しようと挑戦しています。 本LTでは私達の取り組みの一部をご紹介します。 | 30 | 〇 |
2 | 故障対応完全自動化への道 | 当セッションでは、装置にてモジュール交換が必要な故障が発生してから復旧に至るまでの全工程の自動化について、幣チームで現状出来ていることと今後の課題をお話します。 装置にてモジュール交換が必要な故障が発生した場合、オペレーターは故障箇所を判断し、現地へ作業員を手配し、作業員と連携してモジュール交換を実施する必要があります。幣チームでは故障対応完全自動化へのファーストステップとして、電源モジュール交換やFANモジュール交換など交換対応に通信影響が伴わない故障を最初のターゲットとし、故障検知から復旧までの各工程を自動化するためにはどのような情報が必要なのか、どのような方針で自動化するのかを弊チームの実情に沿って共有いたします。 オペレーターのみなさまの稼働を少しでも減らすヒントになれば幸いです。 | 52 | 〇 |
3 | ロシアISPによるTwitter経路ハイジャックの影響調査 | 2022年10月のNANOG86でウクライナ紛争のインターネットへの影響についてkentikのDoug Madoryから発表がありました。その中でもTwitter経路のハイジャックに興味を持ったので調査してみた結果を共有できればと思います。(ROVによって経路が広範囲に伝搬されることはなかったそうです。)ミャンマーでも同じ経路がハイジャックされた事があったようなので、そこも調べられたらいいなと思っています。DDoSやウクライナISPのトランジットがロシアISPに切り替えられた話など盛り沢山なのでご興味ある方は資料のリンクをご覧ください。NANOGのYoutubeに登壇時の動画もあります。 資料:https://storage.googleapis.com/site-media-prod/meetings/NANOG86/4493/20221017_Madory_Internet_Impacts_Due_v1.pdf | 54 | 〇 |
4 | 新卒入社でいきなりオフィスに10G回線を引いてみた話 | 新卒入社後、上長から「オフィスに10G回線引いてくれない?」と突然のお願いがありました。機器選定、NW設計、配線など何もわからないながらもオフィスに10G回線を引いてみました。その中で遭遇した失敗談を交えながらお話しできればと思います。 資料:https://drive.google.com/open?id=1OEt4BgHCeZAGsePlzwoZn6KqwAM-LaKd | 42 | 〇 |
5 | DDR – DNS 暗号化への大きなステップ? | ネットワーク側からクライアントに対して暗号化された DNS プロトコルを利用するように導くための方式の一つである DDR (Discovery of Designated Resolvers) が Windows、macOS、iOS 等に実装され始めています。要件や動作を実験も行いながら確認し、注意点を見出し、今後も広がると考えられる DNS の暗号化の議論に備えたいと考えています。 | 18 | |
6 | IPv6-Only Capable Iterative Resolver : IPv6単体で動くリゾルバ!! | 現在、世界中には IPv4 アドレスしか持たない権威サーバがたくさんあります。これは、IPv6 アドレスしか持たない iterative resolver がすべてのドメインを名前解決できない問題を引き起こしています。この発表では、この問題を解決することができるリゾルバソフトウェアである IPv6-only Capable Iterative Resolver を紹介します。このリゾルバは、NAT64 を活用するために、DNS64 が行う変換をリゾルバ内部で行う実装を取っています。これにより、IPv4 アドレスを持たない iterative resolver でも、すべてのドメインを名前解決することができるようになります。 資料: https://drive.google.com/open?id=1ol_-Wpd_dgLMaZ6Ef5A0G_Bus36zoByT | 22 | |
7 | ネットワークセールスが プロサッカークラブのビジネススクールに参加してみたら JANOGスタッフとの親和性を感じたことを呟いてみる | 当セッションでは、普段ネットワークセールスとして回線提案している営業がなぜかプロサッカークラブのビジネススクールに参加しているうちにJANOGスタッフの経験が活きたことをお話しします。もともとサッカー好きで、あるサッカーチームのサポーターの私がとあるキッカケで参加したビジネススクール。普段は全く違う業種の人が業務外の時間で集まり議論しながら一つの目的に向かっていく。そう、JANOGスタッフも同じ感じなんです。ネットワークもピアリングもビジネスもみーんな繋がりあうことが大事なんです。会社にJANOGに参加して来いって言われたあなた、JANOGスタッフに応募してみませんか? | 31 | 〇 |
8 | MOPAってなんだ??5Gネットワークの構築で使われるプラガブルはちょっとクセがすごいらしい | MOPA(Mobile Optical Pluggables Alluance)は、5G フロントホールやバックホールで利用される光伝送ソリューションの開発に向けて業界を推進するために設立され、高レベルな要件とユースケースに関するホワイトペーパーを公開しています。データセンター接続で用いられるプラガブルトランシーバーとどのような違いがあるんだろうとい視点でMOPAホワイトペーパーの概要に触れ、読んで思うところ、気づきについてお話しします。 | 16 | |
9 | FPGA×トラヒックモニタリングの一考察 | 皆様のご尽力により100GでのNW運用は日常のものとなりました。100Gをフルキャプチャするコスパの良い製品もいくつもあるなか、今後は400G、800GのNWをどう見て、観て、診て(看て)いくのかが課題です。データを蓄積する側のコストを考慮すると、一つの方策として、FPGAによる前処理にて適切な間引き、もしくは積極的に情報を峻別するアプローチが考えられます。ますます高速化・複雑化するネットワークの監視はどうあるべきかを一緒に考えてみませんか?また、皆様がFPGAに興味を持っていただくきっかけにもなれば幸いです。 | 29 | 〇 |