JamfとGoogle 2つのエコシステムの強力なパートナーシップ
AppleデバイスにGoogleのソフトウェアを導入して2つのエコシステムをシームレスに統合
Googleは消費者向けに多くの製品を提供するお馴染みのブランドです。Googleプラットフォームは、検索エンジン、メール、ブラウザの提供を通じて、インターネットにとってなくてはならない存在となりました。しかし、Googleが学校やエンタープライズのインフラを支えていることは、多くの消費者にはあまり知られていません。
世界中の組織の生産性とセキュリティを支えるGoogle Workspace、Google Identity、およびGoogle Chrome
Chromeの導入と管理
Macでもモバイルデバイスでも、JamfとGoogle Chromeを組み合わせて利用すれば、安全でカスタマイズされた閲覧が可能になります。
Google Chromeは世界中で20億人のインターネットユーザが使用しているブラウザで、JamfやAppleとの相性も抜群です。一方、エンタープライズ向けに管理・カスタマイズされたブラウザへのアクセスをMac、iPad、iPhoneのユーザに提供するJamfのソリューションは、ユーザはもちろん、世界中のCISO(情報セキュリティー最高責任者)に支持されています。Jamf内で設定を管理することはもちろん、Chrome ブラウザ クラウド管理にブラウザを登録するのも簡単です。
Jamf ConnectとGoogle Cloud Identity
Jamf Connectを使うことで、管理者はハードウェアやユーザ情報が保護されているという安心感を得ることができます。また、シンプルなセットアップで仕事や学校の初日からすぐにデバイスを使い始めることができます。
さらに、Google Cloudを使用したMacアカウントのプロビジョニングと認証をJamf Connect経由で行うことで、IT管理者はMacのローカルアカウントを簡単に設定・管理し、ユーザにG-Suiteの認証情報でログインさせることが可能です。Jamf Connectはユーザに保護とサポートの両方を提供します。
Jamf Pro/Jamf SchoolとGoogle Cloud Identityの統合
多くの組織が従来のオンプレミス型ディレクトリから移行する中、Google Cloud Identityの利用者はGoogle Secure LDAPにアクセスすることができます。
このサービスをJamfを使って構成すると、デバイス登録時の認証や管理対象の各デバイスとユーザ情報の同期などを行い、この情報をスコーピングに活用することが可能になります。
BeyondCorp Enterpriseによるコンテキストアウェアアクセス
Jamf ProとBeyondCorp Enterpriseの統合により、ネットワーク境界の代わりにアイデンティティやデバイス情報などのコンテキスト属性を使用して、コンプライアンスとセキュリティのフレームワークを構築することが可能になりました。
Jamf ProのコンプライアンスステータスをBeyondCorp Enterpriseのコンテキストアウェアアクセスポリシーに共有すると、ユーザが組織のリソースやSaaSアプリケーションへのアクセスを許可されているかどうかをGoogleが判断します。
Jamfは、管理対象のすべてのAppleデバイスでBeyondCorpを提供することのできる唯一のUEMプロバイダです。
教育をパワーアップさせるGoogleとApple
多くの学校が生徒の学習体験を豊かにするためにGoogleのサービスを利用しています。GoogleのサービスをAppleと組み合わせることで、高品質のアプリや教材に加え、教育者や保護者のためのパワフルなワークフローが利用できるだけでなく、そこから得られるより優れたユーザエクスペリエンスからより良いコミュニケーションやコラボレーション、創造性が生まれます。
生徒の体験を向上させる方法についてご紹介したeBook「Googleアプリ活用法(iPad編)」をぜひご覧ください。
- AppleハードウェアでGoogleを使うメリット
- GoogleとAppleを統合させる方法
- 各エコシステムの共同管理を成功させる方法
Google、Chrome、Google Workspace、Google Identity、BeyondCorpおよびその他のマークは、Google LLCの商標です。
JamfとGoogleのコンビネーションを今すぐ体験
Jamfで利用できる統合やパートナーの一覧はJamf Marketplaceでご覧いただけます。