11月11日（月）、星稜高校の一貫理数コースに所属する49名の皆さんが来学し、2つの講義を受講しました。
　はじめに、寺野稔学長から歓迎の挨拶がありました。1つ目の講義では、物質化学フロンティア研究領域の都英次郎教授が、これまで歩んできた研究者としての道や癌治療の研究について講演しました。続く講義では、コンピューティング科学研究領域の上原隆平教授が勉強と研究の違いについて語り、自身の研究するパズルの実演も行いました。
　その後の施設見学では、貴重図書室の『解体新書』（杉田玄白著）や情報社会基盤研究センターの大規模並列計算機「KAGAYAKI」、ナノマテリアルテクノロジーセンターを見学しました。
　今回の訪問が科学技術に興味を持つきっかけになれば幸いです。

寺野学長の挨拶

癌治療研究について講演する都教授

パズル研究を実演する上原教授

大規模並列計算機KAGAYAKIの見学

令和6年12月5日