地元自治体等との連携 | JAIST 北陸先端科学技術大学院大学

社会連携

地域社会との連携・交流

地元自治体等との連携

地元自治体等との連携協定の締結

本学は、地域社会の活性化・課題解決のため、大学の人的・知的資源を活用して、地元自治体等と連携・協力することにより、活力ある豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的として、能美市、小松市、加賀市、野々市市、白山市、内灘町、中能登町、株式会社北國銀行、株式会社北陸銀行及び株式会社北國新聞社と、連携に関する協定を締結しています。

子どもマイスターウィーク(能美市)

能美市では、産学官が連携し、児童・生徒の観察・実験、調査、工作、絵画等の幅広い研究や学習の成果を発表する機会を設けることで、児童・生徒の学習に対する興味や関心を高め、創造性豊かで人間味あふれる人間形成を図るため、能美市内小中学校から出品された科学作品の展示や、科学実験等を実施する子どもマイスターウィークを開催しています。本学は共催機関の一つとして、実行委員会組織への参画や児童・生徒が科学に興味を持つイベントを実施しています。

「わく・ワーク(work)体験」学習(能美市)

能美市では、学校・家庭・地域社会が一体となって、中学生が職場体験学習を行う「わく・ワーク(work)体験」を実施しており、生徒が、自分の将来を見つめながら、集団や社会の中で、主体的に自己を生かそうとする態度や能力の育成に取り組んでいます。 本学はこの趣旨に賛同し、毎年、辰口中学校生徒の職場体験学習を受け入れています。

国際理解教室(能美市)

能美市立辰口中学校における「総合的な学習の時間」の授業として、外国人を講師に招き、外国の文化・習慣等に関する授業と講師との交流を通して外国への理解を深めています。毎年本学の外国人留学生が、外国人講師として中学生に対して出身国の文化等を発信しています。

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能美市立図書館との連携(能美市)

能美市図書館協議会委員として平成25年度から協議会に参加し,能美市立図書館と本学附属図書館との連携について協議しています。

サイエンスヒルズこまつとの連携(小松市)

小松市が、JR小松駅前に、ものづくり・科学の技術を体験する施設である「サイエンスヒルズこまつ」を開館したのを契機に、小松市と連携して、青少年の理科離れ解消に向けた取組を行っています。そのひとつとして、「サイエンスヒルズこまつ」にて、青少年をはじめ、地域住民の方々を対象とした科学教室を行っています。
また、同施設内に本学の研究を紹介するブースを設置して、地域住民の方々に幅広く情報発信を行っています。

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こまつグローバルゼミナール(小松市)

小松市では、小松市またはその近郊に在住の外国人を市内の小学5年生のクラスに招き、交流を通して世界の文化や言語、価値観等に触れ、児童の国際理解、異文化理解を高める活動を行っています。その講師の一部を本学の外国人留学生が担っており、小松市内の小学生の国際理解の増進に貢献しています。

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