医師向け「中毒110番体験研修」

日本中毒情報センターでは、医師向け「中毒110番体験研修」を実施しております。
医師の先生方に「中毒110番」で実際に問い合わせ対応を体験して頂くことで、プレホスピタルからの中毒診療の流れを理解すること、臨床現場だけでは充分経験できない幅広い中毒の知識と対応スキルを身につけることができます。  

別冊ERマガジン 掲載記事

研修対象者

主に後期研修医を想定したカリキュラムとしておりますが、初期研修医から卒後10年以上経過した
先生方まで、幅広く対応いたします。
中毒に興味をお持ちであれば、救急や小児科以外の先生方も歓迎いたします。

研修カリキュラム(詳細は 医師向け「中毒110番体験研修」カリキュラム を参照ください)

① 講義(2時間): 日本中毒情報センターの活動概要、情報提供方法、データベースの使用法
② 中毒110番体験研修(11時間): 対応見学、対応体験(一般市民、医療機関)
ただし当日の問い合わせ受信状況により、医療機関からの入電に対応して頂けないこともあります。
③ 症例検討会(2時間): 日本中毒情報センターで集積している症例の紹介、ケーススタディ等
④ 質疑応答・まとめ(1時間): 所属施設の課題発表等にも対応いたします。

研修場所(下記のいずれか)

大阪中毒110番: 大阪府箕面市船場西2-2-1 ニューエリモビル
つくば中毒110番:茨城県つくば市天久保1-1-1筑波メディカルセンター病院メディカルスクエア3F

1回受け入れ人数

1~2名(2名の場合は、1名あたりの体験する電話対応件数が少なくなります。)

研修費用

1名につき5万円

お申し込みはこちらへ

(大阪・つくばそれぞれの研修スケジュール等詳細は以下リンクをご参照下さい。)

お問い合わせ

公益財団法人 日本中毒情報センター
 大阪中毒110番 (担当:遠藤、波多野)
 TEL:072-726-9925  FAX:072-726-9926  E-mail:poisoncase@j-poison-ic.or.jp
 つくば中毒110番 (担当:高野、飯田)
 TEL:029-852-6399  FAX:029-854-7066  E-mail:head-jpic@j-poison-ic.or.jp