第28回環境化学討論会 : 一般社団法人日本環境化学会 : Japan Society for Environmental Chemistry

第28回環境化学討論会

更新:2019年7月5日

お知らせ

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開催要領

主催 一般社団法人 日本環境化学会
(Japan Society for Environmental Chemistry)
後援 埼玉県
協力 RSC(英国王立化学会)、SETAC Japan
会期 2019年6月12日(水)~6月14日(金)(終了しました)
会場 埼玉会館(〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4)
【アクセス情報】
http://www.saf.or.jp/saitama/access/
※JR浦和駅(西口)下車 徒歩6分
連絡先 第28回環境化学討論会事務局
〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-18-7サンガーデン高野台103
TEL: 029-886-3185 FAX: 029-886-3186
Email: touron@j-ec.or.jp
申込方法 講演および参加申込に関しては,昨年同様、登録システムを利用します。
登録サイトは3月にオープン予定です。詳細は学会ホームページに掲載します。 第28回環境化学討論会の参加申込・講演申込手順
申込期限 ※昨年と異なり、講演申込と講演要旨(2 ページ)の提出期日が同日ですのでご注意ください。
1)講演申込 2019年 4月8日(月)
2019年4月22日(月)
※登録期間が延長になりました。
受付終了
2)講演要旨原稿提出 2019年4月8日(月)
2019年4月22日(月)
※登録期間が延長になりました。
受付終了
3)早期参加申込 2019年 4月22日(月) 受付終了
4)早期参加振込 2019年 4月30日(火) 受付終了
5)当日参加申込 当日参加申込も予定しています。 受付終了
参加費

参加費は以下のとおりです。会員の討論会参加費は不課税、非会員は課税対象です。交流会費は課税対象です。交流会や自由集会への参加は討論会参加者(参加費納入者)に限らせていただきます。

参加費

学生参加者について:

昨年と同様に、今年も学生会員の参加費を無料とし、非会員学生の参加費を当会学生会員の年会費と同額の5,000円にいたしました。学生のみなさまには是非、日本環境化学会へご入会のうえ学会員として参加いただきたいと考えております。そこで、今年から討論会参加のために入会される学生の入会手続きを簡略し、討論会の参加登録と同時に行います。登録画面で入会承諾後、年会費をオンライン決済または郵便払込票で1週間以内にご入金ください。年度前(3月)にお申し込みいただいた場合でも、2019年度会費としてお受けいたします

支払い方法

参加費は以下の方法でご入金頂けます。早期参加費振込は2019年4月30日(火)までとなります。それ以降のご入金は早期申込の場合も通常申込価格に金額が変更されますのでご了承ください。

重要)参加費ご入金後のキャンセルにつきましては原則返金致しかねますのでご了承ください。

①参加登録(Confit)サイトでのオンライン決済(クレジットカード、コンビニ決済)

②銀行振込

振込人が確認できるよう、必ず、「参加受付番号」と「参加者氏名」を振込人情報に加えて、下記口座へご入金ください。

振込先 口座名義 一般社団法人日本環境化学会
口座名義カナ シャ)ニホンカンキョウカガクカイ
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0058024

③郵便払込票

年会費の請求に同封された青い郵便払込票または郵便局備え付けの青い郵便払込票に、参加受付番号、参加者名、参加費内訳を記入のうえ合計金額をお振り込みください。

【 払込取扱票(郵便払込票)の記入例 】

払込取扱票(郵便振込用紙)の記入例

早期参加費振込は2019年4月30日(火)迄にご入金ください
それ以降の入金はすべて当日価格となります。

発表形式 口頭発表(日本語・英語)およびポスター発表(日本語・英語)で行います。
ポスターは3日間掲示いただけます。
内容 大気、水質、土壌、生物、廃棄物、食品、生活用品などの分野で、動態、分析、反応、物性、毒性、衛生、処理、情報、観測などの観点から、化学物質による汚染や環境計測・保全・改善・毒性影響評価等に関係する研究発表を対象とします。
発表時間 口頭発表は、1題あたり討議時間を含めて15分を予定しています。
ポスター発表は、3日間掲示で,60分のコアタイムを予定しています。
要旨提出 登録システムへのアップロードをお願いいたします。
今年は講演申込期日と要旨原稿提出期日が同日ですのでご注意ください。
託児施設 利用を希望される場合は 3 月30 日までに学会事務局に直接ご連絡ください。

企画行事の概要

※諸事情により変更が生じることがあります。

特別講演 「温故知新!その時、地環研はどう対応したのか~ダイ特法制定から20年~」
ダイオキシン類対策特別措置法の制定から20年。ダイオキシン類問題に最前線で対応してきた地方環境研究所の先生方から、当時どのように対応してきたのかについてお聞きし、今、環境問題に取り組んでいる討論会参加者らの研究や政策に生かしていこうという企画です。
日時 6月12日(水)14:55~15:55
会場 A会場(1F 小ホール)
①「情報共有、地域連携、国際連携」
中野 武 先生(大阪大学環境安全研究管理センター 元兵庫県環境研究センター)
②「地方環境研におけるダイオキシン測定の立ち上げと安全対策等について」
村山 等 先生(元新潟県保健環境科学研究所)
③「東京都におけるダイオキシン類、PCBs 等の汚染事例と汚染原因」
佐々木 裕子 先生(元東京都環境科学研究所)
④「埼玉県の都市河川における底質のダイオキシン類汚染」
細野 繁雄 先生(元埼玉県環境科学国際センター)
社員総会
日時 6月13日(木)9:20~9:50
会場 A会場(1F 小ホール)
受賞式
受賞講演
日時 6月13日(木)14:55~17:05
会場 A会場(1F 小ホール)
2019年学会賞、2019年高校環境化学賞の授賞式に続いて、学会賞(功績賞、学術賞)の受賞講演が行われます。
第28回環境化学功績賞 太田壮一 先生(摂南大学薬学部 教授)
「環境汚染物質の汚染実態の変遷から考える今後の疾病予防学的研究」
第28回環境化学功績賞 鈴木 茂 先生(中部大学応用生物学部 客員教授)
「LC/MS環境分析とその今後の展開への期待」
第28回環境化学学術賞 大浦 健 先生(名城大学農学部 教授)
「ハロゲン化PAHsの環境化学的研究の開拓」
第28回環境化学学術賞 高橋 真 先生(愛媛大学大学院農学研究科 教授)
「消えない「うたかた」残留性有機汚染物質のゆくえと課題」
口頭発表
(日本語)
日時 6月12日(水)~6 月14 日(金)
会場 A,B,C,E会場(1F小ホール、2F、3F、7F会議室)
English
Session
Date June 12-14
Place D room(7F)
ポスター発表
(コアタイム)
日時 6月12日(水)13:30~14:30(奇数番号)
日時 6月13日(木)13:30~14:30(偶数番号)
会場 ポスター会場(B2F第1~3展示室)
自由集会
日時 6月12日(水)18:30~20:30(予定)

特定の話題で集まり相談・議論できる場(自由集会)を提供いたします。

自由集会1 「事故・災害時における緊急環境調査に向けて」
会場 B会場(2F)
自由集会2 「マイクロプラスチック研究、まったなし」
会場 C会場(3F)
自由集会3 「国際的な環境情報の共有」
会場 D会場(7F)
交流会
日時 6月13日(木)18:30~20:30
会場 鉄道博物館(〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47)
http://www.railway-museum.jp
展示会
ランチョン
セミナー
製品、技術、書籍、研究機関及び大学等をPRする場として、カタログ及び資料類の展示ならびにランチョンセミナーを開催いたします。

<展示会>
日時 6月12日(水)~6月14日(金)
会場 展示室(B2F)
<ランチョンセミナー>
日時 6月12日(水)、6月13日(木)12:25~13:25(各日5社)
会場 B~F会場
優秀発表賞 学生および若手研究者を対象とします。英国王立化学会(RSC)賞は英語でのポスター発表が対象となります。SETAC賞はEnglish Sessionでの発表者が対象です。学生の皆さんの参加をお待ちしています。エントリーには、2019年度の会員資格が必要です。
高校環境化学賞
ポスター発表
日時 6月13日(木)13:30~14:30
会場 ポスター会場(B2展示室)
第14回高校環境化学賞のポスター発表と実施いたします。
高校生
シンポジウム
日時 6月13日(木)9:20~12:15
会場 E会場(7F)
第14回高校環境化学賞の受賞校を中心に発表とフリーディスカッションを予定しています。

第14回高校環境化学賞および2019年高校生シンポジウムはセコム科学技術振興財団の助成を受けて開催いたします。

ハイライトセッションおよび
優秀発表賞表彰
日時 6月14日(金)11:50~13:00
会場 A会場(1F小ホール)
優秀発表賞 (若手研究者・学生) 表彰式
<ハイライトセッション>(予定)
全体概要 高菅 卓三(島津テクノリサーチ・愛媛大学)
分析技術の発展 頭士 泰之(産総研)
POPs・難燃剤等 藤森 崇(京都大学)
重金属・微量元素関係 中山 翔太(北海道大学)
毒性影響評価 中尾 晃幸(摂南大学)
新規汚染物質の動向 野見山 桂(愛媛大学)
マイクロプラスチックの動向 水川 薫子(東京農工大学)
次年度第29 回討論会の紹介 中尾 晃幸(摂南大学)
就活支援
コーナー
就職を希望される学生さんと企業側のマッチングの機会として企画しました。
2020 年度の就職活動はスタートしていますが、2021 年度に向けた就職活動等について情報収集されてはいかがでしょうか?
日時 6月12日(水)9:00~18:30、13 日(木)9:00~17:00
会場 6B会議室
参加企業
  • 株式会社環境管理センター
  • 神戸環境クリエート株式会社
  • 日鉄テクノロジー株式会社

企業展示のお申込みについて


会場へのアクセス

交通案内 埼玉会館
〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
電話:048-829-2471(代)
アクセス情報 http://www.saf.or.jp/saitama/access/

電車をご利用の場合

  • JR浦和駅(西口)下車 徒歩6分
  • JR上野駅から約20分(上野東京ライン利用)
  • JR大宮駅から約8分
  • JR新宿駅から約26分(湘南新宿ライン利用)

お車をご利用の場合

県庁前交差点から東側(浦和駅方面)へ約230mお進み頂いた左側です。

駐車場:埼玉会館利用者専用の地下駐車場がございます。
 県庁通り沿いの車寄せに、地下駐車場へ入るスロープがございますのでそちらからお入りください。
 利用時間:9:00~21:30
 ※施設の利用状況により早めに閉場する場合があります。
 台数:39台(うち車イス専用駐車場 2台)
 料金:1時間 350円
 高さ:2m まで

  • ※上限料金の設定はありません。クレジットカードは使用できません。
  • ※駐車台数に限りがございますのでご来場の際はなるべく公共機関をご利用ください。
  • ※障害者手帳をお持ちの方は、入庫時にご提示いただくと駐車料金が免除されますのでお申し付けください。(ただし、ご本人による掲示が必要です。)
  • ※満車の場合は、近隣の駐車場をご利用ください。

会場フロアガイド

会場案内図を拡大する
1F、BF2 2F、3F、4F 5F、6F、8F

交流会参加者のみなさまへ

日時:6月13日(木)18:30~20:30
会場:鉄道博物館(〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47)
   http://www.railway-museum.jp

案内図

JR大宮駅よりニューシャトル
「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分

参加者のために埼玉会館から鉄道博物館までバスを準備しております。

<バス乗り場>
埼玉会館南側の車寄せ(県庁通り側)
  *バス1台が駐車可なので、順次乗車後入れ替わり

案内図

<バス発車時間>
バス4台(埼玉会館前から会場まで最大1時間を想定)
  1号車 17:10
  2号車 17:15
  3号車 17:20
  4号車 17:30(最終便)

第28回環境化学討論会実行委員会

敬称略、50音順。2019年4月2日現在
実行委員長 畠山史郎
((一財)日本環境衛生センター アジア大気汚染研究センター 所長)
実行副委員長 四ノ宮美保、大塚宜寿
実行委員 秋葉善弥、荒井豊明、家田曜世、石井善昭、板倉直哉、岩村幸美、榎本剛司、大河内 博、
大橋 眞、奥田昌弘、柿田直樹、梶原夏子、加藤みか、亀田 豊、川合裕子、神田広興、
木村久美子、国末達也、国見祐治、熊田英峰、佐藤克久、三小田憲史、清水 明、
清家伸康、大地まどか、高桑裕史、高菅卓三、多菊太郎、竹田津 研、竹峰秀祐、谷口恵子、
田部井昭子、丹野恵一、東郷健太郎、徳村雅弘、中野 武、中原世志樹、西野貴裕、野尻喜好、
野見山 桂、野村篤朗、早川昌子、原田修一、張野宏也、東島正哉、藤峰慶徳、堀井勇一、
牧 重明、蓑毛康太郎、三宅祐一、宮崎照美、宮崎あかね、ミランダ和美、茂木 守、吉永 淳