「NO」が正解です。

クレジットカードの申込みは、カード会社のHPから⾏うことが⼀般的です。⼊会にあたっては、申込フォームに⼊⼒した情報等〔年収、雇用形態、勤務先・勤続年数（学生の場合、学校名・学年）、住居形態・居住年数、配偶者の有無・扶養家族の人数など〕に基づき審査が⾏われます。運転免許証などの画像データや写しを提出したり、利⽤代⾦引落し⼝座を設定する際のオンライン⼝座認証等による本⼈確認も⾏われます。
また、他社カードでの⽀払状況も審査の参考にするため、カード会社は信⽤情報機関に登録されている情報も確認します。

「YES」が正解です。

クレジットカードは、「後払い」のキャッシュレス決済手段です。商品の購入やサービス等を利用すると、カード会社がその代金を一時的に立て替え、カード利用者は後日、指定の銀行口座からその代金が引き落とされることにより、カード会社へ支払います。

「NO」が正解です。

個別クレジットは、スマホ端末や自動車など高額商品の購入、エステの施術を受ける時などに広く利用されている後払いの１つです。契約の都度、分割払いの申込みを行い、クレジット会社の審査を受けて利用することができます。月々の負担が軽くなる一方、支払期間は長くなるケースが多いので、支払総額を確認し、無理のない範囲で契約することが⼤切です。

「YES」が正解です。

例えば、海外旅⾏の費⽤やパソコンのような⾼額商品代⾦など、⼀括で⽀払ってしまうと家計への負担が大きくなってしまう場合、分割払いを利⽤すれば毎⽉の⽀払額を抑えた⽀払計画を⽴てることができます。ただし、分割払いの利⽤（2回払いを除く）には⼿数料がかかるので、手数料率や支払総額がいくらになるか事前に確認することが⼤切です。

「NO」が正解です。

クレジットカードによっては、初年度から年会費がかかるものや、初年度は年会費無料でも2年⽬から年会費の⽀払いが必要なものがあります。あらかじめ年会費の有無やその⾦額、年会費が無料になる条件などを確認しておきましょう。

「NO」が正解です。

暗証番号は、推測されにくいものを設定することが重要。誕生日や電話番号の下4桁などは避けましょう。多くのカード会社では、これらの番号を暗証番号として設定ができない場合もあります。設定した暗証番号は忘れないようにしっかり管理し、盗み見などで他人に知られないよう十分注意してください。

「NO」が正解です。

クレジットカードを店頭で使う際、暗証番号やサインが不要なタッチ決済を利用できる場合があります。また、端末にカードを挿入する場合でも一定の金額以下の取引では、サインも暗証番号も不要で決済が完了することがあります。インターネットで利⽤する際は、暗証番号の⼊⼒は⾏いません。その代わり、セキュリティコードやワンタイムパスワードを⼊⼒する場合などがあります。

「NO」が正解です。

クレジットカードの1回払いは、⼿数料がかかりません。例えばEC サイトで1万円分のお買い物をしたら、カード会社への⽀払いも1万円です。2回払いを除く分割払いやリボ払いなど、複数回に分けて支払う場合に⼿数料がかかることを理解して、利用するようにしましょう。

「NO」が正解です。

クレジットカードを利用できるのは、カード名義人「本人」のみ。カードの貸し借りはカード会社の会員規約で禁じられており、違反した場合にはカード会員資格を取り消され、クレジットカードが使えなくなることもあります。

「YES」が正解です。

ナンバーレスカードは、クレジットカードにカード番号や有効期限、セキュリティコードが記載されていないため、カード情報を盗み⾒される⼼配がありません。プラスチックカードが発行されず、カード情報のみが発⾏される「カードレス」も広まっています。

「YES」が正解です。

リボ払いは、あらかじめ設定した⾦額を⽉々⽀払っていく⽀払⽅式です。⽉々の⽀払⾦額を⼀定にできるため家計管理などに役立ちます。しかし、支払期間が長くなると支払う手数料が増えるので、月々の利用明細で支払残高や手数料を必ずチェックしましょう。

「NO」が正解です。

怪しいと感じたメールやSMSは開かないようにしましょう。フィッシング詐欺では、カード会社や銀⾏、ECサイトなどに⾒せかけたEメールやSMSが届き、そこに記載されたURLをクリックすると偽のWebサイトに誘導され、カード情報などを盗み取られるケースが多く⾒受けられます。

「NO」が正解です。

身に覚えのない利用明細を見つけたときは、すぐに契約カード会社へ連絡することが⼤切です。⽇頃からアプリなどで利⽤明細を確認したり、クレジットカードを利⽤するたびにEメールやアプリにお知らせが届く利⽤通知サービスを利⽤して都度確認するようにしましょう。
※ただし、利用した店名と利用明細に表示される店名が異なる場合があるので、利用日や利用金額も1件1件必ず確認するようにしましょう。

「NO」が正解です。

クレジットカードの紛失・盗難に気づいたら速やかに警察に届け出る、カード会社に連絡する。迅速な対応により、不正利用から守られるだけでなく、万が一、不正利用されていた場合でも補償を受けるための条件も満たすことができます。届出と同時に、紛失したカードのカード番号は無効化され、再発行されるまでネットショッピングなどで使用できなくなりますので、注意しましょう。

「YES」が正解です。

本⼈認証サービスは、オンライン決済時に、不正利⽤リスクの度合いに応じて、本⼈しか知り得ないワンタイムパスワードを発⾏し、なりすまし等によるクレジットカードの不正利⽤を防ぐ仕組みです。本⼈認証サービスを利⽤するには、利⽤者ご⾃⾝で契約しているカード会社のサイトやアプリでの登録が必要です。登録しておきましょう。