〒027-0026 宮古市上村一丁目13-2 きくち不動産(有)内
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令和4年9月25日(日)、宮古市地域創生センターうみマチひろばにおいて宮古市空家の個別相談会が開催されました。この相談会は様々な空家のお悩みをお持ちの方を対象としたもので、様々なジャンルの専門家が空家に関する相談に対応し、沿岸支部からも相談員を派遣しました。宮古市では現在、企画部企画課地域創生交流推進室を中心に、年々増加している空家に対する活動や空家の処分等に関する相談窓口を設けるなど積極的に取り組んでいるところで、その一環として、「空家対策推進協議会」を設置し、沿岸支部もチームの一員として活動に参加しています。活動内容は、今回開催された空家個別無料相談会における相談者への助言のほか、空家等対策計画の策定及び変更、空家等流通促進検討チームによる補助金申請内容の審査等となっており、沿岸支部においても空家問題の解決に向けて取り組んでいくこととしております。
9月22日(日)に「不動産の日」恒例の不動産フェアを釜石市にて開催いたしました。釜石・宮古エリアの沿岸支部では、毎年会場を交互に開催し今年の会場はイオンタウン釜石で行いました。ハトマーク入りタオル・ポケットティッシュ・講演会の広告を配付しPR活動に努め、その後第一部に「基礎から学ぶ相続税」と題して、辻・本郷税理士法人 相続センター長 新田敏彦氏を講師にお招きし、現在多くの方々が人生の大きなテーマとして取り組んでいかなければならない相続問題(副題※知って備える不動産相続)について講演をしていただきました。大切なお客様や常日頃よりお世話になっておりますオーナー様をはじめ、一般の方々など総勢25名の参加となりました。又、第2部では不動産取引に関する相談会を開催し、5名ほどのお客様より相続の講演内容から、所有の資産運用に関し様々な問題点などの質問がありました。後日、参加された方々より大変参考になりましたとご連絡やお礼状を頂きました。本来、我々不動産業界の大きな役割は、お客様の命の次に大切な財産を如何に有効活用し、また相続問題を含め次の世代に受け継いでいけるかを、大きな使命として取り組んでいかなければなりません。これからも日々研鑽を積み地域社会に貢献しながら、お客様と共に「今も生き・将来も生きて行く」中で、不動産業を営む者の果たすべき役割を再度見直す良い機会となりました。
10月18日~20日にかけて山陰地方へ研修旅行に行って来ました。
総勢10名が仕事の合間を縫っての旅行なので、結構きつい日程のため、花巻空港→小牧空港→「出雲きたろう空港」へ。
途中、サブリースで何かと物議を醸している「○○建託」さんの営業実態のリポートで勉強会、新人さんは「こんな実態があるのかぁ」、ベテラン勢は「まだ改善されていないのかなぁ」との感想が聞かれました。
総じて、今後とも同社の動向を注視しなければ、という結論でした。
観光は松江城、宍道湖、小泉八雲記念館、水木しげるロード、足立美術館、そして出雲大社(「いづもおおやしろ」)とてんこ盛り、城の階段の昇降では日頃の鍛錬が必要であることが身に染みました。
また、観光資源の計画的保護や効果的な展示手法に感心して参りました。
不動産で財を成した足立全康氏の造った足立美術館では、同じく不動産を扱う一員として憧れに似た思いがしました。
最終日の出雲大社は、時間をたっぷり使って隅々を巡り、パワースポットにも足を運びました。これからの商売に大いに御利益があると信じております。