- 作者: 瀬尾公治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/17
- メディア: コミック
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君のいる街で就活編が始まり、1回だけビッグサイトの合同説明会に行ったなあなんて思い返していました。
就職活動を振り返ったとき、活動する前にあちこちで「英語力」が求められるという話を聞きました。
それは意識の高い人たちが話していたような気もしますし、社会人からだったような気もします。
あるいは、就職に関する書籍や、ネットの記事だったかもしれません。
そんな風に散々英語力が求められる……ということを教えられてきましたが、私ははっきり言って英語は得意ではありません。
TOEICの点数で見れば520点程度。
極端に低いわけではないと思いますが、企業が求めるレベルを考えるとアピールポイントにはならないでしょう。
あくまで「私が」就活で感じたことですが、英語力は求められます。
ただし、今すぐに……というところはありません。
これから必要になるから身に着けてね、というのが多かったような印象を持ちます。
もちろん商社のように、海外との取引が多く入社前に英語力を備えているのは必須というところもあると思いますが、私の受けた大部分の一般企業は入社段階で即戦力の英語能力を保持していることは求められませんでした。
見られたのは、学習する意思があるか……という部分だったと思います。
社会人になっても学ぶことに終わりはなく、自主的に学んでいくことがこれまで以上に求められます。
その仕事に必要なスキルを覚えていかなければならないように、英語も必要だから習得する。
就活を通して感じたのは、これでした。
英語も仕事に必要な(あるいはこれから必要になる)スキルの1つという感じでしょうか。
入社1年目の社員を大多数の会社は戦力とは考えないでしょう。
それはまだ、仕事に必要なスキルを習得していないから。英語もこれに含まれるのでしょう。
戦力として見込める時期に、英語もある程度習得していて欲しい。
そんな風に企業は求めているんじゃないかなあと思いました。
……企業側の考えじゃなくて、あくまで就活生が感じたことなんですけどね(笑)
でもあるに越したことは無いのは事実でしょう。それはどんなスキルだった同じだと思います。
来年以降就職活動をする学生たちへのアドバイスは、英語力について問われたらあるに越したことはないと答えます。
その上でもし今現在なかったとしても、学ぼうとする意欲があることをアピールしなさいとアドバイスします。
具体的にどのようなことをしているか……と聞かれることもあるので、TOEICの問題集に取り組んでいるだったり、NHKのラジオでリスニング力を鍛えているとか答えられれば良いんじゃないですかね。
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2012/06/01
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