事業内容
私たち交通経済研究所は、設立より70余年にわたり、産・官・学の連携を深め、交通を通して社会の発展に寄与してきた交通経済・経営の民間シンクタンクです。課題や調査、研究のテーマは、時代とともに変遷を重ねてきましたが、爾来、交通のあり方を展望・提言することに一貫して取り組んでおり、現在、以下の3つを私たちの主要な分野として事業を行っております。
調査・研究事業
交通経済・経営に関する各種調査・研究を、多方面からのご依頼に基づき受託します。また、当法人独自でテーマを設定して調査・研究を行い、研究員がその成果を学会や各種媒体で発表しています。
情報サービス事業
月刊交通専門誌「運輸と経済」等を刊行し、交通を取り巻く様々な課題を広く発信しています。また、長年にわたり蓄積した交通経済・経営に関する文献・資料の保全管理(交通専門図書館)および検索・レファレンスサービスの提供を行っています。
日本交通学会事務局
交通経済の有識者で構成される日本交通学会の事務局を担い、その研究活動および運営を支援しています。
当研究所はこれからも引き続き、当研究所の事業にご理解・ご支援をいただいている研究機関、教育機関、一般企業といった会員およびクライアントの皆さまとともに、多様化した交通の課題に向き合っていきます。そして、解決の一助となるような有益な情報を発信し、交通を通じた豊かな未来の社会を実現できるよう努めてまいります。