Vintage Sax / Selmerセルマーの歴史・特徴
ヘンリーセルマー(フランス製)
現在でも圧倒的な支持を得る、最高峰のサックスです。 1922年からサックスはスタートし、ジャズでは最も使用頻度の高い、マーク6を生みだし、現在も新しいモデルを開発、製造しています。 別に記載した、アメセル(アメリカンセルマー)も部品はこのフランスセルマーのものを使用しています。
『 Selmerの製造されてきたモデル・歴史をご紹介』
- 「MODEL 22」 1922年から1925年位の間に製造されたモデル。
- 「MODEL 26」 1926年から1929年位の間に製造されたモデル。
- 「CIGAR CUTTER(シガーカッター)」 1930年から1933年位の間に製造されたモデル。
- 「RADIO IMPROVED(レディオインプルーヴド)」 1934年から1935年位に製造されたモデル
- 「BALANCED ACTION(バランスアクション)」 1936年から1947年位の間に製造されたモデル。
- 「SUPER BALANCED ACTION(スーパーバランスアクション)」 1947年から1953年位の間に製造されたモデル。
- 「MARK VI(マーク6)」 1954年から1973年位までの間に製造されたモデル。
- 「MARK VII(マーク7)」 1974年から1980年位の間に製造されたモデル。
Selmer CIGAR CUTTER(シガーカッター)
1930年から1933年位の間に製造されたモデル。シリアル番号11950から18700位まで。メーカーの付けた正式名称は別にあったようですが、オクターブメカニズムに、紙巻きタバコを切るカッターの穴とそっくりな形状があるため、この名称が付けられました。アメリカに行っても、この名称で通じます。
Selmer RADIO IMPROVED(レディオインプルーヴド)
1934年から1935年位の間に製造されたモデル。シリアル番号18700から21750位まで。ここまでのモデルはあまり画期的な機能はなく、同年代のCONN(コーン)などとキーの配置などは殆ど類似していて、サックスの中では旧世代の部類に入ります。現代の音楽には音量や旧式なメカニズムの為、やや演奏には厳しいものがありますが、甘く、ナチュラルなサウンドは実に素晴らしいものがあります。
Selmer BALANCED ACTION(バランスアクション)
1936年から1947年位の間に製造されたモデル。シリアル番号21750から35800位まで。このモデルからテーブルキーが現代のモデルの原型となった方式を採用し、操作性が格段に良くなりましたが、まだ主管のキー配列はインラインのままです。現代の音楽にも実用として充分使える、メカニズム、サウンドを持っています。 。
Selmer SUPER BALANCED ACTION(スーパーバランスアクション)
1947年から1953年位の間に製造されたモデル。シリアル番号35800から55200位まで。主管のキー配列もオフセットになり、左右の手が自然な構えでフィンガリングが可能になり、操作性が向上しました。アメリカでもこのモデル辺りからアメセルとしてジャズマーケット用にリアッセンブルされた楽器がプロの間で評価が高まります。
Selmer MARK6(マーク6)
1954年から1973年位までの間に製造されたモデル。シリアル番号55200から230000位まで。連動式テーブルキーの採用や反応、操作性の良いオクターブメカニズム、更に楽なフィンガリングを可能にする主管キーのオフセット角度の変更など、現在のサックスの模範ともなるサックスが誕生し、サックスマーケットでの地位を確立した楽器です。 マーク6にはフランス製とアメリカでリアッセンブルされたアメセルがあり、フランス製はクラシックマーケットを意識した作りで、アメセルはジャズマーケットを意識した作りとなっています。(フランス製でもフィルウッズなど著名なプレイヤーがジャズミュージックで使用しています)
フランス製には彫刻付きのモデルと無しのモデルがあり、High F#キー付き、無しのモデルがありました。比率としてはHigh F#キー付きのモデルが多いようです。 アメセルは逆にHigh F#キー付きは非常に数が少なく、殆どのモデルはHigh F#キー無しのモデルです。 フランス製とアメセルのサウンドの違いは塗装の仕方、塗料の質にあるようです。 どちらもラッカー系の塗料ですが、フランス製は殆どが焼き付け塗装を行っており、かなり塗膜も厚めで、腐食には強い反面、やや硬めの鳴りと、音が抜けるまでに時間がかかります。アメセルは自然乾燥で塗膜も薄く、その分、腐食や剥げやすい欠点はありますが、管体の振動を損なわないので、音抜けが良く、鳴りが良くなっています。 パッドのリゾネーター(タンポの中心に取り付けた反射板)は初期のモデルにはメタル製のものが付いているものもありました。多くのモデルはナイロン製です。
Selmer MARK7(マーク7)
1974年から1980年位の間に製造されたモデル。シリアル番号220000から320000位まで。音楽もエレクトリック化が進み、音量も上がってきた中でよりパワーの出るモデルとして、開発されたようです。ロック、フュージョンでの人気は根強いものがあります。アメセルとしてのモデルはこのマーク7のモデルをもって終了しました。 1980年に登場した、スーパーアクション80からは、手作りで組み立てるのは変わらないものの、機械精度、工作精度の向上などにより、音程の精度、均一な鳴り、バランスといったものは、改善が加えられ、モデルチェンジを重ねていますが、量産しやすい設計など、1970年代の楽器に比べると、現代風の明るい鳴りで、日本的に言うと、わび、さび、といったものが失われているようです。 50年、60年代に録音されたジャズアルバムの、あのサックスの音が出したい、となってくると、現在のサックスでは表現出来ないものがあり、相変わらずビンテージサックスは根強い人気を持っています。
『 Serial Numbers シリアルナンバー』
Model | Year | SerialNumbers |
---|---|---|
model 22 | 1922 | 1400~ |
1923 | 2350~ | |
1924 | 3350~ | |
model 26 | 1926 | 5600~ |
1927 | 7850~ | |
1928 | 9700~ | |
1929 | 11950~ | |
cigar cutter | 1930 | 14000~ |
1931 | 15750~ | |
1932 | 17250~ | |
1933 | 18700~ | |
radio improved | 1934 | 20100~ |
1935 | 21750~ | |
balanced action | 1936 | 22650~ |
1937 | 25600~ | |
1938 | 27650~ | |
1939 | 29300~ | |
1940 | 29750~ | |
1941 | 30500~ | |
1942 | 31150~ | |
1943 | 31580~ | |
1944 | 31850~ | |
1945 | 32350~ | |
1946 | 33700~ | |
1947 | 38500~ | |
super balanced action | 1948 | 41500~ |
1949 | 45100~ | |
1950 | 48300~ | |
1951 | 51800~ | |
1953 | 51800~ | |
1953 | 55200~ | |
mark 6 | 1954 | 59000~ |
1955 | 63400~ | |
1956 | 68900~ | |
1957 | 74500~ | |
1958 | 80400~ | |
1959 | 85200~ | |
1960 | 91300~ | |
1961 | 97300~ | |
1962 | 104500~ | |
1963 | 112500~ | |
1964 | 121600~ | |
1965 | 131800~ | |
1966 | 141500~ | |
1967 | 152400~ | |
1968 | 162500~ | |
1969 | 173800~ | |
1970 | 184900~ | |
1971 | 196000~ | |
1972 | 208700~ | |
1973 | 220800~ | |
mark 7 | 1974 | 233900~ |
1975 | 246800~ | |
1976 | 261100~ | |
1977 | 276100~ | |
1978 | 289700~ | |
1979 | 303100~ | |
1980 | 315500~ | |
super action 80 | 1981 | 327300~ |
Vintage Sax / CONN(コーン)の歴史・特徴
CONN(コーン)
アメリカ製のサックスでセルマーサックスのスーパーバランスアクション、マーク6が登場するまではジャズマーケットでの主流の楽器でした。 アメリカらしいストレートで中低音の野太いサウンドは現在でも、ジャズプレイヤーに根強い人気を持っています。チャーリーパーカーなども良く使用していました。モデルは試作や、カスタムを含めるとかなりの種類があり、C.Fをキーにした、Cソプラノ、Fメッツォ、Cメロディー(ソプラノ、アルト、テナー)のような室内で軽い音楽を演奏するために作られた楽器や、アルトサックスの形状を持つ、カーブドソプラノなど、色々なサックスが作られました。
『 CONN(コーン)の製造されてきたモデル・歴史をご紹介』
CONN(コーン)M MODEL(Mモデル)
1932年頃まで製造されたモデルでシリアル番号の頭にMが刻印されていることからMモデルと呼ばれています。テナーはチューベリーモデルとも呼ばれています。 外見の特長はLOW Bb Bキーがベルの左右に互い違いに取り付けてあります。アルトサックスのネックにはマイクロチューニングデバイスと呼ばれる機構を装備したものが多く見られます。 通常はネックコルク部分でマウスピースの抜き差しを行ってチューニングしますが、この機構はネックにスクリューを付け、ネック自体の長さが可変出来る、画期的な設計でした。 キーのトーンホールは強度を持たせるため、パッドが当たる部分はカウリングされてます。 ベル彫刻には様々なパターンがあり、芸術的な外見も価値があります。
CONN(コーン)TRANSITIONAL MODEL
1932年から1934年頃は次期のモデルに移り変わるTRANSITIONAL MODEL(トランジショナルモデル)が製造され、ベルキーは左に並んで取り付けてあり、ベルの形状は若干細身になっています。
CONN(コーン)6M、10M(シックスエム、テンエム)
6M、10M(シックスエム、テンエム)はコーンを代表するスタンダードモデルで、セルマーが登場するまでジャズプレイヤーの多くが使用した楽器です。6Mがアルトサックス、10Mがテナーサックス、12Mがバリトンサックスになります。 Mモデルより、テーブルキーの操作性が良くなり、コーンの特長である、ストレートで骨太のサウンドは健在です。 この時期に並行してカスタムモデルも製造され、アルトでは26M、テナーでは30Mと言うモデルでPAERM ADJUST ACTIONと言われる非常に精巧なキーメカニズムを装備し、すべてのキーの高さを微調整できるものでした。 サイドキーの手が当たる部分にはシルバーインレイが施され、重量感のあるヘビーなサウンドが特長です。
『 Serial Numbers シリアルナンバー』
Model | Year | SerialNumber |
---|---|---|
m model | 1920 | 58000~ |
1921 | 64000~ | |
1922 | 83000~ | |
1923 | 101775~ | |
1924 | 124600~ | |
1925 | 145400~ | |
1926 | 167900~ | |
1927 | 193450~ | |
1928 | 209250~ | |
1929 | 224600~ | |
1930 | 237800~ | |
1931 | 244700~ | |
1932 | 249230~ | |
model 26 | 1926 | 5600~ |
1927 | 7850~ | |
1928 | 9700~ | |
1929 | 11950~ | |
transitional model | 1933 | 256501~ |
6m alto / 10m tenor / 12m bariton / 26m alto /30m tenor | 1934 | 260000~ |
1935 | 263500~ | |
1936 | 271000~ | |
1937 | 278000~ | |
1938 | 284000~ | |
1939 | 285000~ | |
1940 | 288300~ | |
1941 | 295250~ | |
1942 | 304500~ | |
1943 | 309250~ | |
1944 | 309300~ | |
1945 | 310200~ | |
1946 | 314000~ | |
1947 | 320000~ | |
1948 | 327150~ | |
1949 | 332150~ | |
1950 | 337250~ | |
1951 | 341850~ | |
1952 | 341851~ | |
1953 | 354742~ | |
1954 | 359251~ | |
1955 | 500001~ | |
1956 | 571750~ | |
1957 | 652002~ | |
1958 | 718696~ | |
1959 | 779657~ | |
1960 | 834200~ | |
1961 | 898556~ |
Vintage Sax / KING(キング)の歴史・特徴
KING(キング)
アメリカ製でキングのサックスは全般的にライトウエイトのボディーを持ち、軽めで明るいサウンドが特長です。 代表的なモデルではスーパー20があり、キャノンボールアダレイ、チャーリーパーカー、ジャキーマクリーンなど多くのプレイヤーが使用しました。 もっとも評価の高い楽器はトーンホールがハンドメイドフルートに見られるような、ソルダードトーンホールになっており(通常は管体の金属を引っ張り上げてトーンホールを形成しますが、引き上げた周辺には歪みの力が残り、管厚の均一性が薄くなったり、時間が経つと管体の反りにつながったりしますが、管体に直接、トーンホールの穴を開け、周辺に別のリングをロウ付けする制作方法は無理な力がかからず強度もあります)高級感が漂います。 変わったモデルとしてはSAXELLO(サクセロ)と言うソプラノサックスのベルを90度曲げ、ネックにカーブを持たせたものが有名です。
『KING(キング)の製造されてきたモデル・歴史をご紹介』
KING(キング)「VOLL TRUE MODEL(ヴォルトゥルーモデル)」
VOLL TRUE MODEL(ヴォルトゥルーモデル)は1920年から1935年位の間でシリアル番号は10000から160000位まで。外見はベルキーが左右互い違いになっています。かなり軽やかなサウンドが特長です。
KING(キング)「ZEPHYR MODEL(ゼファー)」
ZEPHYR MODEL(ゼファー)は1935年から1940年代後半まで、シリアル番号は160000から290000位まで。そよ風という意味を持つこのモデルはライトウエイトボディーから出る軽やかなサウンドが魅力です。ベルキーを右サイドに並べて取り付けた最初の楽器だと思います。 キングは素材に銀を使った楽器が多く見られますが、このゼファーあたりから、ネック、ベルに銀(スターリングシルバー、コインシルバーとも呼ばれ、純度は92.5%)を使ったモデルもあります。
KING(キング)「SUPER 20(スーパー20)」
SUPER 20(スーパー20)は1940年後半からシリアル番号は270000位から製造されかなり長い期間製造されています。但し、製造年によって、楽器のクオリティーが異なり、シリアル番号では270000から340000位の間で素晴らしい楽器が見られます。 最高のモデルはソルダードトーンホールでネックとベルがスターリングシルバーを使用した楽器で別名シルバーソニックと呼ばれています。このシルバーソニックの中には金メッキ仕上げ、指貝、サイドキーに全て真珠貝にインレイを施した超豪華なモデルもありました。 サウンドはキング特有の軽やかなサウンドですが、シルバーソニックは品のいい柔らかみや音の幅も加味され、このモデルではないと出せない独特のサウンドを持っていますが、現在は入手が非常に困難な楽器になっています。
『 Serial Numbers シリアルナンバー』
Model | Year | SerialNumber |
---|---|---|
unknown | 1915年 | 50000~ |
voll true model | 1925年 | 78000~ |
1930年 | 126000~ | |
1935年 | 161000~ | |
zephyr model | 1940年 | 201917~ |
voll true model | 1945年 | 275000~ |
1950年 | 305000~ | |
1955年 | 340000~ | |
1960年 | 370000~ | |
1965年 | 406500~ | |
1970年 | 457600~ | |
1975年 | 511750~ |
Vintage Sax / BUESCHER(ブッシャー)の歴史・特徴
BUESCHER(ブッシャー)
アメリカ製でブッシャーはコーンの工場長を勤めた事もあり、コーンサックスと外見では非常に類似していますが、コーンと比べるとボディーはライトウエイトボディーでスイートなサウンドを持っています。デュークエリントンオーケストラはブッシャーサックスで揃えていたようです。粋でお洒落な音楽にはぴったりのサウンドを持っています。
『 BUESCHER(ブッシャー)の製造されてきたモデル・歴史をご紹介』
BUESCHER(ブッシャー) TRUE TONE MODEL(トゥルートーンモデル)
モデルとしては、1932年位までがTRUE TONE MODEL(トゥルートーンモデル)でシリアル番号は細かい資料がないので定かではありませんが250000位までだと思います。
ARISTOCRATE MODEL(アリストクレイトモデル)
1932年からARISTOCRATE MODEL(アリストクレイトモデル)で多分、征服者と言うような意味だったと思いますが1940年位まで製造されました。シリアル番号は310000位まで。
400 MODEL(フォーハンドレッドモデル)
1940年代に 400 MODEL(フォーハンドレッドモデル)が作られ、外見はKING SUPER 20に似た感じです。1960年代にSELMERに買収されました。
その他のモデル
その他のモデルではストレートのアルトサックス、キングのサクセロに似たようなティップドベルソプラノなど変わったモデルも製造されています。 軽いチェンバーミュージック(室内音楽)に向いた楽器と言えます。 装飾的にも、豪華な彫刻を施した楽器や、金メッキ、サテンゴールドフィニッシュ(梨地のようなザラッとした表面仕上げ)など品のある楽器が多いのも特長です。
『 Serial Numbers シリアルナンバー』
Model | Year | SerialNumber |
---|---|---|
true tone model1932年位まで | 1905 | 5000~ |
1910 | 11250~ | |
1915 | 25103~ | |
1920 | 61255~ | |
1930 | 175275~ | |
aristocrate model | 1935 | 269000~ |
1940 | 291000~ | |
400 model | 1945 | 303000~ |
1950 | 332000~ | |
1955 | 350000~ | |
1960 | 360000~ | |
1963 | 381000~ | |
1965 | 408819~ |
Vintage Sax / MARTIN(マーチン)の歴史・特徴
MARTIN(マーチン)
アメリカ製で管体は肉厚がありストレートでヘビーウエイトなサウンドが魅力です。良い時期のマーチンはソルダードトーンホールの作りで強度もあります。マーチンはもともとコーンの社員だったこともありデザイン的な部分での影響が見られます。 1940年代に開発されたCOMMITEE MODELが代表的なモデルでバディテイトやアートペッパーなどが使用していました。日本には第二次世界大戦の終戦後、駐留米軍などから流れたものが一時、見られました。
『MARTIN(マーチン)の製造されてきたモデル・歴史をご紹介』
MARTIN(マーチン)「HAND CRAFT MODEL(ハンドクラフトモデル)」
HAND CRAFT MODEL(ハンドクラフトモデル)は1940年代初期まで、シリアル番号は135000位まで。
MARTIN(マーチン)COMMITEE MODEL(コミッティーモデル)
COMMITEE MODEL(コミッティーモデル)は1948年から1958年位まで、シリアル番号は160000位から200000位。ビンテージサックスの中で一番ヘビーなサウンドを持つ楽器です。
『 Serial Numbers シリアルナンバー』
Model | Year | SerialNumber |
---|---|---|
handcraft model | 1919年12月 | 17221~ |
1920年11月 | 19482~ | |
1921年12月 | 23781~ | |
1922年8月 | 29942~ | |
1923年5月 | 34838~ | |
1924年1月 | 40644~ | |
1925年1月 | 48489~ | |
1926年1月 | 67852~ | |
1927年1月 | 79254~ | |
1928年1月 | 86687~ | |
1929年1月 | 92536~ | |
1930年1月 | 98324~ | |
1931年1月 | 101622~ | |
1932年1月 | 105096~ | |
1933年2月 | 106546~ | |
1934年1月 | 108301~ | |
1935年3月 | 111253~ | |
1936年9月 | 116551~ | |
1937年1月 | 118038~ | |
1938年9月 | 126998~ | |
1939年9月 | 132070~ | |
1940年9月 | 136040~ | |
1941年9月 | 140199~ | |
1942年9月 | 144455~ | |
1943年1月 | 145322~ | |
1945年7月 | 145352~ | |
1946年7月 | 154289~ | |
1947年7月 | 161520~ | |
committe model | 1948年7月 | 165326~ |
1949年7月 | 170395~ | |
1950年1月 | 172215~ | |
1951年1月 | 175140~ | |
1952年1月 | 179317~ | |
1953年1月 | 183125~ | |
1954年1月 | 187614~ | |
1955年5月 | 193747~ | |
1956年1月 | 196213~ | |
1957年11月 | 203809~ | committe model | 1958年2月 | 201917~ |
1960年12月 | 209089~ | |
1961年12月 | 211675~ | |
1962年7月 | 213999~ |
ヴィンテージに限らずサックスは調整がとても大切な楽器です。 サックスの音程を変える仕組みは沢山の穴を楽器に空けて閉じたり開いたりして音程を変えているので閉じた時に少しでも隙間が開いてしまうと音が出しにくくなったり、本来の音色が出なかったりしてしまいます。 特にヴィンテージホーンは長年蓄積された楽器のクセを一度ニュートラルにして本来のポテンシャルを引き出してあげる必要があります。 イシバシ楽器は管楽器専門のリペアセンターがあり今までも数多くのヴィンテージホーンを整備し皆様へお届け、お渡ししております。 ご購入後の調整も保証期間中は無料で行なっておりますので一生の愛器をご検討の際は是非イシバシ楽器へご来店くださいませ。スタッフ一同お待ち申し上げます。
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