Epiphone / Shinichi Ubukata ES-355 Custom Bigsby ver.02
生形 真一氏 エピフォン シグネチャー・モデル
Nothing’s Carved In Stone, ELLEGARDENのギタリスト、生形 真一氏のエピフォン シグネチャー・モデル
2020年の発表時に即完売し、ギター・ファンの間で大きな話題となった『Epiphone Shinichi Ubukata ES-355 』。
モデルの魅力と仕様は継承しつつ、新たなカラー・バリエーションを追加し、”バージョン.02” にアップデートされて再登場!
期間/数量限定! 特製ストラッププレゼントキャンペーン!
Epiphone Shinichi Ubukata ES-355 Custom ver.02 をお買い上げの方に、生形氏のトレード・マークであるスカルデザインをあしらった特製ストラップをプレゼント!
※数量限定の為、キャンペーン品がなくなり次第予告無く終了させて頂く場合がございます。
カラーバリエーション
特長
エピフォン カラマズー ヘッドストック
Groverロトマチック・チューナー
スカルマーク(ヘッド裏)
ギブソン ‘57クラシックピックアップ
バリトーン・スイッチ
Bigsby B70ヴィブラート
スカルマーク入り専用ハードケース
イシバシ楽器限定!アンプセット
生形氏エピフォン最新モデルでギターをはじめよう!イシバシ楽器限定のアンプセット。
こちらのアンプとギターを始めるに必要なアクセサリーがセットになったお得なギター初心者セットです。
各店スタッフレビュー
渋谷店
スタッフI
渋谷店
スタッフT
先ず第一印象が大事なサウンドですが、Gibson 57 Classicピックアップを搭載する事でクリーンからハイゲインまでバランス良く出力されました。ミュート時のズンッが太い!高出力なピックアップではないですが、太く明瞭で抜けも良いピックアップです。F社系アンプよりもやっぱりマーシャルが良く合う!
ネックは若干かまぼこ型で幅が広く肉厚なしっかりとしたグリップです。ナット幅43.0mm(1.692”)のフィンガーボードラディアスは12”でフラット目な指板でミディアムジャンボフレットを採用しコード感も、単音の発音もタイトな印象です。
ディレイなど残響系のエフェクター、パンチのあるファズにも相性が良くメイン機としても満足できるスペックとルックスに仕上がってると思います。
そして、ライブやツアーなど環境変化に左右されやすいネックに関して、「デュアル・アクション・トラスロッド」を採用している事で、ネックの順反り・逆反りどちらにも対処できるのがポイントです。長く使い続けるなら、ネックは一番重要な部分で、トラブルも多い部分なので安心感があります。
ヴァリトーン・スイッチに関して、どうやって使うの?と思う方は多くいるかと思いますが、そこまで考え込まなくても大丈夫!!通常ライブやスタジオではポジション[1](バイパス)を使用していてOK!なぜなら少し切替づらい場所にあり、音量差も結構あるから!生形氏本人も基本はポジション[1]にセットされています。
曲展開が緩やかなミドルテンポやバラードであれば、少し出力を抑えてトーン変化を持たせたいなら[1]⇒[4]~[6]ポジション辺りに切り替えてもロック系や展開の慌ただしい曲なら①を基準に②~③辺りを固定でエフェクターとの相性を考えながら使っても良いと思います。レコーディングで音を重ねながら使うのには便利に使えそうです。あくまでトーンスイッチですので、コイルタップとはまた違った使い方が出来ると思います!
第2弾の今回は5色展開なので、自分好みな色で選んで見てはいかがでしょうか!個人的な推し色は「Olive Drab」です。
新宿店
スタッフH
試奏で簡単なコードを一度ストロークした瞬間に「あ、ギブソンらしい音がする」と直感的に思いました。
気になってたまたま新宿店にあった中古のギブソン・メンフィス製ES-355とJCM2000で弾き比べをしたのですが、塗装や使用している材質の違いもあるのでGibsonに軍配があがってしまうのは致し方ないと思いつつ、年々上がるエピフォンのクオリティに驚いてます。
何よりセミアコというカテゴリーで見ても、エボニー指板の採用やバリトーンスイッチも搭載されていて手の届きやすいプライスなのはかなり嬉しいポイントです。ファンアイテムに留まらない、新しくセミアコを導入したい方への新たな選択肢の一つとしてオススメできるシグネチャーモデルに仕上がっていますね。
サウンドインプレッションとして、元々Gibsonピックアップの中で57Classicが大好きというのもありますが本モデルにも搭載されており、やはりセミアコとの相性は抜群だと改めて感じます。上品なツヤ感があり低音もバランス良く出てくれますのでゲインが高めのセッティングでもギター本来の特徴を消すこと無く音作りができるのではないでしょうか。
また、バリトーンスイッチが秀逸で音色の変化が面白くそれでいて実用的。実際触れることで「あの曲のフレーズはこのポジションかな?」と楽曲への理解度も深められるのはシグネチャーモデルならではですね。
ネックに関しては太めのCシェイプで生形氏の好みに拘って設計されたのが伺えます。サウンドの太さにもしっかり影響してると感じます。ネックはギターと長く付き合う上で重要な部分ですので、購入を検討されている方は是非店頭でネックの感触を確かめて頂きたいポイントです。
生形 真一 PROFILE
1998年にELLEGARDENのギタリストとして活動をスタート。2008年のELLEGARDEN活動休止(※2018年に活動再開)をきっかけにNothing’s Carved In Stoneを結成。これまでに11枚のアルバムをリリースし、2018年10月には日本武道館公演を敢行。2019年にはNothing’s Carved In Stoneで自主レーベル”Silver Sun Records”を設立。2022年12月16日にELLEGARDEN として16年ぶりとなる6thアルバム『The End of Yesterday』をリリースした。
今回も生形氏の使用しているES-355と同じ57Classicのピックアップを採用、57Classicピックアップは今まで使用してきたギターにも載せ替えるほど大事なサウンドの肝となっているようです。
57Classicは甘く、優しいサウンドでハイゲインなピックアップではないため、生形氏の高速アルペジオやリフなどには非常に適していると言えます。
生形氏は主にMarshallアンプで歪みを作り、ギターソロ時にファズ(Z-Vex Fuzz Factoryなど)を使用されているようです。NCISの楽曲をカバーする場合は、空間系エフェクターも足元に加えると良いかもしれませんね。
また、生形氏も仰っておりましたが、バリトーンスイッチは3,4の位置ではシングルコイル(ジャガー、ジャズマスター)のようなサウンドが出るのでハムのピックアップの音の太さを削りたい時におすすめです。
もちろん、ELLEGARDENやNCIS以外の楽曲をカバーする際にも非常に使いやすいギターです!バリトーンスイッチを上手く使いこなせば一本で何役ものギターサウンドを演出できます。
"ハコモノ"と呼ばれるセミアコタイプのギターには、ストラトキャスターやレス・ポールとはまた違った味があり、使い方は無限大です。
サウンドホールが空いている事で独特はエアー感がサウンドに混ざりクリーンでは甘く、柔らかくマイルドに。ドライブではレンジの広い歪み方が特徴的です。
ジャズやブルースなどで使用されるイメージの強いセミアコですが、最近ではロックミュージシャンの使用率も高まり注目されているギターの一つです。
是非一度店頭でお試しいただければ幸いです。きっと新しい発見があると思います。