守るために備えよう
Let's prepare to protect
日本は地震が多い国です。
次いつ発生してもおかしくない大地震を想定し、災害対策を考えていきましょう
被災企業として
アイリスオーヤマは2011年に東日本大震災を経験しました。
被災企業として、お客様に安心していただけるような商品開発を進めています。
各所で発生する災害において被災された方々や地域に対して、支援物資の提供や義援金の寄付などを通して、復興支援に貢献していきます。
- 角田ITPの被災時の様子
- 角田ITPの被災時の様子
- 支援物資出荷の様子
すべての方にとって災害対策は大切です。 いつ発生してもおかしくない南海トラフを想定して 災害対策を考えていきましょう。
たいせつなものを守るために、備えよう。
災害対策 5STEP
防災についてまだ何も分からない! そんな人もこのステップを踏めば 一歩先に進めます。
実際に起こることを知る
実際に地震の際に起こることをイメージしよう
復旧には時間を要する場合があります。 何が使えなくなり、いつ使えるようになるのかを事前に知っておくことが重要です。
一部復旧までのスケジュールの目安は、電気で3日前後、水道で1週間前後、ガスで3週間前後です。
■東日本大震災発生後のライフライン状況
それぞれの場所で注意することを知ろう
避難所内
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- 衛生
避難所では集団生活かつ、ほこりが多く自己管理が重要。
あると便利なもの
・マスク
・サンダル -
- 睡眠環境
避難所は床が固く冷たいため、環境が良いとは言えない。
あると便利なもの
・エアベッド
・アルミシート -
- 情報
スマートフォンの充電がいつ無くなるか分からない。電波が届くか分からない。
あると便利なもの
・手回しラジオ
・モバイルバッテリー -
- 体温調節
暖房や冷房が満足にない環境なので、自分でいかに寒さや暑さをしのぐかが大事。
あると便利なもの
寒さ:毛布/カイロ
暑さ:水/塩分補給/うちわ
自宅内
-
- 断水
断水してしまうとトイレやお風呂を使用できない。
あると便利なもの
・トイレ処理凝固剤
・からだ拭き -
- 食事
家族が生きていけるだけの備蓄が必要。
あると便利なもの
・アルファ化米
・水 -
- 停電
電気が使えないだけでなく、二次災害の可能性も。
懐中電灯で明かりの確保と、ブレーカーを落としてコンセントを抜き通電火災を防ぐ。あると便利なもの
・手回しライト
・ポータブル電源 -
- ガス
ガスによる火災に注意。
大きな地震では自動メーターが止まる仕様になっているが、念のため災害時は元栓を閉める。あると便利なもの
・アルファ化米
・水
避難用品の用意
避難で持っていくものを いつでも手が届くところに 置いておく
例)枕元、玄関など
自分に合った備蓄を見つける
備蓄を進めるなら、まずはこれを備えよう!
災害時に必要なものTOP5
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- 水 [3日分×人数分]
- 飲料用と調理用だけで1人当たり1日3Lの水が必要になります。
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- ご飯 [3日分×人数分]
- 救助体制が整うまで3日はかかると言われているため、1人3日分×家族の人数分の備蓄が必要です。
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- 毛布
- 避難所の床は冷たく、身体を冷やし続けると病気のリスクもあるため、毛布が必要です。
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- トイレの凝固剤
- トイレが不衛生になると感染症のリスクがあるため、トイレを清潔な環境に保つため必要です。
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- 手回しラジオライト
- 災害時にはインターネットがなくても情報が得られるラジオやハンドライトが必要です。
防災診断
人数・性別・年代などを入力して、 災害対策チェック(防災診断)を行いましょう!
自分がどのくらい対策ができているか、レーダーチャートで知ることができます。
あなたに必要なアイテム・災害対策をご提案します。
ご存知ですか?「減災対策」被害を少なくするために
阪神淡路大震災では8割の方が窒息死、圧死で亡くなっています。 その多くの方が建物の倒壊や家具の転倒によるもので、タンスの下敷きになったことでの圧死や、家具の転倒により避難経路が塞がれ、避難できなかったことも原因とされています。
事前に準備をしておくことで、被害を最小限にすることができます。 家具と天井の間に挟んで固定する突っ張り棒や、家具の下に挟んで転倒しにくくするシート等、多くの種類があるため、それぞれのご自宅にあった防災対策を行うことが重要です。
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-監修-
本ページは防災士監修の元、作成されています。 アイリスオーヤマは被災企業として、実際に災害を体験された方々のお話に耳を傾け、 被害を最低限に抑える商品や災害時の生活を豊かにする商品開発を進めていきます。