東京大学 定量生命科学研究所
  • 2024/11/05
    クロマチン構造機能研究分野 大石 匠美さんが 17th Asian Epigenomics Meeting でBest Posterを受賞
    クロマチン構造機能研究分野 大石匠美さん(大学院理学系研究科生物科学専攻博士課程)が 17th Asian Epigenomics Meeting で Best Poster を受賞しました。 17t…
  • 2024/10/24
    ノーベル賞受賞者リチャード・ロバーツ博士講演会 “The Path to the Nobel Prize” を開催
    2024年10月9日(水)、小柴ホールにて、1993年ノーベル生理学・医学賞受賞者のリチャード・ロバーツ博士をお招きして本学学生及び教職員を対象とした講演会を開催いたしました。
  • 2024/09/20
    ヒストンに巻かれているDNAを転写時に引き剥がす分子機構を解明
    東京大学大学院理学系研究科の上村想太郎教授、野澤光輝修士課程生、荻原智修士課程生、平野里奈博士課程生(研究当時)、赤津綜隆博士課程生、飯塚怜助教らは、東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂仁志教授、鯨井智…
  • 2024/09/19
    mRNA翻訳研究分野 小林 穂高客員准教授が2024年度 日本細胞生物学会 若手最優秀発表賞を受賞
    mRNA翻訳研究分野 小林 穂高客員准教授が2024年度 日本細胞生物学会 若手最優秀発表賞を受賞しました。 演題:「When and where do microRNAs work in cells…
  • 2024/09/03
    クロマチン構造機能研究分野 鯨井智也助教がThe EMBL ‘Transcription and chromatin’ conferenceのposter prizeを受賞
    クロマチン構造機能研究分野 鯨井智也助教がThe EMBL ‘Transcription and chromatin’ conferenceのposter prizeを受賞しました
  • 2024/07/11
    トランスポゾン抑制因子DDM1がヌクレオソームを「ほどいて開く」基盤構造を解明――トランスポゾン発現抑制に必要なエピゲノム維持機構が明らかに――
    東京大学大学院理学系研究科の越阪部晃永 特任助教、角谷徹仁 教授、同大学定量生命科学研究所の滝沢由政 准教授、胡桃坂仁志 教授らによる研究グループは、トランスポゾン発現を抑制する、メチル化DNAなどのエピゲノムの維持に必要なタンパク質DDM1がヌクレオソームの構造を変換する新規のメカニズムを明らかにしました。
  • 2024/06/13
    自閉症の人はなぜ「友人を覚えづらい」のか?――社会性記憶異常の分子神経メカニズムの解明――
    東京大学定量生命科学研究所の奥山輝大准教授、同大学大学院医学系研究科ジョンミョン大学院生(研究当時)らのグループは、自閉症における「友人を記憶する能力の低下」という症状が、海馬の腹側CA1領域の異常に起因することを発見しました。
  • 2024/06/05
    ヒトiPS 細胞から胆汁排泄能を備えた肝組織の作製に成功――――創薬研究や肝疾患研究への応⽤に期待–ヒトiPS 細胞から胆汁排泄能を備えた肝組織の作製に成功――――
    国⽴研究開発法⼈ 国⽴国際医療研究センター(略称︓NCGM)細胞組織再⽣医学研究部の⽥中稔室⻑ と東京⼤学⼤学院新領域創成科学研究科 王路遥(ワン ルーヤウ)⼤学院⽣らの研究グループは、同⼤ 学定量⽣命科学研究所 ⽊⼾丈友特任講師、宮島篤特任教授、同⼤学⼤学院薬学系研究科 楠原洋之教 授、同⼤学⼤学院⼯学系研究科 酒井康⾏教授らの研究グループとの共同研究により、胆汁排泄を再現 することが可能なヒト肝組織平⾯培養系を作製することに初めて成功しました

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