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- 小さくても誇りを持って輝くまち 長崎県東彼杵町
長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町は、自然に恵まれ一次産業が盛んです。中でもまちの特産品である「そのぎ茶」は2017年から4年連続日本一を獲得し、話題を呼んでいます。
そんな自然豊かなまちですが、中心部には高速道路のインターチェンジがあり、長崎空港や長崎市内まで車で約30分、福岡市内まで1時間半と主要都市へ簡単にアクセスできます。また、住みやすいまちを目指して、2017年に町内全域に光回線を整備し、どんなに山奥に住んでも快適なネット環境を利用できる、全国的にも珍しいまちです。
田舎にいながら都会を身近に感じられる東彼杵町。たくさんの移住・定住支援メニューを用意して皆様をお待ちしています。
東彼杵町では住まい探しをサポートするため、町内の空き家所有者と入居希望者をマッチングさせる「空き家BANK制度」があります。この制度を利用して空き家に入居された方には、最大20万円の奨励金を交付します。また空き家をリフォームするための補助金もあります。
この他にも、持ち家を取得された方に最大100万円の持ち家奨励金、新婚世帯の方に最大48万円の家賃補助など様々な事業を行っています。
また、子育てに関する支援では、町内に1年以上定住されているご夫婦の間にお子様が誕生された場合、最大40万円の出産祝い金、さらに第3子以降のお子様が満1歳に達した際には10万円の育児報奨金を支給します。その他にも高校生以下のお子様にかかる医療費の助成や、チャイルドシート購入に対する補助金もあります。
また不妊治療に対する助成事業も行っており、長崎県の補助金に上乗せする形で1回の治療につき10万円を支給しています。
一次産業が盛んな東彼杵町では、お茶、お米、みかん、いちごなど様々な農産物の栽培が盛んです。年間100万人もの来場者で賑わう「道の駅彼杵の荘」には毎日とれたての新鮮野菜が並び、その美味しさと安さで午前中にはほとんどの野菜が完売してしまうほどです。
また、まちには江戸時代から続くくじらの食文化が根付いており、家庭料理の食材として古くから親しまれてきました。町内の飲食店では様々なくじら料理を楽しむことができ、スーパーでは手に入らない、珍しい部位も食べることができます。
そのほかにも、古くから親しまれる老舗の飲食店や古民家をリノベーションしたおしゃれな洋食店、カフェやパン屋など、様々なお店で東彼杵町ならではの食事を楽しむことができるのも東彼杵町の魅力のひとつです。
移住のご相談や、まちの暮らしに関することなどお気軽にご相談ください。
まちづくり課企画係
- E-mail : kikaku@town.higashisonogi.lg.jp
- TEL : 0957-46-1286