暗渠排水被覆材に使用する「もみ殻」の経年変化について(平成26年12月調査)
しかしながら、もみ殻から水が浸透してくることから、”水みち”としてのルートは現存して おり、疎水機能は残っていると判断された
増加した地区があるが、もみ殻の腐食による沈下ではなく、工事後の営農における変化 (ロータリー等農作業機の性能向上)が原因と考えられる。
夏川地区(一関市花泉町) 【ドレンレイヤー】 B = 設計 10cm → 現状 8cm H = 設計 15cm → 現状 20cm
一関第1地区(一関市・平泉町) 【ドレンレイヤー】 B = 設計 10cm → 現状 7cm H = 設計 15cm → 現状 15cm
いさわ南部地区(奥州市胆沢区) 【ドレンレイヤー】 B = 設計 10cm → 現状 6cm H = 設計 15cm → 現状 15cm
二子地区(北上市) 【補助暗渠 】 B = 設計 4cm → 現状 1~2cm H = 設計 15cm → 現状 17cm
豊沢川地区(花巻市) 【補助暗渠 】 B = 設計 4cm → 現状 1~2cm H = 設計 15cm → 現状 18cm