JR北海道・綿貫泰之社長 北海道・鈴木知事との面会で謝罪し脱線事故の再発防止について取り組みを説明
2024年11月21日 17:58 掲載
JR北海道の綿貫泰之社長は、道庁で鈴木知事と面会し、函館線での貨物列車脱線事故について謝罪しました。
鈴木直道知事)
「(事故で)人流・物流の面で大きな影響があったところです。そのことを遺憾に思っているところであります。」
JR北海道・綿貫泰之社長)
「多大なご心配、ご不便、ご迷惑をおかけしたことをまずは深くお詫び申し上げます。本当に大変申し訳ございませんでした。」
綿貫社長は面会の中で、事故の概要ととともに再発防止についての取り組みを説明しました。また、これからの雪対策について鈴木知事は協力する考えを示しました。
北海道・鈴木直道知事)
「影響を最小限のものにしていくことへの備えはしっかりとやっていかないといけない。行政としても皆さんしっかり連携して取り組んでいきたい。」