患者支援センター | 地域医療連携 | 榛原総合病院

医療法人徳洲会 榛原総合病院

  • 0548-22-1131
  • 〒421-0493 静岡県牧之原市細江2887番地1

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地域医療連携

患者支援センター

患者支援センターのご紹介

患者支援センター責任者

患者支援センターのご紹介です。

患者支援センターは、患者・家族の視点に立って、医療・福祉・看護相談などの医療サービスをおこなうとともに、地域の保健・医療・福祉機関などとの親密な連携をおこなっていきます。

患者支援センター長杉田 直祥

業務風景

業務写真1

業務内容

地域医療機関との連携

  1. 紹介患者さんの受診予約受付
  2. 紹介患者さんの受診、入院、退院連絡
  3. 紹介状、報告書の発送及び管理
  4. 地域医療機関へ当院情報を連絡
  5. 福祉施設との連絡、調整
  6. オープン検査予約(診療所からの検査依頼(CT・MRI・骨密度・超音波等)を受けています)

看護相談

  1. 訪問看護、訪問リハビリテーションについて
  2. 入退院調整や在宅療養支援

医療相談

  1. 受診科の相談(電話相談を受け付けております)
  2. 退院について(在宅・転院・施設入所)
  3. 退院後の生活について
  4. 介護保険・介護サービスについて
  5. 身体障害手帳や福祉・保健・制度について
  6. 仕事、家族の悩みについて
  7. 医療費や生活費などの経済的なことについての心配
  8. 苦情の相談

一日の相談数

医療相談や介護相談、家族の問題についての電話相談 1日40件ほど
受診科の相談 1日30件ほど

ご相談は・・・

  • 秘密を守ります
  • 無料です
  • ご家族の方でも応じます

入院受付窓口

入院相談(患者支援センターへ連絡をください 電話:0548-22-7301)

医療療養病棟(東4病棟)の入院受付窓口

1.当院 療養病棟は

状態が安定している方を対象としています。介護を目的とした病棟ですので、積極的な治療はおこないません。治療やリハビリ等はその都度対応させていただきます。

2.入院期間

入院期間は3カ月~6カ月です。

3.退院後の方向性の決定

期間が区切られているため、退院後の方向性を決めていただくようお願いしています。(ご自宅へ戻られる時期の決定。施設、病院への入所、入院申し込み手続き・待機期間の確認)患者支援センターでサポートいたしますので、ご相談ください。

4.留意していただくこと

基本的に延命治療はおこなわず、自然に任せるという方針となります。入院時に医師と話をしていただき、同意書の記入をお願いしています。(延命治療とは、人工呼吸器の装着、心臓マッサージなどを指します)

5.入院について

患者さんの状態を会議にかけ、そこで受け入れを決定するため、面談・電話等でご相談があった時点では入院の可否はお伝えできません。医師や病棟看護師長を含めた判定会で可否決定後、結果をご連絡いたします。

 入院相談の流れ

1
入院相談
 
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2
ご本人・ご家族と相談員との面談
 
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3
判定会議へ
 
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4
入院可否のご連絡
 
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入院可の場合
 
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5
入院待機(ご本人の状態により、入院をご案内する順番が前後することがありますのでご了承ください)
 
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6
入院日時連絡
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7
入院

回復期リハビリテーション病棟(北3病棟)の入院受付窓口

1.当院 回復期リハビリテーションは

脳血管疾患または大腿骨頸部骨折などの患者さんに対して、ADL(日常生活動作)とQOL(生活の質)の向上と在宅復帰を目指して集中的なリハビリを行う病棟です。

2.対象となる患者様と入院期間
対象疾患及び状態 入院期間
脳血管疾患・脊髄損傷・頭部外傷・くも膜下出血のシャント術後・脳腫瘍・脳炎・急性脳症・脊髄炎・多発性神経炎・多発性硬化症・腕神経叢損傷等の発症もしくは手術後 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷・頭部外傷を含む多発外傷 180日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の骨折または、二肢以上の多発骨折の発症後もしくは手術後 90日
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有する、手術後または発症後 90日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の神経・筋・靭帯損傷後 60日
股関節・膝関節の置換術後の状態 90日

※入院期間は限度です。

3.申し込み方法

回復期リハビリテーション病棟でのリハビリをご検討されている場合は、現在治療中の医療機関の主治医の先生や医療ソーシャルワーカー(相談員)に、対象となるかご確認ください。
対象となる場合は、現在治療中の医療機関から、紹介状と診療情報提供書をいただき、当院入院の適応について検討させていただきます。

事前の見学や相談にも対応しておりますので、ご希望の方はご連絡ください。

 入院から退院までの流れ

入院
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リハビリカンファレンス
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各職種で情報交換を行い、患者様のリハビリテーションの状況、病棟での生活状況などをもとに、リハビリテーション実施計画書が作成され、医師の指示のもとリハビリテーションを行います。患者様・ご家族と一緒にプログラムの作成・修正を行います。
家屋
調査

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実際に担当スタッフがご自宅に訪問し、退院後の生活を想定した家屋の評価、家屋改修案・福祉用具の提案をします。
試験外出・
外泊

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患者様本人・ご家族様の不安解消のために、退院後の生活を想定し一時帰宅をします。
退院
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在 宅
医療介護施設
 

 入院相談の流れ

1
入院相談
 
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2
ご本人・ご家族と相談員との面談
 
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3
判定会議へ
 
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4
入院可否のご連絡
 
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入院可の場合
 
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5
入院待機(ご本人の状態により、入院をご案内する順番が前後することがありますのでご了承ください)
 
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入院日時連絡
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7
入院

地域包括ケア病棟(西5病棟)の入院受付窓口

1.地域包括ケア病棟とは

地域包括ケア病棟とは、急性期治療を経過し、病状が安定した患者様に対して、60日間を限度として、在宅や介護施設への復帰に向けた医療や支援を行う病棟です。一般病棟で症状が安定すると、早期に退院をしていただく事となっています。しかし、在宅での療養に不安があり、もう少しの入院治療で社会復帰できる患者さんの為、または在宅で生活療養しているが家族の介護負担が大きく一時的に入院希望がある家族の為に、「地域包括ケア病棟」を準備し、安心して退院していただけるよう支援していきます。

2.対象の患者様
  • 入院治療により病状は安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方。
  • 在宅復帰や介護施設での療養に準備が必要な方。
  • 家族の介護休養が必要な方。
  • 急性期での入院までは必要なくても医学的管理が必要な方
3.申し込み方法

地域包括ケア病棟での入院をご検討されている場合は、現在治療中の医療機関の主治医の先生や医療ソーシャルワーカー(相談員)に相談していただき、紹介状と情報シートをいただければ当院入院適応について検討させていただきます。

事前の見学や相談にも対応しておりますので、ご希望の方はでご連絡ください。

4.入院から退院までの流れ
  1. 入院前の生活状況を確認させていただきます。
  2. 病状や介護量など入院前と変化しているところを確認して、退院後の生活場所を決めていきます。
  3. 退院後の住まいの環境づくりのために、必要な患者さんには自宅訪問をさせていただきます。
  4. 退院後の医療や療養環境が継続できるように利用する介護サービスを具体的に相談させていただきます。
  5. 退院後の生活で心配ごとや介護方法のご相談をさせていただきます。
 
入院(急性期治療) / 在宅
 
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在宅・施設復帰に不安のある方
 
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地域包括ケア病棟(60日限度)
 
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自宅退院 / 施設入所
 

心配事を皆さんと一緒に考えていく担当が患者支援センターです。相談内容については秘密厳守いたします。
昼間はドアをオープンにしています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

利用方法

受付 月曜日~金曜日(休日を除く)8時30分~17時00分
費用 相談は原則無料です。どうぞお気軽にご利用ください
対象 当院に受診されている患者・家族、当院受診希望の方
予約方法 直接患者支援センター患者相談窓口におこしいただくか、電話連絡または入院・外来の職員に相談し予約をとることもできます
担当者 ソーシャルワーカー
(医療相談員)
杉田直祥
落合彩妃
川嶋温香
杉山拓摩
植田明莉
看護師 大井陽江
岡村厚子
事務員 久保裕子
青木悠紀乃
鈴木真実
連絡先 榛原総合病院 患者支援センター
電話:0548-22-7301

よくある質問

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