国際部
2024年8月1日(水)、ペルー共和国・ペルー日系人協会、日本人ペルー移住125周年記念事業実行委員長であるMr.Edgar Miguel Araki Yusa氏が本院に来訪されました。本学は同協会と2022年 11月に協定を締結しています。
はじめに、平松祐司 筑波大学附属病院長と小田竜也 国際担当副病院長を表敬訪問され、大根田修 国際局長と福重瑞穂 国際局南米地域副拠点長も同席のもと、今後の両機関の具体的な交流について懇談されました。
Araki氏は、協会の運営する、センテナリオ・ぺルアノ・ハポネサ病院と本院との医療交流を強く希望されており、具体的な交流内容に踏み込んだ話し合いがなされました。
その後、小田副病院の案内で、今後の交流の鍵となる、本院の内視鏡施設を見学されました。
さらに、本院陽子線センターも訪問され、榮武二教授より陽子線センターの概要や陽子線治療についての詳細な説明を受け、加速器制御室も実際に見学されました。
ペルーと本院との今後の具体的な交流が期待される訪問となりました。
集合写真(中央:荒木氏) 通訳を交え懇談する荒木氏(中央)