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和泉市のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、和泉市の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、大阪府和泉市に関する情報を集約しています。
和泉市内で賃貸物件をお探しの方など、和泉市の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

和泉市役所

和泉市(いずみし)は、大阪府の南部に位置する市です。市域南部には和泉山脈が連なり、中部、北部は丘陵、平地が広がります。1956年(昭和31年)に和泉市市制を施行した当時は、久保惣に代表される織物産業が隆盛する一方、みかん栽培などの農業も盛んでした。高度経済成長のなか、丘陵部を中心に住宅開発が進み、現在は住宅都市へと変貌しています。人口の増加に伴って、小中学校の新設も相次ぎ、市民球場や市民プール、コミュニティセンターなど文化・スポーツ施設の充実も図られ、市立病院、休日急病診療所、消防署など福祉施設の整備も進められました。また、大阪府と共同で開発を進めた産業団地「テクノステージ和泉」への企業誘致も2006年(平成18年)2月に完了し、大阪南部のものづくりの拠点として発展が期待されています。鉄道はJR阪和線と泉北高速鉄道線の2線が走り、多くの通勤、通学者が利用。また、市内には3本の国道と、複数の府道が通り、自動車でのアクセスは充実していると言えます。

和泉市の基本情報

市の概要

市の位置
市の花 スイセン
市の木 クスノキ
市の鳥
国際友好・姉妹都市 南通市(中国)、ブルーミントン市(アメリカ)

和泉市の周辺地図

和泉市役所

和泉市の歴史と歴史人・著名人

和泉市
の歴史
和泉市には、全国屈指の規模を誇る弥生時代の集落遺跡池上曽根遺跡があり、当時から人々が生活を営んでいました。
また、和泉市周辺には古くから清水が多く湧き出ていたとされ、「和泉」の地名もそれに由来しています。
古代の陰陽師である、安倍晴明ゆかりの地として、和泉市内各地には伝説が存在。
特に安倍晴明の父・保名と母・葛の葉の出会いと別れの場である「信太の森の鏡池」は、人形浄瑠璃や歌舞伎の舞台ともなっています。
室町時代、熊野詣の参詣道として多くの人でにぎわいを見せた和泉市は、江戸時代になると、幕府の天領や伯太藩領となり、織物業や農業により発展。
その後、明治時代初期から村の統合が進められ、1956年(昭和31年)には和泉市となります。
1958年(昭和33年)に八坂町、信太村を合併し、現在の市域が形成されました。
市の歴史人・著名人(出身者)
スペルデルフィン(プロレス)、田丸麻紀(タレント)、2700ツネ(お笑い芸人)

和泉市の日本一

和泉市久保惣記念美術館
人造真珠
ガラス棒素地
池上曽根遺跡
国華園菊花展
無料職業紹介センター(04年3月に初めて設置)

和泉市の農業・水産業

大阪府の南西部に位置する和泉市(いずみし)は、南部は緑豊かな山々が連なり、そこから北部にかけては丘陵地、平野部が広がっています。丘陵地区では古くから温暖な気候を活かした果樹栽培が盛ん。温州ミカンやウメ、カキ、イチゴなどが栽培されています。また平野部では、都市型農業の取り組みが盛んで、野菜や果物の栽培が中心です。収穫されている野菜は、タマネギやナス、キュウリ、トマトなど。特に和泉市で収穫される「水なす」は有名で、全国に出荷されています。

第一次産業に携わる人口は全就業人口の1%以下と決して多くはありませんが、実は大阪府内での農業産出額はトップクラス。市内には合計65区画の体験農園「和泉市コミュニティファーム」があり、市民が農業を体験できるようになっています。なお、海に面していない和泉市では、水産業はほとんど見られません。

和泉市の工業・産業

和泉市は、1995年(平成7年)に泉北高速鉄道が開業されたことを機に、新たな工業団地「テクノステージ和泉」が造成されました。それにより企業誘致が本格化すると、徐々に数多くの工場が集積するようになり、100を超える企業や工場が集まることになります。近年は大阪都心のベッドタウンとして宅地開発が進められていますが、いまだ製造業は和泉市の基幹産業のひとつです。

製造業の中でも繊維工業が特に盛ん。古くは戦前より毛布生産が盛んで、「和泉木綿」として知られていました。海外製品が輸入されるようになるとそれに押される形にはなったものの、現代でも市内製造業に占める繊維業の割合は多くを占めています。その他の地場産業としては、鎌倉時代から始まったといわれる「ガラス工芸」や「人造真珠」が有名。日本を代表するアクセサリーとして発達し、近年世界各地へ輸出されています。

和泉市の商業・サービス業

和泉の地には奈良時代から平安時代にかけて「和泉の国」の国府が置かれており、熊野街道が市域を通過。熊野三山に向かう人でにぎわいを見せ、その街道は「小栗街道」として当時の面影を残しています。江戸時代には幕府の天領となり、和泉木綿や農業が発達。さらに近代になると鉄道網も整備されるようになり、大阪都市部のベッドタウンとして発展します。

中心市街地は和泉府中駅信太山駅に広がり、大型商業施設や商店街が点在。特に和泉府中駅にあるアーケードは規模が大きく、昭和40年代頃には500店舗もの商店が並んでいました。また、信太山駅すぐにある「フレッシュマートサンパール」は市内で最も古くからある商店街。近年では郊外に大型商業施設が立地しており、市内外から多くの買い物客が集まります。

和泉市の観光・レジャー

「和泉市」(いずみし)は、泉州地域のなかでは唯一、大阪湾に面していない内陸の市。市域は南北に長く、南には和泉山脈が連なります。また、和泉市では弥生時代の遺跡が多く出土しており、歴史関連の観光スポットが数多く点在。そのなかでも「大阪府立弥生文化博物館」は、弥生文化全般を広く扱う全国でもめずらしい博物館です。全国的にも知られる「池上曽根遺跡」の一角に位置しており、1991年(平成3年)に開館しました。館内の常設展示室では、弥生時代の歴史や文化が紹介されており、実物資料や映像資料なども豊富。また、「池上曽根遺跡」を紹介するコーナーもあり、最新の発掘調査の様子や出土品が見られます。さらに絵画展やクラフト教室など期間限定のイベントも多数開催されており、そちらも人気です。

一方、1982年(昭和57年)に開館した「久保惣記念美術館」は、和泉市を代表するアートスポット。東洋古美術を中心に展示している和泉市立の美術館で、館内には4つの展示室や、ゆったりくつろげるラウンジなどの設備が整えられています。主な収蔵品は国宝の「歌仙歌合」、重要文化財「駒競行幸絵巻」など。日本画だけでなく、「十王経頭巻」をはじめとする中国画、唐津茶碗などの陶磁器、古代中国から伝来した金工品なども展示されています。

和泉市の人気の観光スポット(観光地)

和泉市の城・寺院・神社

  • Web動画旅行 和泉市
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  • 日本の観光スポット100選

    「一度は行きたい!日本の観光スポット100選」では、観光地をエリア別でご覧いただけます。

  • 【旅探たびたん】ご当地グルメ

    代表的なグルメとその料理が食べられる人気店をご覧いただけます。

和泉市の特産品・酒

綿・スフ織物、人造真珠、ガラス細工、花き、みかん、なす、みずなす、たけのこ、いちご、たまねぎ、しいたけ、木材