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大阪市東淀川区タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

大阪市東淀川区のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、大阪市東淀川区の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント情報など、大阪府大阪市東淀川区に関する情報を集約しています。
大阪市東淀川区内で賃貸物件をお探しの方など、大阪市東淀川区の特徴(特色)をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい!

大阪市東淀川区役所

大阪市東淀川区(おおさかしひがしよどがわく)は、大阪市の北東部に位置し、南側に淀川と北側に神崎川に挟まれ、市中心部のベッドタウンとして発展した区です。区内は、JR、私鉄、地下鉄が縦横に走り、交通の利便性も高く、区域全体に住宅地が広がっています。世帯数は大阪市内最多の数を誇り、人口も平野区に次いで2番目の規模。淀川北部地区は浸水対策として雨水の貯水場が建設されるなど抜本的な整備が進められています。

大阪市東淀川区の基本情報

区の概要

区の位置
区の花 コブシ
区の木
区の鳥
国際友好・姉妹都市

大阪市東淀川区の周辺地図

大阪市東淀川区役所

大阪市東淀川区の歴史と歴史人・著名人

大阪市東淀川区
の歴史
古代は葦が生い茂る浅瀬や島になっており、それを縫うように淀川、中津川、神崎川が流れていました。
長い年月によって流路が変化し、次第に陸地も多くなり、江口橋付近は戦国時代に神崎川から淀川を経て、京に向かう川港として栄えていたのです。
水に恵まれた環境は農業に適しており、いくつかの村が成立しました。
1925年に大阪市の第二次市域拡張によって、当時の4町5村が市域となり、東淀川区が誕生。
1942年に新淀川左岸区域の5町が旭区へ編入されます。
翌1943年には新淀川左岸区域が大淀区として分離独立し、東海道本線以東の加島・塚本地区が東淀川区に編入されました。
1974年には東海道本線を境に東西に分割し、東が東淀川区、西が淀川区になり現在に至っています。

大阪市東淀川区の農業・水産業

大阪府大阪市の最北端に位置している「東淀川区」(ひがしよどがわく)は、北に安威川と神崎川が流れ、南に淀川が流れます。複数の河川に囲まれており、区の北部に位置している「井高野」(いたかの)や「江口」などの地域はかつて市内屈指の穀倉地帯として栄えました。稲作とともに畑作も盛んに行われ、米や麦、野菜などが生産されていたことで知られています。明治時代になると、綿生産や「そ菜」(そさい:野菜など栽培作物)類の栽培も発展しました。今日においても大阪市のなかでは農地が多く残り、米やダイコン・ジャガイモ・コマツナ・ネギなど様々な作物が生産されています。また、区内には貸し農園「ふれあい農園東淀川1号」があり、地域住民が農業に親しめるような環境整備も進められています。

なお、海に面していない東淀川区では、水産業に目立った特徴は見られません。

大阪市東淀川区の工業・産業

東淀川区は、市の北東部地域に属しており、明治期ごろまでは水田地帯が広がっていました。大正期になると次第に宅地化が進み、同時に工業化も進展。化学・染色・繊維などの工場群が周辺へ進出しました。大正時代終盤から昭和初期にかけて、さらに工場の数が急増。北部工業地帯の中心となり、戦時中には市の重要な工業生産地域のひとつとなりました。東淀川区を含む北部工業地帯では、衣服や金属を中心とした大規模な化学工業が立地しているのが特徴。周辺一帯の製造品出荷額は、市内でもトップクラスを誇ります。

また、都心に近いことから工場見学ができる施設も少なくありません。産業だけでなく、地域の観光資源としての活用も進められています。

大阪市東淀川区の商業・サービス業

東淀川区には区域中央に東海道新幹線が横断し、西端には「新大阪駅」が立地しています。周辺はオフィスビルや宿泊施設が密集し、多くの観光客やビジネスパーソンでにぎわうエリア。また、阪急京都本線「淡路駅」や「上新庄駅」周辺も商業機能が集積しています。

淡路駅の東口周辺には、「東淡路商店街」があり、飲食店や衣料品店、ドラッグストアなど多種多様な店舗が立ち並んでいます。商店街ではめずらしい、年中無休の映画館があるのも特徴。また、再開発により新しいお店も随時オープンしており、商店街活性化のイベントも行われています。上新庄駅周辺も栄えており、スーパーマーケットやコンビニが充実し、買い物に困ることはありません。駅南口には繁華街が広がり、飲食店が集まります。なかでも、ラーメン店が多いのが特徴。テレビや雑誌で紹介される有名店も少なくありません。

大阪市東淀川区の観光・レジャー

大阪市「東淀川区」(ひがしよどがわく)は淀川に隣接し、歴史的にも川と共に歩んできた地域です。区内の江口地区は水運の拠点として人々が行き交い、僧達によって仏教文化がこの地にもたらされました。そのため、区内には多くの寺社仏閣があり、なかでも「崇禅寺」(そうぜんじ)は区を代表する名刹。創建は天平年間(729〜748年)。行基によって開かれ、室町時代には室町幕府6代将軍「足利義教」(あしかがよしのり)の菩提寺になりました。さらに、悲劇のヒロイン「細川ガラシャ」の墓も境内に立地。細川ガラシャは明智光秀の娘で、関ヶ原の戦いの際、豊臣家の人質になることを拒否して自害した人物です。

区域南部にある「水道記念館」は穴場の観光スポット。大阪市水道通水100周年を記念して造られた博物館で、建物は大正時代初期に建設された柴島浄水場(くわじまじょうすいじょう)の煉瓦造りの配水ポンプ場が利活用されています。館内では大阪における水の歴史や、水道の仕組みなどを学ぶことができ、ビジュアル展示も豊富。ペーパークラフトコーナーでは、水道のろ過実験も楽しめます。

阪急電鉄「上新庄駅」(かみしんじょうえき)の目の前にある「天然温泉満月」は、東淀川区初の天然温泉。露天風呂や電気風呂、寝湯、サウナなどの浴槽を備えており、旅の疲れをいやすならこちらがおすすめです。

大阪市東淀川区の人気の観光スポット(観光地)

大阪市東淀川区の城・寺院・神社

  • Web動画旅行 大阪市
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  • 日本の観光スポット100選

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  • 【旅探たびたん】ご当地グルメ

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