鹿児島県タウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト

鹿児島県のタウン情報/ご当地あれこれ検索では、鹿児島県の歴史や主要産業をはじめ、人気の観光スポットや祭り、イベント、ご当地キャラに至るまで、鹿児島県に関する情報を集約しています。
鹿児島県へのお引越しを検討されている方など、鹿児島県の特徴や地域の特色をまとめて知りたい方は、ぜひご活用下さい。

鹿児島県庁

鹿児島県(かごしまけん)は、九州の最南部に位置し、大隅諸島から、トカラ列島、奄美諸島にまで広い海域を有します。県庁所在地は鹿児島市です。なお、南部の大隅半島、薩摩半島に囲まれた鹿児島湾には、県のシンボル・桜島があり、現在も活火山として噴煙を上げ、周辺のシラス台地では、古くからさつまいもの栽培が盛ん。また、鉄砲伝来の地である種子島や、樹齢千年を超える屋久杉を有する屋久島など、文化伝来の歴史や多様な自然環境もあり、全国からたくさんの人が訪れる観光地です。

鹿児島県の基本情報

都道府県のシンボル

県の花 ミヤマキリシマ
県の木 カイコウズ・クスノキ
県の鳥 ルリカケス

鹿児島県の周辺地図

鹿児島県庁

鹿児島県の代表的なご当地キャラ

さつまるちゃん

さつま町

ご当地キャラ名 さつまるちゃん
誕生日 2011年11月29日(いい にくの日)
性格 穏やかで優しいが好奇心旺盛。何でもチャレンジしちゃうタイプ
好きな食べ物 さつま町の特産品(たけのこ、薩摩西郷梅、あおし柿は特に大好き)
プロフィール さつま町のイメージキャラクター「さつまるちゃん」は、お尻がピカピカ光るホタルの妖精です。営業課長&宣伝隊長として、鹿児島を「イキイキ元気に!!」盛り上げるため、さつまるパワー全開で頑張っています。

鹿児島県の歴史と歴史人・著名人

鹿児島県
の歴史
現在の鹿児島県の辺りは、古くは縄文文化が発達した地域で、日本有数の遺跡が発見されています。
また、中世には東南アジアや中国と交易が盛んに行なわれ、1543年にはポルトガルから種子島に鉄砲が伝来、1549年にはキリスト教の宣教師ザビエルが鹿児島に到着するなど、西洋文化の窓口としても発展しました。
幕末から明治維新にかけては、西郷隆盛、大久保利通、黒田清隆らが活躍し、薩摩藩は長州藩と並んで明治維新の主役となっていきます。
県の旧国名 大隅(おおすみ)、薩摩(さつま)
県の歴史人・著名人(出身者)

鹿児島県の農業・水産業

鹿児島県は、九州地方において最大、かつ全国でも4番目に農業産出額が多い県で、北海道、茨城県、千葉県に次ぐ産出額を上げている有数の農業県です。温暖な気候や広大な耕作地を活かした栽培が盛んで、出荷産地を時期でずらし長期間同じ作物を常に出荷し続けるための「リレー出荷」が行なわれていることも特徴のひとつです。

主な生産物は、ソラマメ、サツマイモ、タンカン、サヤエンドウ、球根類、レザーリーフファンなどがあり、これらの生産量はすべて全国第1位。カボチャ、お茶(荒茶)、ブロイラーなどは第2位、バレイショ、マンゴー、キク、鶏卵などは第3位となっている他、豚や肉用牛(黒毛和種)の飼養頭数が全国トップで日本一の畜産県でもあります。

また、鹿児島県は九州の南端にあり、大隅半島と薩摩半島が突き出している上、大隅諸島、トカラ列島、奄美諸島と豊かな海岸線に恵まれていることから水産業も盛んです。水産業は、漁獲・養殖ともに行なわれており、県の海域が温水帯から亜熱帯海域までと非常に広いため、季節ごとの魚が多く水揚げされ、バラエティー豊かです。

鹿児島県の工業・産業

鹿児島県は、生産量の多い農業生産物やシラスなどの火山灰をはじめとする地域資源を利用した工業が盛んです。澱粉、焼酎、製麺、めんつゆ、食肉加工などの食料品・飲料などがその代表で、他にも繊維・衣服、天然素材、金属、一般機械、電気・電子などが多く製造されています。県内の工業が盛んなエリアは、主に鹿児島市を中心とした鹿児島エリア、霧島市を中心とした姶良(あいら)・伊佐エリア、鹿屋市を中心とした大隅半島エリアであり、それぞれ特色のある工業が見られます。特に、九州新幹線など鉄道の拠点であり、臨海工業地域もある鹿児島エリアや、空港や高速道路の利便性が高いため国の「テクノポリス(高度技術工業集積地域)」に指定された姶良・伊佐エリアでは、今後さらなる新技術や新産業の発展が望まれています。

2009年(平成21年)には、県内の農業生産物を活用した食品産業から電子関連産業まで、幅広い企業のビジネスチャンスを拡大するため、「かごしま元気おこし企業ガイド」を作成し、県内外へ産業をアピールしているなど、広報活動も積極的です。

また、鹿児島県は日本の宇宙開発の重要拠点となっている県でもあり、「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」の「種子島宇宙センター」や「増田宇宙通信所」、「内之浦宇宙空間観測所」などで、宇宙関連の研究開発が進められています。

鹿児島県の商業・サービス業

大部分はシラス大地の地質からなっており、低地や平野が極端に少ないため、市街地の多くは海から近い平地に形成されています。山間部が占める割合が高く、「桜島」に代表される活火山が多くあるのも特徴です。そのため県内各地に温泉が湧き出ており、源泉の数は約2,700ヵ所。この数は全国2位となっており、日本有数の温泉地として知られています。

県の商業の中心は鹿児島市。天文館地区は県内最大の繁華街です。「山形屋」「マルヤガーデンズ」「カリーノ天文館」など、数多くの大型商業施設や飲食店が集積。他にも、鹿児島中央駅地区、鴨池地区、谷山地区などいくつかの商業エリアに分けられ、それぞれに特徴があります。例えば、鹿児島中央駅地区は、2011年(平成23年)に九州新幹線全線開通をきっかけに再開発が進められ、新たな施設もオープンしました。「えきマチ1丁目」「アミュプラザ鹿児島」などがリニューアルされたのもこのころです。

霧島市は、鹿児島市に次いで2番目の人口を有する市。九州・沖縄において4位の売り上げを出すスーパーマーケットチェーンを展開する「株式会社タイヨー」の本社が置かれていることでも知られます。鹿児島市と霧島市の間に位置する姶良市は、鹿児島市のベッドタウンで、「イオン姶良ショッピングセンター」や「フォンタナの丘かもう」などの商業施設が有名。特に「フォンタナの丘かもう」は、ホテルやレストラン、温泉などで構成されている大型施設で、配置されている産直市場では県内で採れた農産物や水産物が豊富にそろいます。

鹿児島県の観光・レジャー

鹿児島県は「桜島」をはじめとする火山や「奄美大島」、世界遺産の「屋久島」など大小様々な離島を擁し、ダイナミックな自然を感じられるエリアです。

鹿児島市内の「城山展望台」からは、鹿児島のシンボルである桜島が活火山として噴煙を上げる様子を観察できます。桜島へは鹿児島市内からフェリーで渡航できる他、垂水市(たるみずし)から陸路でのアクセスも可能です。

また、「月読神社」は桜島で最も大きい神社で、島の名前の由来にもなった「コノハナサクヤヒメ」を祀っています。大正噴火で一度は溶岩の下に埋没しましたが、1940年(昭和15年)に移設されました。

隣県の宮崎県との境に位置する「霧島連峰」には、火山が形成した美しい山々やカルデラ池が残されています。「霧島神宮」は、連峰第2位の高さを誇る高千穂峰にゆかりがあり、多くの参拝客や登山客が訪れることでも有名です。2022年(令和4年)には霧島神宮本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定されました。火山活動による美しい景観を楽しみながら、神聖な空気を感じられる人気のスポットです。

鹿児島県の人気の観光スポット(観光地)

鹿児島県の城・寺院・神社

鹿児島県の祭り・イベント

  • Web動画旅行 鹿児島県
    「Web動画旅行」では国内の様々な観光施設の動画が無料でご覧いただけます。
  • 日本の観光スポット100選

    「一度は行きたい!日本の観光スポット100選」では、観光地をエリア別でご覧いただけます。

  • 【旅探たびたん】ご当地グルメ

    代表的なグルメとその料理が食べられる人気店をご覧いただけます。

県の初詣
県のキャンプ場

花房峡憩いの森、屋久島青少年旅行村

鹿児島県の特産品・伝統工芸品

特産品 さつまいも、さつま揚げ、黒豚、桜島大根、鰹節、芋焼酎、薩摩切子
伝統工芸 本場大島紬(つむぎ)、薩摩焼、川辺仏壇

鹿児島県の施設

鹿児島県のスポーツ

県の全国高校野球優勝校

春大会

鹿児島実業高等学校

鹿児島県の上場企業・上場会社