動物園情報
全国のサファリパーク(西日本)/ホームメイト
サファリパークは、動物園よりも開放的な状態で動物が飼育されており、人が車に乗って巡回するようにして動物を観察することができるのが特徴です。ライオンやトラなど迫力ある動物の姿を自然に近い形で見ることができます。
西日本エリアのサファリパークを一挙ご紹介しましょう。
アドベンチャーワールド(和歌山県)
ジャイアントパンダがいることで知られる和歌山県のアドベンチャーワールドは、実は、サファリパークも併設しています。
サファリツアーはバス、ジープ、自転車、歩きと様々なスタイルで楽しめるアトラクションが多彩に揃っています。この他、いろいろな動物たちにエサをやったり、小動物とふれあったりと、小さな子どもから大人まで様々なスタイルで海と陸の生き物たちとの楽しいひとときを過ごすことができます。
秋吉台自然動物公園サファリランド(山口県)
「秋吉台自然動物公園サファリランド」は、鍾乳洞で有名な山口県の秋吉台にあるサファリパークです。園内は、エサやりバスや自家用車で動物たちを間近で見られる「サファリゾーン」やいろいろな動物と触れ合える「動物ふれあい広場」、体感しながら動物の生態を学べる「キッズサファリ」の3つのエリアで構成されています。
サファリゾーンで、猛獣が餌にかぶりつく、迫力満点の瞬間に遭遇したら、次は「動物ふれあい広場」へもぜひ。レッサーパンダ、ナマケモノなど約50種500点の動物や鳥たちが、ゆったりと暮らすエリアで、キリンやゾウに餌をやったり、小動物を抱っこしたり、さらに珍しいシマウマの乗馬体験もできます。
九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県)
「アフリカンサファリ」は、大分の大自然の中に広がる安心院(アジム) 草原の115万㎡もの敷地をぜいたくに使った動物たちの楽園です。
アメリカンサファリのサファリゾーンの大きな特徴は、単にその広い敷地に動物を住まわせるのではなく、山岳、草原、岩場、林間、水辺、砂場の6つの環境を組み合わせて、自然の動物が本来生活している環境を再現している点。動物たちは、そういった囚われた意識のない状態で、それぞれの日常を過ごしており、その光景は、まさにアフリカの大地を思わせます。
また、九州では唯一、チーターを観察できるチーターセクションは必見です。ここでは、チーターとグラントシマウマがともに生活していますが、ライオンやトラとは異なり、チーターは自分より体の大きなシマウマを襲うことはありません。それを実際に観察するとともに、チーターのしなやかで優美な姿を楽しみましょう。