路面電車[市電・都電]/ホームメイト
ユキサキナビは、日本全国の市電や都電を検索できる情報サイトです。
各駅の情報について、所在地や交通アクセスといった基本情報はもちろんのこと、皆様からの口コミや投稿写真、投稿動画など、公式ホームページでは分からないリアルな情報も豊富に掲載しています。
なお、ユキサキナビは検索方法が充実!地域別はもちろん、地図や口コミ、写真からといった検索方法でも、路面電車・市電・都電の駅をお探しいただけます。
さらに、施設情報だけではなく、基本情報も掲載!日本の主な路面電車をはじめ、様々な知識をご紹介しています。
路面電車とは
地域のシンボルとして愛されている路面電車。市街を走り抜けるかわいらしい姿が絵になります。レトロなイメージがある一方で、その価値が積極的に見直されていることをご存知でしょうか。20世紀に世界中で普及した路面電車は、一度衰退していきましたが、最新技術を備え、各地で再活躍しているのです。今回は、路面電車について日本と世界での歴史を解説します。電車やバスとどのように違うのか、また新しい技術を搭載した、「ライトレール」とも呼ばれる路面電車「LRT」の存在も気になるところ。路面電車の特徴と合わせて解説します。さらに、日本国内で運行中の路面電車を一覧でご紹介。地域の文化や背景が反映され、鉄道ファンでなくても楽しめる乗り物、そんな路面電車について見ていきましょう。
目次
- 1. 路面電車の定義と歴史
- 1.1 海外の路面電車
- 1.2 日本の路面電車
- 2. 路面電車の特徴
- 2.1 路面電車の車両(構造)
- 2.2 路面電車の線路
- 2.3 路面電車の停留所
- 3. 路面電車と電車・バスとの違い
- 3.1 路面電車と電車との違い
- 3.2 路面電車とバスとの違い
- 3.3 路面電車とトラムの違い
- 4. 日本の路面電車一覧
- 4.1 日本の路面電車一覧
- 5. 路面電車検索はホームメイト・リサーチの「ユキサキナビ」が便利!
- 6. まとめ
路面電車の定義と歴史
路面電車は「市電」「チンチン電車」などの愛称で親しまれる、道路上に敷設した線路を走行する電車です。路面電車は電気を動力とする電車の元祖であり、かつては電車と言えば路面電車を意味していました。そんな路面電車は、「軌道法」と呼ばれる法律に基づいて運営される電車であると定義できます。
路面電車が誕生したのは19世紀のことで、20世紀に入ると爆発的に普及しました。日本でも、海外にあまり後れを取らず路面電車の運転が開始されたのです。
海外の路面電車
路面電車が誕生したのは1879年(明治12年)。ベルリン勧業博覧会において、ドイツのシーメンス社が小型電気車をデモ運転したのが最初です。1881年(明治14年)にはドイツ・ベルリン市リヒテルフェルデにおいて、世界初となる路面電車が営業運転をスタートしました。
その後、1883年(明治16年)にはフランクフルト、ウィーン、イギリス、カナダで路面電車が開業。アメリカにおいては、1884年(明治17年)にオハイオ州、1888年(明治21年)にバージニア州で開業し、以降、全米に路面電車が広まることとなったのです。
このように世界各国で普及した路面電車は、20世紀に入ると自動車の普及にしたがって、次々と廃止されました。しかし、戦後はオイルショックの影響などもあり、1970年代には路面電車の再評価が始まります。1985年(昭和60年)には、フランス・ナント市が路面電車を新規開業させるなど、欧米諸国の多くの都市で主要交通のひとつとして積極的な活用が続きました。さらに2015年(平成27年)にはエチオピアのアディスアベバ、2017年(平成29年)には台湾の高雄でも路面電車が開業するなど、現在は欧米諸国以外でも路面電車の活用が進んでいるのです。
日本の路面電車
日本で初めて路面電車の営業運転が開始されたのは1895年(明治28年)のこと。京都電気鉄道(京都市)の開業にさかのぼります。その成功を受けて、1898年(明治31年)に名古屋電気鉄道(名古屋市)、1899年(明治32年)に大師電気鉄道(川崎市)、1903年(明治36年)に東京馬車鉄道(東京市、現在の23区)と、路面電車が次々と開業しました。
さらに大正、昭和と時代を経て電気が普及してくると、全国各地で路面電車の開業が進みます。1932年(昭和7年)には、82の事業者が、国内65の都市で路面電車を運行。路線長がおよそ1,500kmまで発展するなど、都市交通の花形として最盛期を迎えました。しかし、戦後は自家用車が普及し、高速道路の建設も進みます。また、地下鉄・バスなどの交通手段の多様化・拡充に伴って、路面電車が次々と廃線になりました。路面電車の利用者は、1985年(昭和60年)~2008年(平成20年)にかけて、およそ100万人も減少したのです。
このように一度は衰退した路面電車ですが、近年、欧米諸国の動きに合わせて日本でも路面電車のメリットが見直されています。注目されているのは「ライトレール」と呼ばれる次世代型路面電車「LRT」(Light Rail Transit)。ライトレールは従来型を大幅に改善した路面電車です。車両内に段差がなく、さらにホームとの間に段差がありません。また騒音や振動が少ないため、快適な乗り心地となっています。日本国内では、富山市の「富山ライトレール」が本格的LRTの国内初の導入事例となりました。
そして、2018年(平成30年)に起工式が開催された「芳賀・宇都宮LRT」は、2022年(令和4年)以降に開業予定であり、ライトレールで全線が新設されるのは国内で初めてです。
路面電車の特徴
路面電車の特徴を「車両の構造」「線路」「停留所」の3点から見ていきましょう。
路面電車の車両(構造)
路面電車の車両は当初、ひとつの台車で車体を支える構造で「単車」と呼ばれていました。その後、両端に台車を履き、水平方向に対する回転が可能となった「ボギー車」が登場します。
路面電車の動力源は電力で、直流モーターが長年使用されてきましたが、その後VVVFインバータ制御の普及に伴い、交流モーターの採用事例が増加します。さらにモーターの小型化が進み、低床車両の開発に繋がるなど大きなメリットをもたらしました。
なお、近年注目されているライトレールは、低床車両である点が大きな特徴。床が低いことにより、車両とホームの隙間や段差が軽減されます。さらに路面電車内の通路がすべてフラット床であることから、障害を持つ方や高齢者でも利用しやすく、バリアフリー面で大きな注目を浴びているのです。
路面電車の線路
路面電車の線路は、一般によく知られているT字レールではなく、脱線を防ぐ観点などから溝型レールの使用が義務付けられていました。
しかし、技術の進歩により、脱線の危険性が低くなったことから、特別な区間を除いてT型レールの使用も増えているのです。
日本国内では、路面電車のレール幅(ゲージ)として1,067mm、1,372mm、1,435mmの3種類が存在します。
路面電車の停留所
路面電車の停留所は道路に設置された「安全地帯」と呼ばれるエリアです。ごく一部を除いて改札は設置されておらず、運賃の授受は車内で行われることが一般的。基本的には路面電車は左側通行のため、停留所の多くが進行方向に対して左に設置されているのです。なお、路面電車の停留所は、電車の停留所を略して「電停」と呼ばれることもあります。
路面電車と電車・バスとの違い
路面電車と一般的な電車との違いはどのようなものでしょうか。あるいは路面電車とバスとの違いは何があるでしょうか。この段落ではその違いについて解説します。
路面電車と電車との違い
路面電車は鉄道の仲間ですが、適用される法律が一般的な鉄道とは異なります。路面電車は「軌道法」という法律に基づいて運営され、路線を道路へ敷設することが定められているのです。一方、鉄道は「鉄道事業法」に基づいて運営され、道路へ鉄道線路を敷設することはできません。
実は路面電車として紹介されることも多い江ノ島電鉄は、鉄道事業法に基づいて運営されているため、正確には鉄道に分類されるのです。
また、路面電車は鉄道に比べて収容定員が少ないのが特徴。さらに速度にも大きな違いがあり、路面電車の最高速度が毎時40km以下(平均時速30km以下)であるのに対して、在来線の快速電車は時速100km前後、新幹線では時速300kmを超えることもあるほどです。
路面電車とバスとの違い
路面電車とバスは市街地の道路を走っている点が共通点です。しかし、路面電車は主に「軌道法」に基づいて運営されるのに対し、バスは主に「道路運送法」「道路交通法」などに基づいて運行・運営されている点が異なります。
また、バリアフリー面においても違いがあり、バスと比較して路面電車の車内は移動しやすく、段差のない車両の開発・普及が進んでいるのです。
路面電車とトラムの違い
トラム(Tram/Tramway)とは、路面電車やライトレールをまとめた総称です。英語圏ではLRTという用語の呼称として使われますが、ヨーロッパでは路面電車・LRTはすべてトラムと呼ばれています。
基本的にトラムは道路の上を走行。しかし、昔ながらの路面電車に比べ、トラムは省エネや低公害化など最新技術が反映された次世代型の路面電車です。車両の床が低く平らで、乗り場との間に段差がないバリアフリー構造のため、乗降がしやすいことも特徴と言えます。またトラムは地下鉄や他の交通機関より、建設コストがかからず、走る路線の条件に合わせた設定が可能。快適性や安全性、省エネ性など様々な観点から、欧米のみならず、日本でも積極的に導入支援が進められているのです。
日本の路面電車一覧
日本国内では、19の事業者が路面電車を運営しています。鉄道と比較して路線数は少ないものの、東北地方を除いた各地で営業されていることは注目すべき点です。ここでは、日本国内で営業中の路面電車をご紹介しましょう。
日本の路面電車一覧※2021年(令和3年)時点
北海道 | 札幌市電 | 北海道札幌市で、1927年(昭和2年)に開業した路面電車です。2015年(平成27年)には、市街地南西部の環状運転がスタートしました。 |
---|---|---|
函館市電 | 北海道函館市で1913年(大正2年)に路面電車の運行がスタートした路線です。函館は北海道で初めて電車が走った土地として知られています。 | |
関東 | 都電荒川線 | 1911年(明治44年)開業の王子電気軌道を前身とする路面電車です。「東京さくらトラム」の愛称でも親しまれ、東京都の荒川区、北区、豊島区、新宿区の4区を結びます。 |
東急世田谷線 | 東京都世田谷区で1925年(大正14年)に玉川電気鉄道の支線・下高井戸線として開業した路面電車です。三軒茶屋から下高井戸までのわずか5kmを結びます。路面電車としては珍しく、道路上を全く走行しません。 | |
中部 | 富山軌道線 | 富山県富山市で1913年(大正2年)に開業した路面電車です。富山市が2008年(平成20年)に環境モデル都市の選定を受けた際、路面電車の活用事例としても注目を浴びました。2009年(平成21年)には環状線が復活し、2015年(平成27年)には北陸新幹線開業に合わせて駅直結の富山駅停留所も設置されています。 |
富山 ライトレール |
1924年(大正13年)に開業し、かつて富山港線(旧富岩鉄道)として運営された路面電車です。日本初となる本格的ライトレール「超低床車TLR0600形・ポートラム」を2006年(平成18年)に導入したことで、大きな注目を浴びました。 | |
万葉線 | 富山県高岡市・射水市で運営される路面電車です。1948年(昭和23年)開業の高岡軌道線と1924年(大正13年)開業の新湊港線の2路線があります。市民が運行・経営に積極的に参加している点は大きな特徴です。 | |
豊鉄市内線 | 愛知県豊橋市で1925年(大正14年)に豊橋電気軌道という社名で開業した路面電車です。「おでんしゃ」「納涼ビール電車」などの企画列車「走る屋台」は高い人気を誇り、豊橋市の名物のひとつとなりました。 | |
福井鉄道福武線 | 1924年(大正13年)に開業した路面電車。福井県の越前市、鯖江市、福井市の3市を結びます。JR北陸本線に並立しつつ、ライトレール化にも積極的で、地域輸送を支えているのです。 | |
近畿 | 嵐山本線 | 1910年(明治43年)に開業した路面電車として、京都府京都市下京区、中京区、右京区、北区の4区を結び、「嵐電」の愛称で親しまれます。独自の車両デザインは、「嵐電スタイル」として鉄道ファンに知られているほどです。 |
京阪大津線 | 1912年(大正元年)に開業した路面電車で、京都府京都市山科区と滋賀県大津市を結びます。一般的な路面電車と比較して車両が大きくて長く、さらに国内では唯一の地下鉄路線を走行しているのが特徴です。 | |
阪堺電車 | 1900年(明治33年)に開業した路面電車で、大阪府大阪市の浪速区、西成区、住吉区、阿倍野区、堺市の堺区、西区の6区を結びます。愛称は「ちん電」。関西で最も古い路面電車の路線です。 | |
中国 | 岡山電気軌道 | 1910年(明治43年)に開業した路面電車です。東山本線と清輝橋線の総称で、岡山県岡山市の北区と中区で運行されています。2路線の営業距離の合計は4.7kmで、国内路面電車の中では最短です。 |
広島電鉄 | 1912年(大正元年)に開業した路面電車です。広島県広島市の南区、中区、西区、佐伯区、廿日市市を結びます。いずれも世界遺産である厳島神社と原爆ドームを結ぶこともあり、観光における移動手段としても重宝されている路面電車です。 | |
四国 | とさでん交通 | 1904年(明治37年)に土佐電気鉄道を前身として開業した路面電車です。高知県高知市、南国市、吾川郡いの町を結びます。路線の総延長は、国内路面電車の中で最長の25.3km。 |
伊予鉄道 市内電車 |
愛媛県松山市で1888年(明治21年)に開業した路面電車です。四国で初となる路線で、「夏目漱石」(なつめそうせき)の傑作『坊ちゃん』にも登場します。 | |
九州・沖縄 | 長崎電気軌道 | 長崎県長崎市内で1915年(大正4年)に開業した路面電車です。グラバー園、平和公園、出島など結んでおり、観光地の交通アクセスを支える存在となっています。 |
熊本市電 | 1924年(大正13年)に開業した路面電車で、熊本県熊本市西区と中央区を結びます。路面電車初の冷房車の導入を皮切りに、VVVFインバータ制御車8200型、超低床車9700型を日本で初めて導入した他、1992年(平成4年)には戦後初となる女性運転士も登場しました。 | |
鹿児島市電 | 鹿児島県鹿児島市で1912年(大正元年)に開業した路面電車です。21世紀に入ってからは全国に先駆けて軌道緑力化を推進・完成させました。500形電車を改造した世界初の「芝刈り電車」の存在もユニークです。 |
路面電車検索はホームメイト・リサーチの「ユキサキナビ」が
便利!
これまで、路面電車の特徴や変遷を中心に紹介しました。全国の個性的な路面電車に乗ってみたい!見てみたい!という気持ちになったのではないでしょうか。そんな路面電車を検索できるのが「ホームメイト・リサーチ」の「ユキサキナビ」です。「ユキサキナビ」の魅力は以下の3点です。
- 地域名、施設名、地図からなど、様々な方法で路面電車を検索できる
- 路面電車の詳細な情報が充実している
- 写真や動画が多数掲載されている
地域名検索では、都道府県名・市区町村名の順に選択すると、近隣の路面電車(停留所)が一覧で表示されます。より詳細な地域を絞り込むこともでき、気になった路面電車を気軽に調べることができるのでチェックしてみましょう。また、モバイル端末からは、現在地から近くの路面電車を探すこともできます。その他、施設名を入力することでお目当ての路面電車を検索することも可能です。
各路面電車のページには、ユーザー様に投稿していただいた口コミや写真・動画を掲載。写真や動画でそれぞれの路面電車や停留所の雰囲気を確認できるので、訪れたことのない施設でも簡単にイメージすることができます。路面電車を検索する際には、「ユキサキナビ」の活用がおすすめです。
まとめ
路面電車は19世紀に誕生し、20世紀の普及・衰退を経て、人と環境に優しい都市交通手段としてその価値が見直されてきています。レトロで懐かしいイメージがある路面電車は、最先端の都市交通手段のひとつとして、さらなる活躍が期待されているのです。
また、「芳賀・宇都宮LRT」のように昔ながらの路面電車から姿を変えた車両も注目を浴びるようになりました。次世代型路面電車であるライトレールは、最新技術が搭載された次世代の乗り物として人々の輸送に活躍しています。都市部での交通渋滞の緩和だけでなく、高齢化社会において車に代わる便利な交通手段としても、路面電車やLRTを巡るこれからの動向に注目です。
路面電車[市電・都電]の
基本情報・知識
目次
路面電車の基礎知識
- 1. 路面電車について
- 2. 現存する、日本の主な路面電車 大都市
- 2.1東京都交通局「荒川線」
- 2.2東京急行電鉄「世田谷線」
- 2.3阪堺電気軌道
- 2.4京福電鉄
- 2.5京阪電気鉄道
- 2.6札幌市交通局・軌道線
- 2.7広島電鉄
- 3. 現存する、日本の主な路面電車 地方都市
- 3.1路面電車で巡る北海道!~札幌・函館の魅力~
- 3.2豊橋鉄道「東田線」
- 3.375年ぶりの再開!路面電車が走る栃木県
- 3.4富山地方鉄道「富山軌道線」
- 3.5「富山ライトレール」
- 3.6「万葉線」
- 3.7福井鉄道「福武線」
- 3.8岡山電気軌道
- 3.9土佐電気鉄道
- 3.10伊予鉄道
- 3.11長崎電気軌道
- 3.12熊本市交通局「熊本市電」
- 3.13鹿児島市交通局
- 4. 路面電車と扱われることが多い電車
歴史の中に生きる路面電車
- 5. かつて存在した、日本の主な路面電車・大都市の市電編
- 6. かつて存在した、日本の主な路面電車・
大都市の大手私鉄の路面電車編- 6.1多摩川の砂利運搬から始まった東急玉川線
- 6.2わずか35年で姿を消した西武鉄道大宮線
- 6.3悲運の名鉄岐阜市内線
- 6.4惜しまれながら引退した名鉄岡崎市内線
- 6.5交通網の礎となった名鉄美濃町線
- 6.6南海電鉄「平野線」「大浜支線」
- 6.7阪神急行電鉄「北野線」
- 6.8阪神電気鉄道「国道線」「北大阪線」
- 7. かつて存在した、日本の主な路面電車・地方都市編
- 7.1日本最北端の路面電車だった旭川電気軌道
- 7.2秋田市民の足・秋田市電
- 7.3宮城県を走っていた「仙台市電」とは
- 7.4雨宮敬次郎氏が興した福島電気鉄道
- 7.5大洗町を観光地にした立役者「水浜電車」
- 7.6かぼちゃカラーの新潟電鉄
- 7.7市民の足として長く親しまれた山梨電気鉄道
- 7.8上田丸子電鉄西丸子線
- 7.9伊豆箱根鉄道軌道線
- 7.10静岡鉄道静岡市内線
- 7.11静岡鉄道清水市内道線
- 7.12静岡鉄道秋葉線
- 7.13富山地方鉄道射水線
- 7.14北陸鉄道金沢市内線
- 7.15南海電鉄和歌山軌道線
- 7.16呉市交通局
- 7.17下関で切望され開業した山陽電気軌道
- 7.18西日本鉄道北九州線
- 7.19トロッコ列車として復活した門司築港
- 7.20貨物専業の市電だった北九州市交通局
- 7.21西日本鉄道福岡市内線
- 7.22西日本鉄道福島線
- 8. かつて存在した、日本の主な路面電車・温泉地に向かう
路面電車編- 8.1花巻電気鉄道
- 8.2仙南交通秋保電鉄線
- 8.3東武電鉄伊香保軌道線
- 8.4箱根登山鉄道小田原市内線
- 8.5松本電気鉄道浅間線
- 8.6大分交通別大線
- 9. かつて存在した、日本の主な路面電車・神宮など観光名所編
路面電車あれこれ
- 10. 世界の路面電車
- 10.1香港トラム、軽鉄
- 10.2中国の路面電車
- 10.3オーストラリアの路面電車
- 10.4アメリカの路面電車
- 10.5サンフランシスコの路面電車
- 10.6イギリスの路面電車
- 10.7オランダの路面電車
- 10.8スイスの路面電車
- 10.9ドイツの路面電車
- 10.10フランスの路面電車
- 11. 路面電車の車両
- 11.1黎明期の鉄道を牽引した二軸車とは
- 11.2救世主として期待されたPCCカー
- 11.3急場しのぎとして活用された親子電車
- 11.4日本に技術革新をもたらした軽快電車
- 11.5乗降時のバリアフリーを実現する超低床電車
- 11.6デュアル・モード・ビークルとは
- 12. 路面電車のシステム
- 12.1交通革命を引き起こした馬車鉄道とは
- 12.2電化前に活躍した路面機関車とは
- 12.3激動のアメリカで一瞬輝いたインターアーバン
- 12.4次世代型路面電車LRTの特徴とは
- 12.5トラムトレインとは
- 12.6ゴムタイヤトラムとは
- 12.7新交通システムの特徴
- 12.8トロリーバス(無軌条電車)
- 13. 路面電車と文化
- 13.1銀幕を華やかに彩った路面電車
- 13.2小説の舞台装置として活躍した路面電車
- 13.3マンガの世界を走り続ける日本の路面電車
路面電車[市電・都電]の
ブログ情報
以下の都道府県をクリックして路面電車[市電・都電]を検索してください。
路面電車[市電・都電]に関する用語の解説を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。