スキー場情報
日本スノーボード協会の他、
海外の団体も紹介/ホームメイト
スノーボード界の発展を支えているスノーボード協会などについて紹介します。
日本スノーボード協会 (略称JSBA)
英語名称「Japan Snowboarding Associations」の日本スノーボード協会は、1982年に創設されたスノーボーダーのための任意団体です。スノーボード愛好者で、スノーボードの普及と技術の向上を目指す人なら誰でも入会することができます。下部組織として、北海道、東北、関東、中部、東海、西日本、全日本学生スノーボード協会が存在します。
会員会費・会員特典
会員は、会費として入会金と年会費の2つが必要です。入会金は1,000円、年会費は5,000円(大人)です。
会員になると、賠償責任保険への自動加入や競技会・検定会などへの参加の他、協会情報誌である「雪坊主」などの情報サービスを受けることができます。この「雪坊主」の名前の由来は、「スノー(雪)+ボード(坊主)」からきています。
検定会・競技会
日本スノーボード協会では、教育本部を中心に、検定会や講習会を運営しています。またスノーボードのインストラクターになるためには、日本スノーボード協会、全日本スキー連盟、日本職業スキー教師協会、このいずれかの団体からの認定が必要です。公認の競技会も開催しており、競技会によってはポイント化され、シーズン毎にポイントランキングが発表されています。
日本スノーボード産業振興会(略称SBJ)
英語名称「Snowboard Industrial Federation of Japan」の日本スノーボード産業振興会は、スノーボードの発展に努め、スポーツ産業の市場活性化を図る業界団体です。SBJの正会員は生産販売や卸売を営む法人が対象となっています。
イベント
2012/2013シーズンには、ガーラ湯沢のスノーフェスティバルにて、スノーボード用品の展示、試乗会を行ないました。
その他にも初心者でも安全にスノーボードができるように、セーフティースノーボードキャンペーンを行ない、安全に関する啓蒙活動を行なっています。
海外の団体
世界各国にもスノーボード協会は存在し、それらを統括する組織も存在します。
世界スノーボード連盟
国際スノーボード連盟が解散したのち、2002年にスノーボードの国際統括団体として新たに結成され、現在各国のスノーボード協会が加盟しています。この団体立ち上げ当初から日本は貢献し、日本スノーボード協会も加盟しています。アメリカスノーボード協会(略称WSF)などは、公式グッズとしてハイチュウやアンダーアーマーなどを用意しており、民間企業のスポンサーも多く参加しています。