かぐらスキー場の特徴/ホームメイト

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かぐらスキー場の特徴/ホームメイト

かぐらスキー場は、神楽峰(2,029m)を中心に、田代湖を望む美しい自然に囲まれたコースです。もともとは、かぐら・みつまた・田代スキー場という名称でしたが、2006年度シーズンから「かぐらスキー場」と呼ばれるようになりました。日本最大の来場者数を誇る苗場スキー場と「ドラゴンドラ」で結ばれています。

かぐらスキー場の楽しみ方

かぐらスキー場の楽しみ方

かぐらスキー場は、例年11月下旬から5月下旬までオープンしており、関東近辺では志賀高原と並び、最も遅い時期まで滑れるスキー場のひとつです。かぐらスキー場は、中級~上級者向けの「かぐらエリア」・初級~上級者向けの「田代エリア」・初級~中級者向けの「みつまたエリア」の3つに分かれていますが、いずれも若者から家族連れまで幅広い年齢層に人気です。そのポイントを説明します。

アクセス

新潟県の南魚沼郡湯沢町に位置するかぐらスキー場へのアクセス方法は2通りあり、「みつまたエリア」に行く場合と、「田代エリア」に行く場合で異なります。ここでは各交通機関でのそれぞれへのアクセスを説明します。

電車で行く

電車でアクセスする方法を紹介します。

「みつまたエリア」へ行く場合
(上越新幹線)越後湯沢駅から約10kmの位置にあります。湯沢温泉街からシャトルバスで約20分かかります。その他、越後湯沢駅からみつまたステーションまで路線バスで約20分です。
「田代エリア」へ行く場合
(上越新幹線)越後湯沢駅から約17kmの位置にあります。湯沢温泉街からシャトルバスで約35分です。または、越後湯沢駅から田代ステーションまで路線バスで約35分です。

車で行く

車でアクセスする方法を紹介します。

「みつまたエリア」へ行く場合
(関越自動車道)湯沢インターチェンジから国道17号線で8kmの位置にあます。月夜野インターチェンジからは国道17号線で46kmです。
「田代エリア」へ行く場合
湯沢インターチェンジから国道17号線で15km、月夜野インターチェンジからも国道17号線で15kmの位置にあります。

ゲレンデ

標高620mから1,845mまでの高低差1,225m、総面積は172haにもなる巨大なゲレンデです。また苗場スキー場と田代エリアは「ドラゴンドラ」と呼ばれるゴンドラ(8人乗り、所要時間15分)で結ばれています。コース難易度は、初級者向け35%、中級者向け35%、上級者向け30%と幅広いスキーヤーに対応しています。ここではエリア別にそのゲレンデの概要を説明します。

かぐらエリア(中級者から上級者まで)

かぐらエリアには、初中級者向けのかぐらメインゲレンデがあり、平均斜度16度全長1,200mのコースを滑ることができます。その他、上級者コースも充実しており、急斜面のハードバーンなどが体験できるテクニカルコースもあります。

田代エリア(初級者から上級者まで)

田代エリアは、「ビギナーズパーク」を筆頭に初級者コースが充実しています。田代湖が見渡せる「田代アリエスカコース」や、ブナなどの自然が取り巻く「ゴンドライーストコース」なども初級者向けにオープンしており、景観を眺めることができます。

みつまたエリア(初級者から中級者まで)

みつまたエリアは、ファミリーに人気のちびっこゲレンデがある他、中級者向けのポールや、大会向けの練習コースを用意した大会バーンもあります。

ゲレンデ内の宿泊施設

かぐらスキー場のゲレンデ内、標高1,380mの位置にある「和田小屋」は、スキーやスノーボードのベースキャンプとして利用できます。

その他観光施設(温泉)

かぐらスキー場の近くには二居温泉などの温泉地が存在し、三国街道(国道17号線)沿いにある「宿場の湯」や「街道の湯」といった立ち寄り温泉スポットも多くあります。

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