静岡市役所の特徴/ホームメイト

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静岡市役所の特徴/ホームメイト

静岡市は、全国で5番目に面積の大きい市です。静岡市には静岡県庁があり、都道府県庁の所在地がある市としては、日本で1番の面積を誇ります。2013年に世界文化遺産に登録された富士山の構成資産として認められた三保松原があることから、盛り上がりを見せている市でもあります。ここでは、そんな静岡市の行政の中枢を担う、静岡市役所の取り組みを中心に紹介します。

静岡市について

静岡市について

東西に長い静岡県のほぼ中央にあり、また東京と名古屋のほぼ中間に位置するのが静岡市です。行政区が3つしかなく、政令都市としては1番少ない市でもあります(同様に相模原市も3区しかありません)。これは単に人口が少ないからという理由からではなく、ひとつの区に対しての適正人口の目安や行政サービス面・コスト面などのバランスの良さを考え、3区に設定されています。それぞれの区にイメージカラーやモチーフがあり、区の特徴を表しています。

静岡市認定ブランド

静岡市認定ブランド

静岡市は、平野部のほとんどに人口が集中しており、残りは山林です。また海や山、そして温暖な気候と自然に恵まれている場所です。このため静岡市には、多くの産業や製品が生まれました。

これらの静岡の特産品や技術のブランド価値を高めて全国、世界に広めるために2009年から静岡市はブランド認定事業である「しずおか葵プレミアム」を始めました。毎年10個の製品を認定しています。ジャンルは、お菓子や酒、食器や石鹸など、多岐にわたります。

認定にはいくつか条件があり、高い品質はもちろん、静岡市の素材や技術を用いていることや、生産地が静岡市であるか、静岡市にちなんだエピソードがあることなどが条件となっています。認定された特産品には「しずおか葵プレミアム」の認証ロゴマークを付けることができます。この認証ロゴマークを付けることによって信用が得られ、売上アップの効果はもちろん、会社と商品のイメージアップ効果が狙えます。

このように、認定ブランドを作ることで静岡市特産品の価値が高まりつつ、またその特産品その物の価値も上がるという事業になっています。

富士山と三保の松原

富士山と三保の松原

2013年、日本中が喜んだニュースがありました。それは富士山が世界文化遺産に選ばれたこと、そして富士山の構成資産として「三保松原」も登録されたことです。富士山と三保松原は45キロも離れていますが、昔から三保松原から望む富士山は多くの浮世絵や和歌の中に描かれてきました。富士山と関係が深く、また富士山信仰のひとつとして考えられていたことから「富士山の構成資産としての価値がある」と認められたのです。

静岡市では、同年の夏から無料水上バス「ちゃり三保(さんぽ)号」を運用しており、多くの人に三保松原へ観光に訪れてほしいと考えています。

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