インターチェンジ/ホームメイト

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高速道路IC/SA・PA

高速道路IC/SA・PA情報

インターチェンジ/ホームメイト

インターチェンジとは、一般道路と高速道路をつなぐ出入口の名称のことです。インターチェンジには、高速料金を支払うための料金所が設置されており、高速道路上での標識や地図上では「IC」と省略して表記されています。

インターチェンジの名称

インターチェンジの名称

それぞれのインターチェンジの名称は、基本的にそのインターチェンジが所在している市区町村の名前が採用されます。名称の決定は、そうした市区町村などの地方自治体と一緒になり、入念な話し合いが持たれたのちに下されます。また、ひとつの市区町村に複数のインターチェンジが存在する場合は、その市区町村名に、方位や、字名、その近くの著名な地域名などを付け足して名称とすることもあります。このような方式で名付けられるのは高速道路を利用する方にとって、そのインターチェンジの所在地が連想しやすいように配慮されているためです。

インターチェンジの種類

ここでは、高速道路に設置されているインターチェンジのうち、いくつかの種類を紹介します。

ハーフインターチェンジ

インターチェンジは、基本的に上り線の入口と出口、下り線の入口と出口と、4方向に車の出入りが行なわれていることが構造的な特徴となっています。しかし、中にはこうした出入りの動きが制限されているインターチェンジがあります。このうち、2方向が機能しているものを、ハーフインターチェンジと呼びます。

クォーターインターチェンジ

1方向のみが機能しているインターチェンジについては、クォーターインターチェンジと呼びます。

スマートインターチェンジ

高速道路や、SA、PAなどと一般道を行き来するインターチェンジの簡素版です。スマートインターチェンジを通行可能なのは、ETCを搭載した車のみに限られています。料金所のETC専用レーンは徐行で通行できますが、スマートインターチェンジの場合は、必ず一時停止しなければいけません。スマートインターチェンジは通行する車が限定されるため、スムーズな通行が可能となります。料金所の設置が簡単にできるという利点があります。また、ETCのみの利用であるため、料金を徴収するための人件費を削減できることも、設置を行ないやすい要因です。

地域活性化インターチェンジ

インターチェンジの周辺には、企業の工場や倉庫、飲食店、宿泊施設などの経済効果が期待されています。そのため、地域活性化を目的に地方公共団体が主体となり、地域活性化を目的にインターチェンジが設置されることもあります。

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