ホテルを題材にした歌/ホームメイト

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ホテルを題材にした歌/ホームメイト

ホテルを題材にした歌は、世界中に存在します。実在するホテルの名前をイメージして作られたものから、架空のホテルをイメージしたものなど、モチーフは楽曲によって様々です。ここでは、その一部をご紹介します。

『HOTEL PACIFIC』

『HOTEL PACIFIC』

2000年7月19日に、サザンオールスターズの45枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。かつて、神奈川県茅ヶ崎市東海岸南に実在した「パシフィックパーク茅ヶ崎」をモデルに制作されています。アップテンポでラテン的な要素を持つこの曲は、サザンオールスターズが初めて本格的なダンスを取り入れたことや、振り付けを覚えてカラオケで踊る人が続出したことでも話題になりました。当時のホテルを再現したユニークなセットを舞台に、物語調に展開されるプロモーションビデオも有名です。

モデルとなったパシフィックパーク茅ヶ崎について

1965年に、戦前戦後の日本映画界を代表とする俳優・上原謙さんと、その息子である加山雄三さんによって開業されたホテルです。しかし、ホテルの経営を行なっていた「株式会社パシフィックジャパン」の倒産によりたった5年で売却され、その後も経営再開と休止をくり返し、最終的には廃墟と化しました。バブル崩壊後の1998年に取り壊され、現在は高級マンション「パシフィックガーデン」となり、名前の一部を残しています。

『ホテル・カリフォルニア』

『ホテル・カリフォルニア』

アメリカのロックバンドである「イーグルス」の5作目となるアルバムタイトル、及び1曲目に収録されている楽曲のタイトルです。イーグルスの代表曲であると同時に、1970年代アメリカを代表する曲でもあり、ロック、レゲエ、ポップと様々なジャンルでカバーされながら、現在でも世界中で聞かれ続けています。

曲の特徴

「ホテル・カリフォルニア」と言うホテルは実在せず、架空のホテルが曲の舞台となっています。ホテルでの生活に快適さを感じつつも他の滞在者に嫌気がさし、退去しようとするがなかなか立ち去れない、と言ったストーリーが歌詞に描かれています。このストーリーは、聞く人によって様々な捉え方ができるものになっており、ありとあらゆる解釈が現在でも議論されています。

ジャケット写真に使われたホテル

架空のホテルを舞台としていますが、ジャケットにはカリフォルニアに実在する高級ホテル「ビバリーヒルズ・ホテル」が使用されました。曲のヒットによってこのホテルは観光スポットと化し、多くのファンが訪れることとなりました。

また、ジャケット内面には「リド・ホテル」という、ビバリーヒルズ・ホテルよりもランクを下げたホテルの内装を使用しています。この2つの異なるホテルを使用することで、楽曲の雰囲気を表現しています。

『ニューグランドホテル』

『ニューグランドホテル』

1988年に発売された矢沢永吉さんのシングル曲です。この楽曲は、神奈川県横浜市に実在するクラシックホテル「ホテルニューグランド」をモデルとして作られました。

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