三井不動産ホテルマネジメントの特徴／ホームメイト

三井不動産ホテルマネジメントの歴史

1981年に、日本の不動産業界の最大手である三井不動産が設立したホテル運営子会社です。第1号店は1984年開業の「三井ガーデンホテル大阪淀屋橋」です。設立時は「ガーデンホテルズ」と言う名称で運営されていましたが、2006年に現在の名称に変わりました。現在でも「三井ガーデンホテルズ」と言うホテルブランドで、全国の中核都市を中心に数多くのホテル事業のチェーン展開を行なっています。ホテル理念として掲げられている「記憶に残るホテルになる」を実現すべく、きめ細かなサービスはもちろんのこと、客室リニューアルなどを多くのホテルで行なっています。

また、2000年以降には、直営店である「三井ガーデンホテルズ」以外にも、他ブランドのホテルの譲受を積極的に行なっており、2005年には同じく不動産会社であるミサワホームが展開していたミサワリゾートを譲受して、事業展開を行なっています。

三井ガーデンホテル大阪淀屋橋

ブランド内で一番初めにできたホテルで、大阪の中心、地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より徒歩3分の場所に位置します。したがって、観光客だけではなくビジネスマンも多く利用します。夜が遅く朝が早いビジネスマンに便利な「ショートステイプラン」や、タクシーチケットがついてくる「ビジネス応援プラン」もあります。

三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ

2007年に開業した、東京ディズニーリゾートのパートナーホテルで、テーマパークなど観光目的のファミリー客が多く訪れます。レストラン内には、カラフルな皿や、小さな子どもが食べやすいメニューがそろえられた「キッズ用ビュッフェコーナー」を設置しています。館内には、ディズニーリゾートのグッズを購入できる「ディズニーファンタジー」や、パークチケットを購入することのできる「チケットカウンター」が備えられています。

また、パークまで15分で行くことのできる無料シャトルバスが運行されています。その他にも、舞浜駅にあるディズニーストアで購入した荷物を、ホテルまでと届けてくれるサービスも実施されています。

三井ガーデンホテル銀座プレミア

2005年に、JR山手線「新橋駅」徒歩5分の位置にある、「銀座三井ビルディング」の上層階に開業されました。2013年には、リニューアルが行なわれ、「銀座唯一のタワー型デザインホテル」として営業しています。