ホテル情報
香港&上海ホテルズが経営する
ペニンシュラの特徴/ホームメイト
ペニンシュラは、香港&上海ホテルズが経営するラグジュアリーホテルで、日本をはじめ中国、フィリピン、タイ、フランス、アメリカでも、同ブランドでホテル営業を行なっています。
ペニンシュラの歴史
香港&上海ホテルズは、1866年に創業した中国・香港に本社を置く企業です。1928年に、ザ・ペニンシュラ香港を開業したことに始まり、ペニンシュラブランドのホテルを世界各国に展開していきます。ペニンシュラグループが設立されたのは1973年のことで、それまでは航空会社と協力して機内食事業にも進出していました。ザ・ペニンシュラ香港は、アジアを代表するホテルとしてリニューアルを度々行なっており、1994年には新館のザ・ペニンシュラタワーがオープンしました。日本では、2007年にザ・ペニンシュラ東京が東京メトロ・都営地下鉄「日比谷駅」に直結するかたちで開業しています。
ザ・ペニンシュラ東京
東京のランドマークとしても有名なホテルで、客室はゆったりとした造りで、都内最大級の広さを誇ります。全室洋室ですが、和のテイストをアクセントに取り入れていることが特徴です。314の客室は10のタイプから、好みや目的に合わせて選択できます。ドレッシングルームには、ラジオ・ウェザーパネル・ネイルドライヤーが置いてあり、バスルームにあるテレビは電話が鳴ると消音になります。
伝統の「ザ・ロビー」から、ホテル最上階にあるステーキとグリルの店「Peter」など、6つのレストランやバーが備えられており、「ザ・ペニンシュラブティック&カフェ」では、ホテルオリジナルのチョコレートやお茶、ケーキやパンの購入ができ、お土産に持ち帰ることができます。
ウエディングも個性的で、チャペルでの挙式はロールスロイスで、神前式は人力車で、ホテル周辺をひと巡りしたのちにロビーでの生演奏を聞きながら、ホテル中の祝福を受けて会場に向かいます。
ザ・ペニンシュラ香港
「東洋の貴婦人」とも呼ばれ、アジアで最も歴史のあるホテルのひとつでもあるペニンシュラ第1号店です。また、香港を代表とするランドマークとして、世界的にも有名です。館内には、個性あふれるレストランやバーなどが備えられており、その中でも「ザ・ロビー」のアフタヌーンティーが有名です。そのため、宿泊者以外にもアフタヌーンティーを飲みに多くの人が訪れます。
ザ・ペニンシュラ・バンコク
1998年に、タイ・バンコクにて開業された最高級ホテルです。チャオプラヤー川岸に建てられているため、バンコク・スカイトレイン「サパーンタークシン駅」とホテルの間を無料のシャトルボートがつないでいます。すべての客室がリバービューになっていることが特徴です。