ヒルトン・ホテルズ＆リゾートの特徴／ホームメイト

ヒルトンの歴史

ヒルトンは、1919年にコンラッド・ヒルトンによってアメリカで設立されました。60ヵ国以上でチェーン展開をしており、約2,400軒のホテルがグループに所属しています。日本でも、コンラッド・ホテル、ヒルトン・ホテルブランドが展開しており、コンラッド東京、ヒルトン東京、ヒルトン大阪などがあります。経営会社は日本企業で、ヒルトン東京は日本ヒルトン株式会社などが置かれています。ホテルブランドは、ヒルトン・ホテル、コンラッド・ホテルが代表的ですが、他にもヒルトン・ガーデン・イン、ヒルトン・グランド・バケーション、ホーム・ツーなどが展開されています。

コンラッド・ホテルは、1982年に創業者のコンラッド・ヒルトンのファーストネームから名付けられ設立しました。その後、1985年に第1号ホテルを開業、1997年にヒルトンとのブランドロゴなどが統一され、世界中に展開していきました。

ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルのひとつで、東京ディズニーリゾート内で営業しています。館内には、「セレブリオ」と呼ばれる3タイプの客室と「ハッピーマジック」が2タイプ、「ヒルトンルーム」「タワースイート」があります。2008年に設置された「ハッピーマジックルーム」は、ホテルオリジナルの童話を再現したデザインになっています。

魔法の森をイメージして作られた室内には、壁や天井のイラストをはじめとして、触って動かすことのできる仕掛けもあります。白を基調とした、明るくやわらかな印象を受けるスタイリッシュな客室「セレブリオ」は、やわらかな曲線を使い、丸みを帯びたインテリアが特徴です。バスルームは「くつろぎのバスタイム」をコンセプトに作られています。

ヒルトン大阪

大阪・梅田の中心地にあるホテルです。現代的な建物の中に、和のテイストを組み込んでおり、すべての客室において障子と襖を使用しています。ホテル内には、ビジネスマンのために24時間利用することのできる施設が備わっています。8～12名で利用できる高級感あふれる会議室もあり、飲み物や軽食をルームサービスで頼むことも可能です。

ダブルツリーbyヒルトン那覇

那覇空港から近く、ビジネスにもプライベートでも利用しやすいホテルです。観光地へもアクセスしやすく、駐車場を完備しているためレンタカーでの観光にも対応できます。ツインからキングまで5つのベッドタイプと、ゲスト・デラックス・スイートの3つの客室タイプで、計11種類の客室から、好みや用途にあった部屋を選択することができます。

ホテル周辺には、県庁・琉球銀行・テレビ局など、多くのオフィスが集まっています。そのため、館内には「インターネットコーナー」や「ボードルーム」と呼ばれる、レンタル会議室が備えられています。