百貨店情報
百貨店の書店/ホームメイト
百貨店では、老舗の書店が多く入居しています。この項目ではどんな商品を扱っているか、どんな書店が入居しているかなどを説明します。
書店とは
書店とは書籍や雑誌を扱っている店舗のことを指します。現在はコンビニエンスストアや駅の売店など書籍を入手できる場所がかなり増えてきてはいますが、書店では専門的な物も取りそろえているため、より多くの書籍に触れることができます。
書店の取扱商品
書店では大量の書籍を扱っているため、ジャンルごとに分けて作者名やタイトルごとに分かりやすく陳列されている場合がほとんどです。小説や単行本をはじめ、雑誌、専門書、学習参考書、絵本、コミックなど、様々な書籍が存在します。また、ノートなどの文房具を取り扱っている店舗もあります。
書店の接客
百貨店に入っている書店は規模が大きく、東急百貨店などではワンフロア丸ごとスペースを取っています。基本的にはジャンルごとに看板が設置されているため、自分で書籍を探すことになりますが、分からないことに関しては専門的な知識を持っている店員の説明を受けることも可能です。また、昨今では在庫管理をコンピューター上で行なっていることも多く、店員に検索してもらうこともできます。店頭に検索用機器を導入している店舗もあり、自分でキーワードを入力すると、探している書籍の配置場所を画面で確認したり詳細を印刷して探しに行ったりすることもできます。
百貨店に入っている書店
百貨店にはジュンク堂書店や三省堂書店などが入っています。
ジュンク堂書店
ジュンク堂書店は、1963年に兵庫県神戸市で創業した書店です。丸善CHIホールディングスの子会社であり、株式会社ジュンク堂書店が運営しています。日本各地に巨大店舗を出店していることでも有名で、戦略としても挙げている「充実した品揃え」が最大の武器です。様々な書籍を幅広く取り扱っています。東京都内だと新宿京王百貨店などに出店しており、和書、洋書、コミックと取り扱っている商品も豊富です。
三省堂書店
三省堂書店は1881年に創業した書店です。創業当時から教育や技術の分野に特化しており、その分野の品揃えに力を注いでいます。現在でも、三省堂書店では辞書や辞典、教科書、地図などを多く取り扱っていることが特徴です。東京都内では、小田急百貨店新宿店や下北沢のピーコック、札幌では大丸札幌店、名古屋ではジェイアール名古屋タカシマヤなど全国の百貨店に展開しています。