ヒヌマフウフのキャンプ愛、北海道愛、そして牛乳愛 よつ葉乳業キャンペーンアンバサダー就任インタビュー <PR>:あさってキャンプ

ヒヌマフウフのキャンプ愛、北海道愛、そして牛乳愛 よつ葉乳業キャンペーンアンバサダー就任インタビュー <PR>


PR/株式会社よつ葉乳業

北海道のキャンプや食の魅力をYouTubeで発信している「ヒヌマフウフ」。

日沼健太朗さんと景音(けいと)さんご夫妻が北海道の豊かな自然の中でキャンプを等身大で楽しんでいる動画が人気です。

飾らない夫婦の会話。地元グルメや旬の味覚を夢中になって味わう姿。二人のキャンプライフに多くの視聴者さんが共感し、チャンネル登録者は9万人を超えています。

そんなヒヌマフウフが、北海道の乳業メーカー「よつ葉乳業」と北海道のアウトドアメディア「あさってキャンプ」が展開する「あさってキャンプ飯つくってミルクプロジェクト」の公式アンバサダーに就任しました。

地元愛あふれるお二人に、北海道キャンプ、そして北海道牛乳の魅力についてお聞きしました。
(あさってキャンプ編集部)

湖に農村に キャンプで北海道を全力満喫!



「キャンプを始めてから出会った北海道の風景は見たことのない景色すぎました。湖なんて本当にきれいなんですよ」

北海道キャンプの魅力を聞くと、健太朗さんが少し興奮気味に教えてくれました。


お二人のお気に入りは湖キャンプ。

雄大な自然を感じられる巨大なカルデラ湖の支笏湖や洞爺湖には何度も足を運んでいます。

支笏湖畔
支笏湖畔
洞爺湖畔
洞爺湖畔

フィヨルドのような複雑な地形が独特の景観をつくる道北(北海道北部)の朱鞠内湖もお気に入り。清らかな水と深い森が交錯する湖畔で過ごす時間は格別だそうです。
朱鞠内湖畔
朱鞠内湖畔

ヒヌマフウフは北海道外のイベントに出演する機会も増えていますが、そこで北海道の魅力を再認識するそうです。「道外だと大きな湖を眺めながら過ごせるキャンプ場がそんなに多くはなくて」と健太朗さん。

景音さんが続けます。

「だから北海道に行ったら絶対湖キャンプがしたいんですと教えてくれる方もいて」


息をのむほど美しい湖。そんな「絶景」だけが北海道キャンプの魅力ではありません。景音さんが言います。

「例えば富良野について以前はラベンダーのことくらいしか知らなくて、ラベンダーを見て終わりという感じだったんですけど、キャンプで富良野に行くと山間で過ごして緑がとても心地よくて、こんなに綺麗なんだって。感動しかなかったんですね。帰りに小さなソフトクリーム屋さんに寄ったり、ジンギスカンがめちゃくちゃおいしかったり。もう発見ばかりでした」

ヒツジとも触れ合える中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」
ヒツジとも触れ合える中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」

中富良野町の「星に手のとどく丘キャンプ場」は二人が大好きなサイトです。美しい農村の景観に羊が放牧されていて、夜は見上げると満天の星。そしてキャンプ場自慢のジンギスカンも堪能できます。

四季を映す



カメラにのめり込んでいる健太朗さんの視点を通して感じられる季節の移ろいも動画の魅力です。

健太朗さんは「北海道は四季がはっきりしているのが好きです。僕たちの動画でも冬キャンプの様子を見ていただく機会も多いのですが、雪の中でキャンプができるというのも魅力ですよね」と話します。

「四季をできるだけリアルに伝えたいということも意識しているんです」と景音さん。

「私たちキャンプで雪をじっくり眺めるということがあるのですが、ゆらゆらと雪が舞い降りてくる様子を見つめながら夫婦で会話してるというような時間です。ケン(健太朗さん)が撮影した動画で雪が降るシーンをスローで表現したりして、北海道外の方たちに雪ってこんなにキレイなんだよと感じてほしいんです」

地元の価値って?



キャンプを通して当たり前に存在していた北海道の価値に気づけたというお二人。そもそも、なぜキャンプを始めたのでしょうか。

健太朗さんが「海外留学がきっかけなんです」と教えてくれました。

「僕たち旅が好きなので、オーストラリアやフィリピンに留学していたんです。語学学校にも通っていて、英語で自分の地元の魅力を伝える授業があったんです。でも、なかなかうまく伝えられなくて。英語力がないのももちろんですが、自分たちが住んでる北海道の魅力を言葉にすることができなかったんです」

「海外に住んでみると、やっぱり自分たちの生まれ育った街の良さも実感できました。そんな気持ちで帰国して絶対に地元の自然を見て回ろうと決めていたんです」


景音さんは留学先で地元の方に気づきを与えてもらったそうです。

「オーストラリアで電車に乗っていたら、隣に座っていた地元の方に『日本人?』と聞かれてそうって言ったら、『北海道が好きなんだ』って話し始めたんです。日本には様々な都道府県があるのに、北海道が出てきたことに驚いて『北海道出身なんです』て伝えたら、その方もものすごく興奮して。私以上に北海道について詳しくて、ニセコや富良野の魅力を話してくれているのを聞いて、『こりゃいかん。帰ったら一回ちゃんと北海道のことを知ろう』と思ったんです。やっぱり日常の生活の中で地元の魅力には気付けない部分があったんですよね」

キャンプと食と



帰国後に北海道各地への旅を計画していると、コロナ禍に。「旅行に行けないならキャンプがある」とテントを車に積み込んで出掛けるようになりました。

キャンプを初めて4年。北海道の40カ所ほどのキャンプ場を巡り、今では年間50泊ほどするそうです。「初心者キャンパー」を自称するお二人ですが、かなり経験も積んでいるのでは?

「でも中身があんまり成長してないんです」と笑う景音さん。


健太朗さんが解説します。

「動画の中身が変わっていないんですよ。キャンプメインというより食なんです。キャンプの成長はとても緩やかというか。今は食の知識が急激についていますね」

景音さん「ここのエビがおいしいとかね」


食べることが大好きなお二人。地域の特産品や旬の味覚をキャンプ飯に取り入れ、北海道の食の魅力を動画で発信しています。

健太朗さんは言います。

「キャンプ場に行く前に個人で営まれているような小さな商店に入って、食材を買うことが楽しいんです。お店のおばちゃんやおじちゃんの話を聞いて、どういう食べ方をしているかまで聞いています」


景音さんは「話を聞きすぎて、『そんなに興味があるってことは北海道外の人?』と思われることもあります」と笑います。

日常の食材、ありのままに



北海道ならではのロケーションで、北海道ならではの食を楽しむ。ヒヌマフウフの動画から伝わってくる贅沢なひと時ですが、お二人は肩ひじ張らずに自然体で過ごしているようです。

景音さんの言葉からその様子が伝わってきます。

「キャンプはテンションが上がるので張り切ってはいるのですが、食に関しては本当に家で普段食べているものを使うことが多いんです。特別な食材というよりは、例えば春なら行者ニンニク(北海道名物の山菜)やアスパラとか、家庭の食卓に並ぶような食の魅力をありのままに動画でも発信しています」


健太朗さんもうなずいてました。

「そうだよね。キャンプで何を食べようかって決める時も、まずスーパーに行って旬の野菜コーナーとか旬の魚コーナーに注目するようにしていて、この時期ってこの食材なんだって発見がある。その旬の食材をキャンプに持っていって食べるとやっぱり美味しいんですよね」

景音さんも「よくキャンプ飯はどのタイミングで決めてますか?と、視聴者さんから質問を受けることが多いのですが、私たちは基本、キャンプ前日にスーパーに行って、しばらく店内をぐるぐる回って、さらに隣の八百屋さんにも行ってという感じで決めているんです」と話します。

時には居酒屋で食材について質問しながら食への理解を深めているそうです。そんなお二人が発信するキャンプ動画とは、道民の日常の食文化であり、暮らしのそばにある豊かな自然や風土を映しているのです。

牛乳は北海道の自慢



北海道と食の魅力を探求しつづけるお二人が今回、よつ葉乳業とあさってキャンプが展開する「あさってキャンプ飯つくってミルクプロジェクト」の公式アンバサダーに就任しました。6月は一般社団法人Jミルクが定める「牛乳月間」です。牛たちが青々とした牧草地でのんびり草をはむ季節の始まりに、牛乳や乳製品の消費拡大を呼びかけています。

北海道は生乳の生産量が日本全体の半分ほどを占める酪農王国。もちろんヒヌマフウフも牛乳や乳製品が大好きだそうです。


キャンプ帰りのソフトクリーム巡りはルーティン。景音さんは小学生時代のエピソードも教えてくれました。

「給食で牛乳が余ったら、飲みたい人が前に出て牛乳じゃんけんをしていたんです。私は必ず参加していたほど牛乳が好きで、もう1本飲みたいというのは男子ばっかりだったんですが、その中に混じってじゃんけんしていました」

2022年の春キャンプの動画では、道南(北海道南部)の八雲町のフライドチキンが名物のお店を訪れ、チキンを味わう時に頼んだドリンクが二人とも八雲名物の牛乳でした。「私たち以外のお客さんはみんなドリンクバーを利用していました(笑)」


もちろんキャンプ飯でも牛乳が活躍します。2022年の秋キャンプでは牛乳とチーズをふんだんに使った「かぼちゃフォンデュ」を楽しみました。

これからチャレンジしてみたい牛乳キャンプ飯を聞くと、会話が止まりません。

健太朗さん
「コーンポタージュとかクラムチャウダーとかシチューとか。大好きなんですよね」
景音さん
「いいね!北海道はトウモロコシが有名じゃないですか。だから牛乳と掛け合わせて」
健太朗さん
「メスティンでパンも焼いて。いいよね」
景音さん
「あとはグラタンもいいね」
健太朗さん
「グラタンいいね!」
景音さん
「オリジナルの食べ物も作りたい!」

「おいしい」を酪農家さんに届けたい

日々の暮らしにとても身近な牛乳。いま、その生産現場が苦境に立たされています。輸入している飼料穀物の高騰や消費の伸び悩みなどにより、過去に例がないほど酪農経営は厳しい状況に直面しています。

アンバサダーに就任したお二人は、消費者としてこの状況をどのように受け止めているのでしょうか?


健太朗さん
「家の冷蔵庫にはいつも牛乳が入っていてたくさん飲んでいますが、それだけではなく消費者として何かしたいという思いがあるんです。微力すぎるんですけれどYouTubeを通した活動で、酪農家の皆さんを応援できるコンテンツを作れたらいいなと思っています」

「生産現場のことももっと知りたくて、乳搾りや餌やりとかも経験してみたいんですよね」とも話します。

景音さんはこんなエピソードを教えてくれました。


「4月に本州から北海道に転勤してきた視聴者さんがいるのですが、転勤以前にメッセージをやり取りしていて、実際に北海道に引っ越してきた1週間後くらいに偶然、キャンプ場でその方に会ったんですよ。その時にお話していて印象深かったのが、『北海道で衝撃的だったことってあります?』と聞いたら、『牛乳がすごくおいしくて衝撃でした』と。しかも、どこの牛乳か聞いたら、よつ葉さんでした!」

「私たちは、このおいしい牛乳を当たり前のように飲んでいますけど、道外の方にとっては特別なんですね。本当にすごい興奮した表情で話していて、その『おいしい』という声を生産者さんに届けられたらいいなと思うんです。あの笑顔が生産者さんの一番のやりがいになるんじゃないかなと。道外の皆さんにも北海道の牛乳のおいしさをどんどん伝えていって、ブランドを高めていけたらいいなと思っています」


健太朗さんの言葉にも力がこもります。

「北海道の自慢を動画でいつも紹介していますが、よつ葉さんの牛乳も北海道の自慢なのでどんどん紹介していきたいです。いつも二人で話しているんですけど、北海道の自慢たちを道外に連れていって個人物産展みたいなイベントをやりたいなと。その時は牛乳やチーズも連れて行って、お客さんに配りたいですね」

景音さんは「私たちがYouTubeに取り組む理由の一つは、北海道の素晴らしいものを全国の人に届けたくて、それが根っこの部分にあるんです」と語っていました。

北海道の風土を楽しむ



旅をして、キャンプをして、おいしい食事をして。ヒヌマフウフの動画の一瞬一瞬に北海道の魅力が詰まっています。

そして二人を優しく包み込む大地には、雄大な自然だけではなく、農家の皆さんが守り続けている畑や牧草地といった豊かな農の風景があります。

美しい景色と食文化。ヒヌマフウフはこれからもこの土地の豊かな風土を全力で楽しみながら北海道各地を巡ります。

<撮影協力>



Natural Life Style sabi
キャンプ好きのスタッフが厳選したガレージブランドやビンテージのギアをそろえるショップで、アウトドア料理も楽しめるカフェとしても人気。
営業時間 10時~18時
住所 札幌市南区常盤1条2丁目1-23
TEL 011-252-7443
公式サイト
https://sabi-camp.com/

あさってキャンプ飯つくってミルクプロジェクト特設ページ↓

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